ミニチュアピンシャーとドーベルマンの違いについて

ミニピンの愛称で親しまれているミニチュア・ピンシャーは同じドイツ原産のドーベルマンと非常によく似ています。まるで、ドーベルマンをそのまま小型化したかのような姿をしており、性格や運動能力などいくつかの共通点があります。ここでは2匹の似た性質や性格と違いなどについてご紹介します。

目次

ミニチュアピンシャーはドーベルマンと似ている?

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ミニチュアピンシャーとドーベルマンは非常に見た目がよく似ており、まるでそのまま一回り小さくしたかのような姿をしています。また、似ているのは見た目だけでなく、その特徴や性格などにも共通点があります。

運動能力が高い

この犬種は活発で運動量が多く運動能力が高い犬種ですが、軍用犬や警察犬として活躍しているドーベルマンも同じように体力があり、非常に運動能力が高い犬種です。そのため、能力もまるで小型のドーベルマンのような特徴があります。

性格も似ている

ミニチュアピンシャーは警戒心や縄張り意識が強く、やや神経質なところがありますが、家族に対しては愛情深い性格をしています。
同じようにドーベルマンにも番犬のような気質があるため、縄張り意識や警戒心が強く、家族に対しては従順です。また、大きな相手にも向かっていくことができる勇敢な性質もこの2匹の共通した特徴と言えます。

2匹の違いについて

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非常によく似ている2匹の犬種ですが、体の大きさは大きく異なります。また、実は血縁上は全くつながりがない犬種だと言われています。

体の大きさが違う

ミニチュアピンシャーは体高25cm〜30cm、体重3kg〜5kgほどの小型犬ですが、ドーベルマンは体高66cm〜70cm以上、体重27kg〜45kgほどの中型犬〜大型犬となります。そのため、体の大きさは大きく異なります。

ミニチュアピンシャーの方が歴史が長い

この犬種とドーベルマンは非常に見た目が似ており、どちらもドイツ原産の犬種ですが血縁上のつながりはないと言われています。

ミニチュアピンシャーはドーベルマンよりも歴史が200年ほど長いと言われておりダックスフントやイタリアングレーハウンド、ジャーマンピンシャーなどの犬種を掛け合わせて生まれました。一方、ドーベルマンは比較的新しい犬種で1890年頃にジャーマンシェパード、ジャーマンピンシャー、グレーハウンド、ワイマラナーなどを掛け合わせて生まれた犬種なので、直接的のつながりはありません。

ポイント

非常に見た目が似ている2匹の犬種は見た目だけでなく、運動能力や性格などもとてもよく似ています。しかし、2匹とも原産国がドイツという特徴がありますが、血統上のつながりはなく、ドーベルマンの方が新しく生まれた犬となっています。