ビーグルは留守番が苦手?しつけやケージの重要性について

ビーグルは比較的温厚で社交的な性格をしています。協調性があり、よその人や犬とも仲良くなることができる犬種ですが、やや寂しがり屋なところがあります。そのため、一人でいることが苦手な子も多く、留守番中に問題行動を引き起こしてしまうことがあります。ここでは、ビーグルに留守番をさせるときの注意点やしつけなどをご紹介します。

目次

ビーグルは留守番が嫌い

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社交的で集団行動が得意なビーグルは、一人でいることが苦手だと言われています。そのため、留守番が苦手で、長時間の留守番を行ったり、頻繁に一人で留守番をする時間を作ってしまうと、ストレスを溜め込んだり問題行動を引き起こす原因となってしまいます。

留守番中の問題行動について

留守番が苦手なビーグルは、留守番中に寂しくて大きな声で吠えてしまうことがあります。ビーグルはもともと無駄吠えが出やすく、吠えたときの声も大きいので、留守番中に繰り返し吠えてしまうと近くに住んでいる人の迷惑になります。

また、ときには物を壊したり、家を散らかすなどのイタズラやトイレに失敗するなどの粗相をしてしまうこともあります。ほかにも、ストレスが原因で留守番中以外でも吠えやすくなってしまうことがあるので注意が必要となります。

ケージやしつけについて

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ビーグルに限らず、犬は基本的に留守番が苦手な傾向にあります。広い部屋に一人でいると留守番に慣れていない犬は不安や寂しさを感じてしまうため、何らかの問題行動を引き起こします。

いきなり長時間の留守番をさせてしまうと余計に留守番が苦手となってしまうので、少しずつケージに入れて留守番をさせる習慣をつけさせましょう。

留守番を行うときはケージに入れる

犬は人と違って広い部屋に一人でいると家のなかでも不安を感じてしまいます。そのため、留守番をさせるときは必ずケージに入れて留守番をさせるようにしましょう。はじめはケージを嫌がることもありますが、徐々に慣れさせていくことでケージの中にいると安心するようになっていきます。

ただし、無理やりケージに押し込んでしまうと、その後もケージが嫌いになる可能性があるので、ハウスのしつけを覚えさせることで自分からケージに入るようにしつけを行いましょう。

ハウスについては次の記事を参考にしてください。

【犬は狭い場所が好き?】愛犬に安心感を与える「自分の部屋」ハウスを覚えさせよう!|HANEY [ハニー]
”ハウス”とは飼い主さんの呼びかけで愛犬を自分の部屋(ケージやクレート)に戻すことをいいます。”ハウス”には犬が自由に動き回れなくする役割と安心感を与える「自分の部屋」としての役割があります。ハウスを覚えさせるメリットとしつけ方をまとめました。

短い時間の留守番を繰り返す

ビーグルのような寂しがり屋な性格の犬の場合は、いきなり長い時間の留守番を行うと、その後も強い不安を覚えるようになってしまいます。そのため、はじめは短い時間の留守番を繰り返し行う必要があります。

まず犬をケージに入れて、飼い主さんが犬の視界に入らない場所に移動しましょう。部屋の外や玄関の前など見えないところに移動して5〜10分ほど待ち、吠えなかったら「いいこ」と褒めておやつを与えます。

同じ要領で徐々に時間を延ばして慣れさせていきますが、もし吠えてしまったときは鳴き止むタイミングを待って犬の元へ戻り同じように褒めてあげましょう。何度も繰り返すことで少しずつ留守番中におとなしくできるようになっていきます。

留守番をさせる場合

犬をケージに入れて出かけるときは、家を出ることをなるべく犬に悟られないようにしましょう。犬が一人になるということを意識させてしまうと、不安を感じやすくなるので「いってきます」などの声かけもよくありません。

代わりに出かけるときはたっぷり散歩を行っておくと、犬はケージの中で疲れて眠りやすくなるので、吠えることなどが少なくなります。

また、犬が気をひくようなおもちゃを入れておいたり、飼い主さんの匂いがするものを入れておくと気をそらしたり、安心感を与えることができるため、問題行動を抑えることができる場合があります。

ポイント

寂しがり屋な性格のビーグルには留守番が苦手な子が多いので、あらかじめケージに慣れさせておいて、少しずつ留守番の練習をさせておくようにしましょう。また、今から一人になるということを意識させないことが重要となるので、出かける前には声をかけず散歩でエネルギーを使わせておいたり、興味をひくことができるおもちゃを留守番中だけ渡したり、飼い主さんの匂いがついているものを一緒に入れておくなどしておくと良いでしょう。

吠え癖が出やすい犬種なので、寂しさを感じたりストレスを溜め込んでしまうと普段から無駄吠えが出てしまう恐れがあるので、できるだけ一人にする時間を減らしたり、一緒にいるときは遊んであげる時間を作ってリフレッシュさせることが大切です。