ミニチュアピンシャーの値段はどれくらい?相場や価格の違いについて

まるでドーベルマンを小型化したような容姿のミニチュア・ピンシャーは日本で飼われている犬種ランキングで毎年20位前後をキープしている比較的人気の高い犬種となっています。ここではそんなミニチュア・ピンシャーの相場や飼育にかかる餌代、毛色や性別、血統、年齢などによる値段の違いを簡単にご紹介します。

目次

ミニチュアピンシャーの相場について

Fotolia 176952381 xs

ミニチュアピンシャーはペットショップやブリーダー、血統、年齢などでも値段は異なりますが、基本的な相場は15万円前後だと言われています。また、なかには10万円前後やそれ以下の値段が付けられていることもありますが、ショータイプなどで血統が優れている犬であれば20万円を超えることもあります。

餌代や予防接種について

犬を飼った後は餌代や予防接種などのワクチン代が必要となってきますが、ミニチュアピンシャーは小型犬なのでそれほどご飯の量は多くありません。そのため、だいたい1ヶ月に必要な餌代は2,000円〜3,000円くらいになります。

ワクチンにはいろいろな種類がありますが、だいたい1万円前後が一般的で、ペットショップによってはワクチン代込みで値段が付けられていることもあります。トリミングなどが必要になる犬種ではないので、ほかにはトイレやケージ、首輪、食器、オモチャなどの初期費用と、トイレシーツや病気の治療費、検査代などが定期的にかかります。

値段の違いについて

Fotolia 169831079 xs

ミニチュアピンシャーは同じ犬種同士でも値段が大きく異なる場合があります。その理由は主に血統や年齢、毛色、性別などが関係しています。

血統による値段の違い

ミニチュアピンシャーに限らず、ショードッグの血統やチャンピオン犬の血統が入っている個体には高い値段が付けられる傾向があります。
そのため、20万円以上することもあり、25万円や30万円など相場のほぼ2倍近い値段が付けられることも珍しくありません。

犬の年齢

犬は年齢によって値段が大きく変わってきます。一般的にもっとも値段が高く付けられる年齢は生後2〜3ヶ月頃となり、反対に生後半年を超える辺りから値段が急激に安くなります。

犬は子犬の時期の経験やしつけがその後に大きな影響を及ぼすと言われているため、生後長い期間飼われることなくケージの中で過ごしている犬は育てにくかったり、問題行動を起こしやすくなるとされているので、相場の半額やそれ以下の値段が付けられることがあります。

しかし、犬の性格や飼い主さんとの相性、しつけに慣れている人などであれば特に問題なく飼えることもあります。

毛色による差はある?

一般的にジャパンケネルクラブでミニチュアピンシャーの公式のカラーとして認められているブラックアンドタン、レッド、チョコレートアンドタンなどの毛色による値段の違いはそれほど見られません。

しかし、ブルーやホワイトなどの非常に珍しい、一部のレアカラーであれば高い値段が付けられる可能性もあります。

性別による違い

一般的にオスと比べるとメス犬の方が高い傾向があります。一般的にメスはオスよりもおとなしい子が多いと考えられており、マーキングなどの問題行動をとることが少ない、繁殖させることで子供を産ませることができる、といった理由などから若干高い値段が付けられる傾向があります。

ポイント

ミニチュアピンシャーの値段はだいたい15万円前後が相場となっていますが、ショーに出るタイプであれば20万円以上の値段が付けられることもあります。また、問題が多いと思われている犬や、年齢が高くなった犬であれば10万円を下回る値段が付けられることもありますが、こうした犬は飼い主さん次第ではその後のしつけやすさや飼いやすさなどに影響します。毛色による値段の違いはほとんど見られませんが、性別では比較的おとなしいとされているメスの方がオスよりも高い値段を付けられる傾向があります。これはもともと警戒心が強くやや攻撃的な面が見られやすいこの犬種の性格が影響しているのかもしれません。