ハリネズミには避妊手術を受けさせるべき?費用や必要性について

ハリネズミのメスは子宮疾患になりやすい生き物なので、避妊手術をして事前に防ぐことが一番の予防とされています。この避妊手術の費用は10万円ほどと高額ですが、飼っているハリネズミに健康的に過ごしてもらうためにも、繁殖をしない場合には行ってあげることをおすすめします。手術は高齢の個体には行うことができないことが多いので、若いうちに済ませましょう。この記事では、ハリネズミの避妊手術についてご紹介します。

目次

ハリネズミに避妊手術は必要なの?

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ハリネズミは様々な病気になりやすい生き物ですが、特にメスの個体は子宮に関する病に陥りやすいと言われています。

そのため、子供を産ませる予定がないのであれば子宮を取り除く「避妊手術」をすることがおすすめされています。
メスのハリネズミはどうして避妊手術がオススメされているのでしょうか?

子宮疾患を予防できる

オスの個体であれば子宮がないので心配する必要はありませんが、メスの個体の場合は気を付けてあげなければいけません。
上記でも述べたように、メスの個体は子宮疾患になりやすいです。

ハリネズミのメスはうさぎと同じくらいの確率で子宮疾患になると言われており、その数字としては80%にのぼると考えられています。
子宮疾患で命を落とすことも少なくないので、飼っているペットに健康的に過ごしてもらうためにも、避妊手術はしておいた方がいいでしょう。

早めの段階で手術をしよう

避妊手術をする場合には、若いうちにしておくことをおすすめします。高齢の場合、手術は非常に危険で行えないことが多いです。

また、病気になってからでは体が弱ってしまっていることから、薬や手術に耐えることが難しいです。
そのため、元気である若いうちに避妊手術を行っておくと安心でしょう。

費用はどれくらいかかるの?

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手術と聞くと結構なお金がかかるのではないかと考えてしまいますよね。保険に入ってない場合、だいぶ高い手術費になってしまうことでしょう。

しかし、飼っている大事なハリネズミのためにも、事前に防げるのであればお金をかけて守ってあげてください。
ここでは、避妊手術にかかる費用について見ていきましょう。

避妊目的だけであれば10万円ほど

最初から避妊手術のみを受けるのであれば、費用は10万円しないくらいと考えていいでしょう。
しかし、病気になってしまい避妊手術だけではなく、検査を一緒に受けると10万円を超えてしまいます。

ハリネズミを飼うにはお金がかかります。病気になってしまう可能性もあるということを考えた上で飼うようにしましょう。
いざという時に治療を受けさせることができないということがないようにしてあげてください。

入院費や抜糸のお金もかかる

避妊手術は去勢を行う費用だけではなく、手術後の入院費や薬代、その他の処置にもお金がかかります。
避妊手術だけだとだいたい6〜7万円ほどですが、検査をしない場合でもその他諸々のお金がかかるので、10万円を目安にするといいでしょう。

ポイント

ハリネズミのメスは子宮を身体に持っていることから、オスは陥らない子宮疾患になりやすい生き物だと言われています。子宮疾患になる確率としてはうさぎと同じ80%ほどだと考えられており、非常に発症率が高いです。

そのため、事前に避妊手術を行ってこの子宮疾患を防ぐことがおすすめされています。もし、飼っている個体を繁殖させる予定がないのであれば、ぜひ避妊手術を行って予防してあげるといいでしょう。