コーギーはよく吠える?無駄吠えをやめさせる方法について

コーギーは比較的吠えやすい犬種だと言われているため、きちんとしつけを行わなければ無駄吠えが問題となってしまうことがあります。特にマンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合や、住宅街で人が多く住んでいるような場合は、コーギーの無駄吠えが問題行動となってしまう可能性が高くなります。ここではウェルシュ・コーギー・ペンブロークの無駄吠えの原因や対処法などについてご紹介します。

目次

コーギーは無駄吠えが出やすい犬種?

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個体差にもよりますが、コーギーは比較的吠えやすく、無駄吠えが出やすい犬種だと言われています。
よく吠える理由としては牧羊犬としての特徴や、興奮しやすい性格、攻撃性や警戒心の高さなどが関係しています。

牧羊犬としての習性

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、かつて牧羊犬として牛や羊の誘導や家畜の守りを行っていました。
そうした牧羊犬としての特性から吠えやすく、他の犬種よりも大きな声で吠えてしまうことがあります。

興奮しやすい

コーギーは遊んだり、走り回ることが大好きなとても活発な犬種です。
しかし、その反面やや興奮しやすいところがあるため、遊んでいるときや散歩から帰った後、よその人や犬を見かけたときなどに興奮して吠えてしまうことがあります。

一度興奮するとコントロールが効かなくなることもあるので、注意しなければなりません。

攻撃性や警戒心が強い

コーギーの中には攻撃性が強い性格の子や、警戒心の強い性格をした子がいます。
その場合、よその人や犬を見かけるとうなり声をあげたり、追い払おうとして大きな声で吠えるようになってしまいます。

何が原因になっている?

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無駄吠えをする原因は犬によって様々です。コーギーには運動量が多く、やや興奮しやすいところがあるため、運動不足や興奮のさせすぎが無駄吠えの原因となることがあります。

運動不足

コーギーは牧羊犬だったということもあって、非常に活発で運動量が多い犬種です。
そのため、運動不足に陥るとストレスが溜まってしまい、頻繁に吠えるようになってしまいます。

運動不足の状態だといくらしつけを行っても無駄吠えを抑えることはできないので、散歩や公園などで遊ばせる時間を作ってしっかりとリフレッシュさせましょう。

興奮のさせすぎ

好奇心旺盛で遊ぶことが好きなコーギーですが、やや興奮しやすい性質があります。
犬は興奮すると大きな声で吠えやすいので、長時間の遊びや運動、タオルの引っ張り合いなど犬が興奮しすぎてしまうような行動は控えましょう。

散歩後や遊び終わった後、よその人や犬を見かけてテンションが上がっているときなどは、一度「おすわり」をさせてクールダウンさせると良いでしょう。

吠えるのをやめさせるには?

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コーギーは吠えやすい犬種ですが、きちんと対策をとっていればある程度吠えるのを抑えることができます。

犬が吠える原因は様々なので、それぞれの原因に合わせた対処が必要となりますが、コーギーの場合は以下の対策が無駄吠えに効果的だと言われています。

社会化を行う

犬は犬種に関係なく、きちんと社会化ができていないとよく吠えるようになってしまう場合があります。
特にコーギーの中にはもともと神経質な性格の子や、やや攻撃性が強い性格の子がいます。

そのため、子犬の時期に人や犬と触れ合わせたり、いろいろな音や景色に慣れさせるなどの社会化を行うことで警戒心から吠える行動をとらなくなったり、穏やかな性格になることでよその人や犬に対して威嚇することが少なくなります。

きちんと社会化を行うことで警戒心や威嚇によって吠えることを抑えられるため、子犬の時期は社会化トレーニングを徹底しましょう。

犬の社会化について詳しくは次の記事を参考にしてください。

犬の社会化トレーニングとは?行う時期や失敗しないための注意点|HANEY [ハニー]
犬の社会化は成犬になってからではとても難しくなります。そのため、子犬の時期に社会化に不成功のままでいると後々、音や景色、人、犬などを恐れる犬になってしまいます。犬の社会化の時期はワクチンの時期と重なるため、トレーニングは簡単ではありませんが、この時期の経験が犬の一生を左右するので、きちんと取り組む必要があります。ここでは犬の社会化の時期や方法、社会化させるときの注意点などをご紹介します。

無視する

犬はときに飼い主さんに何かを要求するために吠えることがあります。
例えば、おやつが欲しい、一緒に遊びたいなど自分の要求を叶えるために吠える場合がありますが、このとき犬の要求に従ってしまうとその後も繰り返し吠えるようになってしまいます。

そのため、何かを要求するために吠えるような場合は、犬に反応せずに徹底的に無視するようにしてください。
また、ご飯が欲しい、散歩に行きたいというときにも吠えることがありますが、正確な体内時計を持つ犬はご飯や散歩の時間をきちんと決めている場合などに、急かして吠えてしまいます。ご飯や散歩の時間は正確に決めずに大体で決めておくようにしましょう。

ポイント

コーギーはよく吠える犬種なので、子犬の時期からきちんと対策をとらないと成犬になってから無駄吠えが問題となってしまうことがあります。無駄吠えにかかわらず、社会化トレーニングや適度な運動、興奮させすぎない、要求に従わないという行動は犬を飼う上で必要なものとなるので、徹底するようにしてください。