ハリネズミの床材について!交換するタイミングや量、注意点などについて

ハリネズミを飼育していく上でほとんどの場合に必要となるのがケージに敷く床材です。ハリネズミの床材にはおからやペットシーツなど様々な種類がありますが、中には食べることでアレルギーが出たり、食べなくても症状が出てしまうことがあります。特に広葉樹には注意しましょう。ここでは、ハリネズミのケージに使用する床材の量や交換するタイミングや掃除の仕方や食べる場合の注意点についてご紹介します。

目次

ハリネズミの床材について

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ハリネズミを飼う際に必ず必要になるグッズの一つが床材になります。床材は人にとってお布団のようなもので、飼っている個体が安心して過ごしていけるように合ったものを準備する必要があります。

ハリネズミの床材にはどのような種類があるのでしょうか?ここでは床材の必要性や種類についてご紹介していきます。

床材の必要性

ハリネズミを飼う際には、床材が必ず必要になります。床材は飼っているハリネズミの排泄物の防臭や吸収をしてくれます。また、脚や関節を保護する役割もあり、滑りやすいケージ内を覆って怪我のしにくい環境にしてくれます。

敷かないとケージの中に引っ掻いた傷ができて、その中に雑菌が入り不衛生になるので、防臭や怪我を防止してくれるだけではなく、ケージ内の温度にも関係してくれます。冬は床からくる冷えを抑えてくれ、夏は熱を逃がしてくれます。このことから、床材はハリネズミを飼うにあたって必ずと言っていいほど必要性の高い飼育グッズになります。

床材の種類

床材には1つ、2つだけではなくたくさんの種類があるのはご存知でしょうか?一般的なものでは、ウッドチップや牧草(チモシー)、紙製のチップやトイレ砂、ペットシーツ、新聞紙、コーンリターなどが挙げられます。

様々な種類があるので、飼っているペットに合ったものを探してあげましょう。色々使用してみる場合は、ハリネズミの様子を見ながらアレルギーや埃などに注意することが大切です

おすすめの床材については次の記事を参考にしてください。

ハリネズミの床材には何がおすすめ?|HANEY [ハニー]
ハリネズミを飼育するケージの中には床材や敷き材などを敷いてあげることが多いかと思います。しかし、床材には様々な種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるため迷ってしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか?ここでは、ハリネズミを飼育するときに使用する床材の種類やおすすめについてご紹介します。

おから製のものがある?

床材には上記で紹介したものだけではなく、おから製のトイレ砂を使用することも可能です。
おから製のものではなく、鉱物系の固まるタイプのトイレ砂を使用した場合は粘膜や生殖器に入ってしまうことがあるので使わないようにしましょう。また、粘膜や生殖器に入るという危険性だけではなく、口の中に入れたときに詰まってしまうという心配もあります。

おから製の砂のメリットとしては、吸収性が高く掃除がしやすいことです。また、消臭効果もありトイレに流すことができます。おから製なので、ウッドリターや紙製のチップと違い口の中に入れても大丈夫でしょう。

デメリットとしては尿を放置してしまうと、他の床材よりも湿気でカビが生えやすいということが挙げられます。他にも、おから製のものでも生殖器に付くという難点があります。このメリットとデメリットを考慮したうえで、使用する床材を選びましょう。

量や交換するタイミングについて

どのくらいの量を敷けばいいのか、どのタイミングで交換すればいいのかについて悩む飼い主さんもいるかと思います。
床材を変えたり掃除をしたりする際には注意する点が何点かあります。ハリネズミにとって掃除や交換がストレスとなることもあるので、きちんと理解しておきましょう。

床材の敷き方

基本的には、回し車や寝床を置いた後に床材を一面に敷きます。敷いた後に回し車や寝床を置いても大丈夫です。回し車の下に敷いても回し車に排泄物が残ることが多いので、飼い主さんの掃除しやすい方を選ぶといいでしょう。

ペットシーツを敷く場合は、ウッドリターやコーンリターを敷く前に敷きます。ペットシーツを敷くにあたって、敷いた後は四方をビニールテープで留めることをおすすめします。留めないとどんどんとズレていき、ハリネズミが潜り込んでしまう可能性があるので、事前に対策をとることが大切です。

掃除の仕方

床材を全て取り換えるのは、週1度に留めておきましょう。掃除のやりすぎはハリネズミにとってストレスとなってしまいます。これは、嗅覚の優れているハリネズミにとってにおいが消えてしまうということが不安の要素になってしまうためです。

このことから、床材の掃除をする際は掃除する前の床材を少し残してあげましょう。ハリネズミが混乱してしまうのを防げます。また、夜行性の生き物なので、少しでもストレスを軽減するために掃除する時間は夕方~夜にしてあげます。

床材を全部取り、ケージ内の飼育グッズを洗ってから、少し残しておいた床材と新しい床材をケージ内に敷いてグッズを置きます。掃除を行う場合は手早く行いましょう。

食べる場合は注意が必要?

ハリネズミは生活している中で時に床材を食べてしまうことがあります。口の中に入れても安全なコーンリターを使用している場合には心配する必要はあまりないのですが、ウッドリターや紙製のものなどの口の中に入れてはいけないものは健康に関わってくるので注意しなくてはいけません。

もし食べる行動がなかなか改善できない場合は、他の床材を使用したり動物病院に連れて行き相談してみるといいでしょう。

アレルギーを起こす場合も

床材の中にはハリネズミがアレルギーを起こしてしまうものがあります。ハリネズミはウッドチップに使われている針葉樹にアレルギーを持っています。
はじめは症状が出なくても使っていくうちに症状が出てきたということも少なくないので、スギやマツ、ヒノキの針葉樹からできている床材は使用しないことをおすすめします。

また、針葉樹だけではなく広葉樹にもアレルギーが出ることがあります。少しでもアレルギーになるということを防ぐために、ウッドチップではなく他の床材を選ぶと安心できるでしょう。

アレルギーについて詳しくは次の記事を参考にしてください。

ハリネズミもアレルギーになることがある?原因や人に出た時の症状は?|HANEY [ハニー]
人と同じようにハリネズミも何らかのアレルゲンによってアレルギーを発症することがあります。特に多いのは木製の床材で、その中でも針葉樹が素因となることが多いです。また、ハリネズミによって人にも症状が出ることもあり、その場合は皮膚にかゆみや蕁麻疹が出る場合があります。猫や犬などのペットと違い、事前に検査を行うことができないので、飼い始めてから症状で気付くという飼い主さんもいるようです。

ポイント

ハリネズミの床材には様々な種類があり、その床材には消臭や吸収の手助け、掃除を楽にしてくれる、足や関節の保護などの役割を持っています。床材の中にはハリネズミがアレルギーとなってしまうものもあるので、使用するのであればきちんと理解して注意を払って使用するようにしましょう。また、掃除をする際にも様々な注意点があります。ストレスをかけないためにもきちんと理解してお世話をしましょう。