文鳥のさえずりの意味について!いつから練習を始めるの?

ときに文鳥はとてもきれいな声でさえずります。これには文鳥にとってとても大切な役割があるため、雛の時期から練習することで少しずつ上手になっていきます。まるで歌を歌っているようなとても綺麗な声でさえずりますが、基本的に文鳥はオスだけがさえずると言われているため、メスはさえずりません。ここでは文鳥がさえずる意味や理由、いつから練習を始めるのかなどをご紹介します。

目次

さえずりにはどんな意味がある?

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文鳥は歌うようなとても綺麗な声でさえずりますが、これはメスへのアピールでオスがメスに求愛するときに見られます。

メスへのアピール

オスの文鳥はメスの文鳥にアピールするためにさえずります。オスはつがいになりたいパートナーを見つけると歌うような声でさえずりながらピョンピョンとジャンプをして求愛ダンスを披露します。

メスへのアピールがうまくいくとメスもオスのさえずりに答えてさえずったり、並んでピョンピョンとジャンプをすることがあります。
基本的に求愛のさえずりはオスの文鳥からメスの文鳥への行動となりますが、飼い主さんやオス、鏡に映った自分に対しても同じようにさえずることがあります。

歌うような声でさえずる

文鳥は求愛ダンスを披露するときにとても綺麗な声でさえずります。それは普段の鳴き声とは異なるもので、まるで歌っているかのような美しい声になります。

求愛のときに見せるさえずりは文鳥によって異なり、メスにアピールをするためにそれぞれがオリジナルの歌を披露します。
一説ではメスへの求愛の歌を披露するときに決まったタイミングでくちばしの音を入れて拍子をとっていると言われています。

さえずりは文鳥によって全く異なりますが、くちばしの音を入れるタイミングは親子で似ていることが多いため、代々受け継いでいる歌を自分なりにアレンジしているのかもしれません。

歌うのは文鳥のオスだけ?

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文鳥は求愛のときにとても綺麗な歌を披露しますが、これはオスにだけ見られる行動なので、基本的にメスはさえずらないと言われています。

求愛のさえずりはオスにだけ見られる

文鳥の求愛行動はオスにのみ見られます。ピョンピョンとジャンプをする求愛ダンスや綺麗な声で歌うさえずりはオスにだけ見られる行動なので、メスはオスのように求愛ダンスを披露したり、歌うことはありません。

ダンスに関してはオスの求愛に答えるときなどにピョンピョンとジャンプをすることがありますが、オスのように求愛をするために歌うことはないので、さえずるかどうかで文鳥の性別を知ることができます。

メスの文鳥も変わった声でさえずることがある

求愛の歌ではありませんが、メスのなかには変わった声でさえずる子もいます。しかし、その場合はオスのようにくちばしの音で拍子をとったり、メロディーを奏でることはありません。

基本的にメスの文鳥はオスと違ってピッピッという短い鳴き声をあげるだけなので、さえずっている場合はほとんど間違いなくオスと判断することができます。

いつから練習を始めるの?

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文鳥は幼鳥の頃から練習することでさえずりを覚えていきます。そのため、雛の時期は「ぐぜり」と呼ばれる鳴き声をあげて練習します。

ぐぜりについて

ぐぜりとは未完成なさえずりのことで、雛の時期は上手にさえずることができないため、さえずりが失敗してぐぜりとなります。
文鳥の場合は「キュルキュル」や「グチュグチュ」というぐぜりを出しますが、こうしたぐぜりを重ねることで求愛のためのさえずりを少しずつ完成させていきます。

文鳥以外にもメジロやヒヨドリ、ウグイスなどもぐぜることがあり、ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴かずに「ホーホケ」で止まったり「ケキョ」と鳴いている場合はぐぜりとなります。

オスは幼鳥の時期から練習する

オスの文鳥は雛の時期からぐぜりによってさえずる練習をします。ぐぜりが出るようになるタイミングは文鳥によって異なりますが、だいたい生後3ヶ月〜半年くらいの時期に出始めます。

ぐぜりは未完成なさえずりなので、文鳥がメスの場合はぐぜることはありません。そのため文鳥がぐぜる場合はオスと判断することができます。

ポイント

文鳥のさえずりはメスへの求愛という意味があります。オスはメスへと求愛するときにダンスを披露しながら歌うような声でさえずります。このときのさえずりは文鳥によって異なりますが、いずれも普段の鳴き声とは違い、メロディーを歌うように繰り返してさえずります。

文鳥は求愛のさえずりを覚えるために雛の時期からぐぜりを繰り返して少しずつ歌を覚え、生後1年くらいになると上手に鳴くことができるようになります。基本的にさえずるのはオスだけなので、雛の時期にぐぜりをあげているかどうかで性別を判断することができます。