文鳥が水浴びをしない?嫌いな理由や冬場の入れ方について

文鳥は水浴びが好きな鳥として知られています。そのため、水を入れた容器を用意しておくと水の中に入り、ブルブルと体を振って水浴びを始めますが、なかには水が嫌いで水浴びをしない文鳥もいます。また、冬場は寒いため水浴びをしないこともありますが、文鳥の水浴びには健康の維持やストレスの発散など様々な効果があります。ここでは文鳥が水浴びをしない原因や慣れさせ方、冬場の水浴びの方法についてご紹介します。

目次

文鳥が水浴びをしない原因は?

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基本的に文鳥は水浴びが大好きなので、鳥かごの中に水を入れた容器を置いてあげると1日に何度も水浴びをすることがあります。

そのため、だいたい1日に2〜3回ほどは水浴びをします。しかし、文鳥によっては嫌がって水浴びをしないこともあります。

怖がっている

文鳥が水浴びをしない場合は、水を怖がっている可能性があります。文鳥はとても臆病で警戒心が強い鳥なので、水に慣れていないと水を入れた容器を用意してあげても怖がって水のなかに入ろうとしません。

また、水には慣れているような場合でも、鳥かごや水を入れる容器を変えたり、家に連れてきたばかりの頃などは環境に慣れていないため水浴びをしないことがあります。その場合は環境に慣れると水浴びを始めるようになるので、まずは住んでいる環境に慣れさせましょう。

鳥かごの中が寒い

文鳥はもともとインドネシアに住んでいる鳥なので、寒さにはあまり強くありません。日本の冬は文鳥にとって寒すぎてしまうため、夏場は気持ちよさそうに水浴びをする子も、冬場は水浴びをしない場合があります。

人間が寒いときに水浴びをしようと思わないのと同じように、水浴びが大好きな文鳥であっても鳥かごの中が寒いと水浴びを渋ってしまいます。

慣れさせるにはどうすればいい?

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文鳥は基本的に水浴びをすることが好きな鳥ですが、なかには水のなかに進んで入ろうとしない子もいます。
水を浴びることで新陳代謝を良くしたり、羽についている汚れやダニなどを落とすことができるため、なるべく水浴びはさせた方が良いとされています。

無理やり入れてはいけない

水に入るのを嫌がるからといって、無理やり水のなかに入れたりしてはいけません。無理やり水のなかに入れようとすると文鳥は二度と水浴びをしなくなってしまいます。

また、無理強いすることで強いストレスを感じたり、飼い主さんを警戒して怖がるようになってしまう場合もあります。
水浴びには様々なメリットがあるため、なるべく出来るようになっていた方がいいですが、どうしても水を怖がって近寄ろうとしない場合は無理に行う必要はありません。

霧吹きで水に慣れさせる

水を怖がっている場合は、まず霧吹きを使って水に慣れさせていきます。霧吹きに水を入れて文鳥に吹きかけますが、最初は直接やると怖がってしまう恐れがあるので、上から霧が降ってくるような感じで吹きかけましょう。

暑い日などにやってあげると喜んで水に慣れる場合があります。水に直接浸かることができないような子でも霧吹きは嫌がらないことが多いので、どうしても水浴びをしないという場合は霧吹きをしてあげると良いでしょう。

ただし、嫌がっている場合はストレスの原因にもなるので、なかなか慣れないときは無理強いしないようにしてください。

飼い主さんが文鳥を誘導する

水になかなか近寄ろうとしない場合は、文鳥が水に興味を持つように飼い主さんが誘導してあげましょう。
水を入れた容器に指を入れてパシャパシャとすることで、音につられて近寄ってくることがあります。

うまくいけばそのまま水の中に入ってくれることもあるので、声をかけながら水を指でパシャパシャして楽しい雰囲気を作って誘いましょう。慣れてきたら指についた雫をそっと文鳥に垂らすなどして慣れさせてみてください。

手に水をためる

飼い主さんの手が大好きな子の場合は、手に水をためることで水の中に入ってくれることもあるそうです。
放鳥を行うタイミングで水をためたバケツなどを用意して手で水をすくってみましょう。文鳥が興味を持って手の中に入ってくれれば水浴びを覚えてくれるようになります。

放鳥をしたタイミングで水浴びをさせる

鳥かごの中では水浴びをしないという子でも放鳥中は水浴びをする場合があります。広い場所であれば水の中に入ることがあるので、風呂桶や洗面器などに少しだけ水をためてあげることで自分から水の中に入ろうとします。

鳥かごの外では水に入るという場合は、放鳥を行うと自分から水が出る場所に飛んでいくこともあるので、鳥かごから出してあげたタイミングで水浴びをさせてあげましょう。

冬場に入ろうとする子も

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文鳥は寒さが苦手なので、冬場は寒いと水に入ろうとしません。しかし、文鳥によっては冬でも関係なく水浴びをする場合があります。

冬場でも水浴びをすることがある

水浴びが大好きな子は冬場でも夏と同じように水に入ることがあります。文鳥にとって水浴びはダニから体を守ったり、新陳代謝を良くするなどの効果がありますが、水に入ることはストレスの発散にもなります。

そのため、水浴びが大好きな子の場合は季節に関係なく入ろうとすることがあるので、寒くないように鳥かごを暖めてあげましょう。

鳥かごを暖かくすると入る場合も

寒くても水浴びをする文鳥もいますが、冬場は鳥かごの中が寒いと水浴びをしない子も多いです。その場合は無理に水浴びをさせる必要はありませんが、脂粉やベタつきなどが気になる場合は暖かくすることで水の中に入ろうとする子もいるので、鳥かごの中を暖めてあげましょう。

ただし、寒いからといって水をお湯やぬるま湯にしてはいけません。文鳥の羽には水を弾くためのあぶらがついています。
お湯で洗ってしまうとこのあぶらが落ちてしまい、羽が水を弾かなくなることで体調を崩してしまう恐れがあるので、水の温度は10〜15℃くらいにしておきましょう。

ポイント

文鳥には水浴びが好きな子が多いので、水を入れた容器を鳥かごに入れておくことでバシャバシャと水浴びを始めます。水浴びには新陳代謝を良くしたり、ストレスの発散やダニから身を守るなどの効果がありますが、文鳥のなかには水が好きでない子もいるので、無理に入れようとするとストレスの原因となってしまいます。

そのため、嫌がる場合、無理強いする必要はありませんが、水に慣れさせることで水浴びが好きになる子も多いので、少しずつ慣れさせてみましょう。また、冬場は無理に行う必要はありませんが、水浴びはストレスの発散にもなるので、好きな子の場合は鳥かごの中を暖めて入るかどうか確認してみてください。

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