文鳥のアイリングが白い理由は?色が薄いと病気の可能性も

文鳥の目を囲うアイリングが白っぽい色をしていたり、色が薄いということはありませんか?通常、健康な文鳥の目の周りは赤色やピンク色をしています。そのため、リングの色が白い場合は体調不良や何らかの病気が原因となっている可能性があります。突然色が白くなっている場合は注意しましょう。ここでは文鳥のアイリングが白くなる理由や、原因となる病気などについてご紹介します。

目次

文鳥のアイリングが白い原因は?

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文鳥の目の周りには赤色のラインが目を囲うように入っています。これは「アイリング」という名前で、健康な文鳥の場合は赤色やピンク色のリングが入っています。しかし、体調が悪くなったり、病気になるとリングの色が白くなる場合があります。

栄養不足が原因

栄養不足によって貧血に陥っていると目の周りが白くなることがあります。あわ玉などが入った混合シードだけでは栄養が不足してしまい、弱ってしまう可能性があるため、青菜やボレー粉などを食べさせて栄養を補う必要があります。

また、貧血に陥っている場合は体温が低下しやすくなるので、部屋を暖かくしてあげましょう。動物病院へ連れていくと病気の検査をしてもらったり、栄養剤をもらうことができるので、体調が悪い場合はすぐに動物病院へ連れていくことをお勧めします。

病気の可能性も

目の周りの色が白い場合は、何らかの病気が原因で貧血に陥っている可能性があります。特に注意したいのはワクモというダニが文鳥に寄生することで発症する「ワクモ感染症」です。ワクモは夜中になると寄生した動物の血を吸うため、貧血を引き起こす原因となります。

他にもかゆみから文鳥が暴れたり、羽が抜ける、皮膚炎を引き起こすなどの症状があらわれます。意外と発見に遅れることが多い病気で、人間の血も吸うためすぐに病院で治療を受けさせましょう。

換羽期にも色が白くなる?

アイリングの色が白い場合は栄養不足や病気が原因である可能性がありますが、換羽期にも色が白くなることがあります。文鳥は1年に1回、換羽によって全身の羽が生え変わります。主に3~6月頃に多いとされており、その時期はリングの色が薄くなることがあります。

また、文鳥によっては換羽の時期が不規則になる場合もあるので、リングの色が白い場合は換羽期が原因となっている可能性もあります。

雛はリングの色が薄い?

成鳥のリングの色が白いときは体調不良や換羽などの原因が考えられますが、雛鳥の場合は健康な状態でもリングの色が白い場合があります。

雛鳥のリングは白い?

文鳥のアイリングは基本的に赤色をしていますが、雛鳥の頃はまだ色が薄かったり、リングの色が白くなっている場合があります。主に、生後4ヶ月〜6ヶ月頃になると徐々に色がつき始めるので特に心配する必要はありません。

メスの方が色が薄い

アイリングの色は文鳥によって若干異なる場合があります。主にオスは赤色をしていることが多いですが、メスはやや色が薄くピンク色をしている場合があります。

ポイント

通常、文鳥のアイリングは赤やピンク色となっていますが、色が薄かったり、白い場合は栄養不足や病気が原因で貧血に陥っている可能性があります。そのため、色がいつもより白い場合は体調に異変がないかよく確認してあげましょう。文鳥のアイリングの色は常に少しずつ変化します。換羽期にも色が薄くなりますが、健康のバロメーターにもなるので普段からよく確認するようにしてあげましょう。