文鳥におもちゃは必要?おすすめや怖がる場合の注意点について

インコの場合はおもちゃを入れてあげると楽しそうに遊ぶことがありますが、文鳥の場合はどうなのでしょうか?インコと同じように楽しく遊ばせることができるのなら、おもちゃを入れてあげたいという人は多いと思いますが、文鳥にはおもちゃで楽しく遊ぶ子もいれば、反対に怖がる子もいます。そのため、おもちゃを入れる場合は注意しなければなりません。ここではおもちゃの必要性や文鳥におすすめなおもちゃをご紹介します。

目次

文鳥のおもちゃについて

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インコは好奇心旺盛なので、いろいろなおもちゃで遊びます。主に足でつかんだり、頭を使って遊ぶおもちゃなどを入れてあげると鳥かごの中で楽しそうに遊び始めますが、文鳥はインコほど器用ではないため、おもちゃはシンプルなものでいいとされています。

おもちゃはシンプルものでよい

文鳥によってはおもちゃを入れてあげるとインコと同じように遊ぶことがあります。しかし、文鳥はインコほど器用ではありません。

インコは足の指が発達しているため、ものをつかんだりするのが得意ですが、文鳥はものを掴むことができません。
そのため、インコではポピュラーなはしごタイプのおもちゃなどでは遊ぶことができないので、シンプルな物を用意してあげましょう。

ブランコ

ブランコはインコの定番のおもちゃの一つとなっていますが、文鳥も同じように遊ぶことがあります。
止まり木と同じように止まってゆらゆらしたり、くちばしで揺らすなどして遊びます。

木製のブランコを用意してあげることで爪が伸びるのを防ぐことができるので、爪切りが苦手な人にもおすすめです。

鏡を入れてあげると夢中になって見つめたり、鳴き声をあげて遊びます。好きな子の場合は一日中鏡の前に立って遊ぶことがあるので、文鳥によっては鳥かごを見つめるたびに鏡の前でポーズを決めていることがあります。

鏡を不思議がっているのか、お友達がいると思って喜んでいるのかもしれません。

鳥かご内に鈴を置いてあげると、くちばしで突いて遊ぶことがあります。何かを突いて遊ぶことが好きな子の場合は用意してあげると退屈なときに一人で突いて遊ぶようになります。

文鳥によっては鈴が入ったボールを入れてあげた場合も、興味を示して遊ぶことがあるようです。

ティッシュ

文鳥はティッシュを見かけると夢中になって遊び始めることがあります。主にくちばしでくわえたり、引っ張ってちぎるなどして遊び始めます。

文鳥を2羽飼っている場合は文鳥同士がティッシュを引っ張りあって遊ぶことがあるなど、ティッシュをおもちゃとして楽しく遊ぶ子は多いですが、喉に詰まらせてしまわないように注意する必要があります。

間違って食べてしまわないように細かい切れ端は片付けるようにしましょう。

つまようじ

つまようじを見かけるとくわえたり、上から落としたりして遊ぶことがあります。つまようじを口にくわえてウロウロしている姿はとても微笑ましい光景です。

しかし、誤って怪我をしてしまう可能性もあるので、つまようじを文鳥に与える場合は常に様子を確認しておきましょう。

ストレスや運動不足の改善になる?

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文鳥はインコほどおもちゃで遊びませんが、おもちゃを入れてあげるとストレスや運動不足の解消となる可能性があります。

そのため、揺れるブランコに乗ったり、ティッシュを引っ張って遊ぶことで良い効果が期待できます。
しかし、文鳥にとっては放鳥や飼い主さんとの遊びが一番の発散となります。

放鳥や飼い主さんとの遊び

文鳥にとっては部屋を飛び回ったり、パートナーである飼い主さんとのスキンシップが一番の遊びとなります。
放鳥はストレスの発散や運動不足の解消となるため、必ず一日に一回は鳥かごから出して遊ばせてあげましょう。

また、飼い主さんに撫でてもらったり、手に乗って甘噛みをすることは文鳥にとっておもちゃで遊ぶ以上に楽しい時間となるため、しっかりスキンシップをとってあげましょう。

2羽以上いる場合はおもちゃで楽しく遊ぶ

1羽で飼っている場合は放鳥や飼い主さんとのスキンシップが一番の遊びとなりますが、2羽で飼っている場合はおもちゃを使って文鳥同士で楽しく遊ぶことがあります。

文鳥同士が仲良しでお互いをパートナーと認めている場合は、ボールなどを入れてあげると楽しく2羽で遊ぶことがあるので、おもちゃを入れてあげるといいでしょう。

無理に入れる必要はない

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文鳥はとても警戒心が強く臆病な動物です。文鳥ほど好奇心が旺盛な動物ではないため、おもちゃを怖がってしまうこともあります。
その場合はかえってストレスとなってしまうので、おもちゃを怖がる場合は無理に入れる必要はありません。

ストレスの原因に

文鳥は見慣れていないものが鳥かごの中にあると警戒してしまうことがあります。そうなるとストレスの原因にもなってしまうので注意しましょう。
特に音が鳴る鈴や揺れるブランコなどは慣れていないと怖がってしまい、場合によってはパニックを起こして激しく飛び回ってしまいます。

文鳥はきちんと放鳥を行い、飼い主さんが遊んであげることで運動不足やストレスを解消することができるので、怖がる場合は無理におもちゃを入れる必要はありません。

おもちゃを怖がる場合

文鳥は見慣れない物を怖がってしまうことがあるので、成鳥になったときにおもちゃで遊ばせたいという場合は雛の頃からおもちゃを鳥かごに入れて慣れさせておきましょう。小さい頃から見慣れているものは大きくなってからも怖がらなくなるので、遊ぶようになります。

また、成鳥になってからおもちゃを入れる場合は、いきなり鳥かごに入れたりはせず、ケージのそばや放鳥を行ったときに近くに置いて慣れさせましょう。

ポイント

インコはおもちゃが大好きなので、鳥かごに入れてあげると夢中になって遊びますが、文鳥は臆病な子が多いので、ものによっては怖がってしまうことがあります。また、インコほど足が器用ではないため、遊べるおもちゃは限られていますが、ブランコやボール、鈴、鏡、テイッシュ、つまようじなどを入れてあげると楽しく遊ぶ子もいます。

2羽飼っている場合は文鳥同士で楽しく遊ぶことがありますが、1羽飼いの場合は放鳥や飼い主さんとのスキンシップが運動不足やストレスの発散となるので、怖がる場合は無理に入れる必要はありません。どうしても遊ばせたい場合は雛の時期から慣れさせておくか、鳥かごの近くに置くなどして少しずつ慣れさせていきましょう。