文鳥が夜になると暴れる?パニックを起こす原因について

夜中になるとパニックを起こしたように文鳥が暴れるということはりませんか?夜にだけ文鳥が暴れる場合は寄生虫が原因というケースが多いですが、心理的な原因の可能性もあります。いずれにしても夜にパニックを起こして暴れたり騒いでしまう場合は放っておくと寝不足になったり、ストレスを溜め込んで体調を崩してしまう恐れがあります。ここでは夜に暴れる原因やその対処上などについてご紹介いたします。

目次

文鳥が夜になると暴れる原因について

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日中はおとなしくしている文鳥が、夜になると突然パニックを起こしたように暴れるという場合は「ワクモ」というダニや何らかのストレスが原因となっている可能性があります。

夜になると活動を始める「ワクモ」が原因

夜だけ文鳥がパニックを起こして暴れるという場合は、ワクモに寄生されている可能性があります。ワクモとはダニの一種のことで、日中は止まり木の継ぎ目やケージの隅など、光が当たらない場所で身を潜めていますが、部屋を暗くしたり、夜になると文鳥に寄生して血を吸いはじめます。

ワクモは主に6月くらいから繁殖しやすくなり、もともとはフケのように白い色をしていますが、血を吸うと赤色になります。
ワクモに血を吸われると文鳥は強いかゆみから暴れるようになるので、夜に騒ぐ場合は懐中電灯を持ってワクモが寄生していないか確認してみましょう。

ストレスが原因の場合も

ワクモが見当たらない場合は何らかのストレスが原因となって暴れている可能性もあります。例えば、文鳥のケージを変えたり、ケージの配置を変えたりすると落ち着かずに暴れてしまうことがあるようです。

他にも生活習慣が定まっておらず、寝かす時間と放鳥を行う時間がバラバラになっている場合は、夜にケージに戻りたくないことから暴れてしまう場合があります。また、文鳥のなかには暗いときに怪我を負ったことがあるなどの理由で暗くなると恐怖心を感じてしまう子もいるようです。

パニックを起こしたときの対処法

夜になると文鳥が暴れるという場合は、原因となっているワクモやストレスを改善する必要があります。
それぞれの改善方法について見ていきましょう。

ワクモを改善する

ワクモが確認できた場合や、その疑いが強い場合は文鳥を動物病院へ連れて行き治療を受けさせましょう。また、ケージも消毒を行い綺麗にしておく必要があります。

鳥かごを熱湯消毒し、巣箱や止まり木なども買い換えるか、同じように熱湯消毒を行いましょう。ジメジメした環境で、きちんと掃除ができていないと繁殖しやすくなってしまうので、生活環境を整えることが重要となります。

文鳥のストレスを改善する

夜に文鳥が暴れる原因がストレスである場合は、ストレスを感じている原因を特定し解消してあげる必要があります。
生活習慣がバラバラで、遊び時間と就寝時間が決まっていない場合はきちんと生活サイクルを定めて、何時に遊んで何時に寝るかということを覚えさせましょう。

また、夜になっても急に明かりを消してしまわず、豆電球を用意したり、電気をつけたままケージをタオルで覆うなどして段階的に暗くする方法で文鳥を落ち着かせてあげましょう。

ポイント

夜になると文鳥が暴れるという場合はダニの一種であるワクモが原因となっている可能性が高いので、夜中に文鳥が暴れた場合は懐中電灯で照らすなどしてワクモがいないか確認してみましょう。ワクモガ見つかったらすぐに動物病院へ連れて行き、文鳥のケージや中に入っているものを熱湯で消毒してください。

ストレスが原因で夜に暴れる場合は寝る時間をわかっていないか、暗い場所に不安を感じている可能性があるので放鳥と就寝時間をきちんと定め、豆電球やケージをタオルで包むなどして段階的に暗くしていきましょう。