ハリネズミににんじんを与えても大丈夫?与え方や注意点について

雑食性のハリネズミは様々な種類の食べ物を餌として食べることができますが、中には食べることでアレルギー反応を起こすなど与えてはいけないものもあります。今回はそんな数ある食材の中でもにんじんを食べることができるのかどうかについてご紹介していきます。また、食べられるかどうかだけでなく、与え方や与えるときの注意点などについても知っておきましょう。

目次

ハリネズミはにんじんを食べることができる?

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ハリネズミはペットフードだけで十分に育てることが可能ですが、次第にペットフードだけでは餌を食べなくなってしまうようになることがあります。ハリネズミはグルメな生き物なので、飽きた餌は一切食べることをしなくなります。

このことから、野菜や果物、生き餌を与えて飽きがこないように工夫をしてあげる必要があります。その野菜の中で、にんじんは与えても大丈夫な食べ物なのでしょうか?

にんじんは食べさせても大丈夫

結論から言うと、ハリネズミににんじんを与えることは可能です。にんじんは野菜の中でも比較的手に入れることが簡単なので、偏食の対策にとても役立ちます。

個体によって食べる個体と食べない個体がいるので、まずは試しに少量を与えてみるといいでしょう。

にんじんを食べさせることによるメリット

にんじんにはカロテンが豊富に含まれています。このカロテンには風邪の予防や免疫機能を高めてくれる効果があり、健康的な食べ物と言えるでしょう。

また、ビタミンB2や葉酸も含まれており、この成分には抗がん作用があるので、定期的に食べていればがん予防にもなるでしょう。このように、にんじんには様々な栄養価があり、健康を維持してくれる素晴らしい野菜です。

どんな与え方をすればいい?

与える際はいくつかの点に注意して与えるようにしましょう。ここでは、与え方や量、回数、与えすぎによって起こる症状についてご紹介していきます。

与える量について

与える量としては一度に大量に与えないように注意しましょう。与えすぎると、ハリネズミの皮膚が変色してしまうことがあります。この症状は、にんじんが強い色を持っていることが原因で起こってしまうことがあります。

しかし、皮膚が変色してしまったからといって、この変色が原因で病気を引き起こしてしまうといった健康被害が出るわけではないので、特に焦ったり心配する必要はないでしょう。しかし、皮膚が変色したことによって悪影響は出ないものの、病気によって目で分かる変化を見逃してしまうという可能性が出てきます。そのため、与える量は少量にしたほうがいいでしょう。

与えすぎや消化不良に注意

どんな食べ物でも、与えるすぎることはよくありません。にんじんは与えすぎることによって消化不良を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、与える際は量に気を付けて、食べるからといって与えすぎないように注意しましょう。

与え方

とても硬い食材なので、生のまま与えるとハリネズミが怪我をしてしまう可能性があります。噛む力が弱く、歯もあまり強くないので硬いものを無理に噛もうとすると怪我をしてしまいます。そのため、ハリネズミにはにんじんを生では与えないようにしましょう。

与える際はきちんと茹でて柔らかい状態にした後、食べやすいように細かく刻んでから与えるようにしてください。危険性がなく、楽に食べれるように工夫してあげることが大切になります。ハリネズミに硬い食べ物をそのまま与えてはいけません。

ポイント

ハリネズミは数ある野菜の中でにんじんも食べることができます。にんじんにはカロテンや葉酸、ビタミンB2などが含まれており、風邪やがんを予防してくれたりとメリットがたくさんあります。しかし、健康に良いからといって与えすぎるのは良くありません。きちんと量を決めて与えるようにしましょう。与える際はきちんと茹でて柔らかくし、細かく刻んて与えてください。硬い生のまま与えると、ハリネズミが怪我をしてしまう恐れがあります。食べやすいように工夫をし、怪我をさせないように気を付けてください。また、与えていると皮膚の色が変色するということが起きることもありますが、病気や健康への直接被害はないので心配しなくても大丈夫です。