ビーグルは探知犬として活躍している犬種なの?

犬は優れた嗅覚を生かして様々な人間の仕事を手助けしています。そうした犬は「探知犬」と呼ばれており、様々な分野で活躍しています。日本では警察犬のイメージが強いジャーマン・シェパードなどを思い浮かべる人が多いかと思いますが、海外ではビーグルも探知犬として活躍しています。ここでは探知犬の仕事や、ビーグルの仕事についてご紹介します。

目次

探知犬とはどんなことをする犬のこと?

Fotolia 139705108 xs

「探知犬(たんちけん)」とは、優れた嗅覚によっていろいろなものを探知して人間の手助けを行う犬のことをいいます。探知犬にも様々な種類があり、仕事によって嗅ぎ分けるものが異なります。

探知犬の種類

探知犬には以下の種類があります。

・麻薬探知犬
主に空港や家宅捜査をするときに麻薬のにおいを嗅ぎ別けて反応します。

・検疫探知犬
検査を必要とする肉製品や果物のにおいを嗅いで判断します。

・銃器探知犬
においで銃器を探します。

・爆発物探知犬
爆発物のにおいを探しあてます。

・DVD探知犬
海賊版の違法なDVDなどの独特なにおいに反応します。

・シロアリ探知犬
シロアリを探知します。

・きのこ探知犬
森の中できのこを探します。トリュフなどを探すときに活躍します。

探知犬として活躍している犬種

主に以下の犬種が探知犬として多く活躍しています。

・ラブラドール・レトリバー
・ゴールデン・レトリバー
・ジャーマン・シェパード
・フラットコーデッド・レトリーバー
・イングリッシュ・コッカースパニエル
・アメリカン・コッカースパニエル
・ビーグル

この中でも日本ではラブラドール・レトリバーとジャーマン・シェパードが中心となっています。

麻薬探知にはビーグルが活躍している?

Fotolia 141062705 xs

日本で見かけることはあまりありませんが、海外では麻薬探知犬としてビーグルが活躍しています。また、麻薬探知以外のいろいろな分野でもビーグルが選ばれることがあります。

ビーグルは非常に嗅覚が優れている

ビーグルが麻薬探知やそのほかの探知犬として選ばれる理由には、その優れた嗅覚が関係しています。ビーグルはセントハウンドと呼ばれるグループに属している犬種で、においを嗅ぐことを得意としており、かつては優れた嗅覚から獲物を追跡して狩りの手助けをしていました。

そのため、麻薬のにおいを探る麻薬探知犬としても優れた能力を発揮しており、様々なにおいを嗅ぎ分けています。

ビーグルの嗅覚について詳しくは次の記事を参考にしてください。

ポイント

犬は優れた嗅覚を使っていろいろなものを嗅ぎ分けることで人の仕事をサポートしています。日本ではラブラドール・レトリバーやジャーマンシェパードなどの犬種が一般的となっていますが、海外ではビーグルも麻薬を探し当てるのに役立っており、非常に優れた嗅覚でにおいを嗅ぎ分けています。そのため、麻薬以外の他の分野でも役立っており、きのこの探知などにも使われることがあるそうです。