文鳥は性格が悪い?オスメスでの違いや人懐っこさについて

文鳥がどのような性格をしているか知っていますか?インコと並んで人気の高い文鳥ですが、ときには性格が悪いと言われてしまうこともあります。しかし、それはとある文鳥の性質によるものなので、決して性格が悪い鳥というわけではありません。やや気性が荒いところもありますが、飼い主さんに一途に懐くとても可愛らしい性格をしています。ここでは文鳥の性格やオスメスでの違いなどについてご紹介します。

目次

文鳥の性格について

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個体差があるため文鳥によっても性格は異なりますが、基本的には陽気で活発、気が強く気性が荒い反面、臆病な性格をしています。
また、インコよりも一途になつく鳥だと言われることもあります。

明るくて活発な性格

文鳥は明るくて活発な性格をしており、好奇心旺盛なので活動的な子が多く、放鳥を行うと活発に飛び回ります。
また、いろいろなものに興味を持ち、気になるものを見つけるとクチバシで突いたりして遊び始めることがあります。

そのため、放鳥を行う場合は外に出てしまわないように戸締りをきちんと行い、文鳥が怪我をしたり誤って飲み込んでしまう恐れがあるものはあらかじめ片付けておきましょう。

気が強くて荒い一面も

文鳥は気性が荒い性格をした子が多いと言われています。縄張り意識が強いため、文鳥のオス同士を同じ鳥かごに入れるとケンカして争ってしまうことがあります。

また、オスメスで入れた場合でも、気が合わなければ攻撃を加えてしまうことがあるので、複数の鳥を飼う場合は様子を見て、仲良くなれそうにない場合は鳥かごを分けてあげましょう。

とても臆病で繊細

気が強い反面、じつは臆病で繊細な性格をしています。そのため、飼い主さんに十分に慣れていないと怖がって逃げてしまったり、臆病さから威嚇をしてしまいます。

また、十分によくなついる場合でも、その後ほとんどコミュニケーションをとらなくなると飼い主さんとの信頼が薄れ怖がるようになることもあります。

しつけのつもりで大声で怒鳴ったり文鳥を叩くなどした場合や、遊び半分で指先やペン先を向けると攻撃や威嚇をされたと思うことがあるので絶対にやめましょう。

一途で人懐っこい

文鳥は雛の時期から飼い主さんがエサを与えることで、とても人懐っこい性格になります。飼い主さんをパートナーだと認めると自分から飼い主さんの手に入ってくる手乗りとなったり、オスの場合は飼い主さんに求愛ダンスを披露しながらさえずるようになることがあります。

フレンドリーな子が多いインコと比べると飼い主さんに一途な子が多く、べったりとなついてくれます。

人間の気持ちを察する

文鳥はそのときどきの人の気持ちを察することができます。例えば、飼い主さんがイライラしているときは近づいてこなくなったり、相手が自分を怖がっていたり、嫌っていると感じると文鳥も嫌がって攻撃的な行動をとりやすくなります。

文鳥は空気を読むことができるとても賢い動物なので、コミュニケーションをとるときは明るくて愛情深い気持ちで接してあげましょう。

悪いと言われる理由は?

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ときに文鳥は性格が悪いと言われることがありますが、それは主にほかの鳥を攻撃してしまう気性の荒さや、嫉妬深い性格が原因だと思われます。

ほかの鳥を攻撃することがある

先ほども触れましたが、文鳥は気が強い性格をしています。そのため、インコなどほかの鳥と同じ鳥かごに入れると追い回して攻撃するなどイジメてしまうことがあります。

また、鳥かごを分けた場合でも、放鳥を行うタイミングが同じ場合はわざわざインコの方に飛んで行って攻撃することがあるので注意しましょう。

嫉妬することがある

文鳥はとても一途で飼い主さんによくなつく反面、とても嫉妬深い性格をしています。そのため、飼い主さんがきちんと構ってあげないと怒ってしまったり、気をひこうとして噛むことがあります。

また、ほかの鳥やペットを一緒に飼っている場合、そちらの方を可愛がっていると嫉妬して攻撃を加えてしまうこともありますが、これらは縄張り意識の強さや一途でとても人なつっこい性格によるものなので、決して性格が悪いというわけではありません。

オスメスでの違いについて

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このように活発で一途だけど、やや気が強いところがある文鳥ですが、オスメスでも性格が異なることがあります。

気が強く荒いところのある文鳥ですが、メスはオスよりもおっとりとした性格をしており、オスはメスよりも気が強い反面とてもよくなつきます。

メスはおっとりしている

気性が荒い性格をした個体が多いオスと違って、メスの文鳥は比較的おっとりとした性格の子が多くなっています。
おとなしい性格から、飼い主さんのそばに静かに止まっていることが多く、静かに寄り添います。

メスは活発なオスに惹かれることが多いため、飼い主さんは積極的にスキンシップやコミュニケーションをとるとよくなつくようになりますが、発情すると卵を産んでしまうこともあるので注意してください。

また、オスと同じく嫉妬深いので自分以外のメスの文鳥が近づいたりした場合は攻撃してしまうこともあります。
そのため、オスの場合と同様にメス同士で鳥かごに入れるのはやめましょう。

オスは感情表現が豊か

比較的おとなしい子が多いメスの文鳥と違って、オスは活発でやや気性が荒い性格をしています。そのため、放鳥を行うと自由に飛び回ったり、ほかの鳥や文鳥に対して攻撃的な態度をとることが多いですが、その反面、メス以上にとても繊細で臆病な性格をしているので、メスと違ってオスの文鳥は落ち着きのある人によくなつく傾向があります。

また、オスの文鳥は飼い主さんの近くでよくさえずったり、求愛ダンスを披露してくれるなど感情表現がメスよりも豊かで、一度なつくと飼い主さんの後を追いかけてコミュニケーションをとろうとしてくれます。

ポイント

文鳥は好奇心旺盛で活発な性格をしています。そのため、飼い主さん一筋になつくとても一途な鳥ですが、その反面気が強く、臆病な性格をしているため、威嚇をしたり攻撃的な行動をとることもあります。特にオスの文鳥はこうした性格が強く出やすく、放鳥の際は活動的になり、よくさえずって飼い主さんとスキンシップをとろうとしたり、ほかの鳥を攻撃してしまうことがあります。

一方メスはオスよりも落ち着いた性格であまり鳴きませんが、静かに飼い主さんの近くに寄り添います。おっとりとした性格の子が多いですが、オス同様に嫉妬深いところがあるので、ほかのペットや文鳥に対して攻撃的になることもあります。

このようにほかの鳥を攻撃するというイメージから性格が悪いと思われてしまうことがありますが、それは縄張り意識や臆病な性格によるものなので、決して性格が悪いわけではありません。人の気持ちを察することができ、飼い主さんに一途になつくとても可愛い鳥となります。