文鳥のダンスにはどんな意味が?メスはしないって本当なの?

文鳥は他の文鳥や飼い主さんに対してピョンピョンと飛び跳ねるダンスを披露することがあります。ピーヨピーヨやチヨチヨというような鳴き声をあげながらダンスを踊りますが、これらは基本的にはオスによく見られる行動で、メスはあまり自分からダンスをすることはないと言われています。ここでは文鳥のダンスの意味や、踊るようになる時期、いつ練習するのかなどをご紹介します。

目次

ダンスの意味について

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止まり木などに止まって、ピョンピョンとジャンプをしながら見せる文鳥のダンスは、オスがメスにアピールするための求愛行動だと言われています。

しかし、オスの文鳥はメスの文鳥だけでなく、オス同士や飼い主さんにも求愛行動をとることがあります。

文鳥の求愛行動

オス文鳥はメスの文鳥に求愛するためにダンスを踊ります。相手の文鳥をパートナーとして認めると、近くの止まり木などに止まり、ピチューイやチヨチヨといった鳴き声をあげながら小さなジャンプを繰り返します。

普段とは少し違う歌うような可愛らしいさえずりと、ピョンピョンと飛び跳ねるような求愛ダンスが成功したら、オスとメスはつがいとなって交尾を始めます。そのため、文鳥の求愛ダンスはオスメスでつがいを作るためのコミュニケーションの役割があります。

飼い主さんにすることもある

求愛ダンスはオスの文鳥がメスの文鳥へとアピールするための行動となりますが、文鳥はメス以外にも求愛ダンスを披露することがあります。
主に、文鳥が飼い主さんによくなつき、飼い主さんのことをパートナーとして認めるようになるとメスにするのと同じようにダンスを披露します。

また、飼い主さんだけでなく、文鳥をオス同士で飼っている場合や、他の鳥、鏡に映っている自分に対しても求愛ダンスを披露することがあると言われています。

文鳥のメスは踊らないの?

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基本的に求愛行動はオスの文鳥がメスの文鳥に対して行うことが一般的です。そのため、ほとんどの場合はオスに見られますが、メスも求愛に答えるために踊ることがあると言われています。

文鳥の求愛ダンスはオスから始まる

基本的に求愛ダンスはオスからメスへの行動となります。そのため、ダンスを披露している文鳥はオスである確率が高くなりますが、メスのなかにはオスと同じように飼い主さんに対してピョンピョンと飛び跳ねる踊りを披露する子がいるそうです。

ただし、メスの場合はオスのようには歌わないため、歌うような鳴き声をあげている場合はオスの文鳥だと判断することができます。

オスに答えるように踊ることがある

メスの文鳥は自分から求愛行動をとることはあまりありませんが、オスの求愛行動に答えるようにピョンピョンと踊ることがあります。

さえずりやダンスの求愛行動がうまくいった場合は、メスもそれに応えるように踊ったり鳴き声をあげますが、求愛行動がうまくいかなかった場合、メスが鳴き声やダンスを返すことはありません。

時期や練習方法について

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オスは生まれたときから求愛ダンスを踊れるわけではありません。雛の時期から練習を始め、少しずつ踊りや歌が出来るようになっていきます。

雛の時期から練習している

文鳥は雛の時期から歌や踊りを練習して求愛行動を覚えていきます。個体差はありますが、生後5〜6ヶ月、早ければ生後2〜3ヶ月ほどでその場でピョンピョンと飛び跳ねたり、頭を上下に動かすような踊りの練習をし、ぐぜりと言われる未完成なさえずりをあげます。

最初はうまく歌うことができないため、「グチュグチュ」というようなぐぜりをあげますが、一歳くらいになるとさえずりを覚えてうまく鳴くことができるようになります。

1歳を過ぎるとダンスを踊る

文鳥は雛の時期からダンスやさえずりを練習し、1歳頃になるとダンスや歌うようなさえずりを習得します。
そのため、発情期になるとメスや飼い主さんに対して、ピョンピョンとジャンプするような踊りを披露しながら、個性的なさえずりをあげるようになります。

文鳥のダンスはパートナーへの求愛行動なので、1歳以上のオスの文鳥を飼っていてもパートナーがいない場合は求愛ダンスを披露することはありません。

ポイント

文鳥が披露するダンスはオスの文鳥がパートナーと認めた相手に対して行う求愛行動となります。そのため、仲の良いメスが近くにいる場合、オスは歌いながらダンスを披露します。また、文鳥はメス以外にも発情することがあるため、飼い主さんやオスの文鳥、鏡に映った自分に対して求愛行動をとることがありますが、反対にメスがいても仲が良くない場合は求愛行動をとりません。

ダンスは基本的にオスの文鳥に見られる行動ですが、オスの求愛行動に答える場合や、稀に飼い主さんに対してメスがピョンピョンと跳ねるような行動をとることがあります。オスは雛の時期から少しずつ歌や踊りの練習を始め、生後1歳を過ぎるくらいになると求愛行動をマスターして、メスや飼い主さんに披露するようになります。