マルチーズの耳のカットのやり方は?毛抜きも必要なの?

マルチーズのような垂れ耳の犬種は、耳の中に汚れが溜まりやすいため定期的な耳掃除が必要となります。耳の中に毛が生えていると汚れが溜まりやすくなることで手入れが大変になったり、耳の中が蒸れやすくなってしまうため、耳の病気の原因となってしまいます。そのため、耳の毛が長く伸びている場合は処理してあげましょう。ここではマルチーズの耳の毛のカットや毛抜きのやり方や必要性をご紹介します。

目次

マルチーズの耳は蒸れやすい

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マルチーズは垂れ耳で毛の長い犬種です。耳の中にも毛がたくさん生えているため耳の中が蒸れやすく、湿気によって細菌が繁殖することで病気になってしまうこともあります。

マルチーズは垂れ耳で毛が長い

垂れ耳の犬種は耳の中に空気が当たりにくくなっているため、立ち耳の犬種に比べると耳の中が蒸れやすくなっています。
ほとんどのマルチーズは耳が垂れているため、きちんと手入れをしてあげないと耳の中が蒸れて臭くなってしまうことがあります。

マルチーズのように毛の長い犬種は耳の中にも毛が生えているため、特に耳の中が蒸れやすく、細菌が繁殖することで外耳炎などの病気を引き起こすことがあるので注意しなければなりません。

病気の原因となることも

耳垢がたくさん溜まっていたり、耳の中が蒸れてしまうと細菌が繁殖しやすくなるため、外耳炎などの耳の病気を発症しやすくなります。
マルチーズのように垂れ耳で毛の長い犬種は耳の病気にかかりやすいので、耳の中は常に清潔な状態にしておきましょう。

耳の中の毛が多いと耳垢が溜まったり、耳が湿気てしまう原因となるので、定期的に耳の毛をカットしたり、耳の中の毛を抜いてあげる必要があります。

毛抜きやカットについて

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耳の毛のカットや毛抜きは、トリミングサロンで安全に処理してもらうことができます。また、ある程度であれば自宅で耳の毛をカットや毛抜きを行うこともできます。

トリミングサロンで耳の毛を処理してもらえる

マルチーズは定期的にトリミングサロンでのヘアカットを行うのが一般的となっています。そのため、カットをするタイミングで耳の毛も一緒に処理してもらうことができます。

耳の毛をカットするか、抜いてしまうかはサロンによって異なり、抜く場合は毛が伸びにくくなりますが、抜くことで菌が入って炎症を起こしたり、すでに外耳炎などを起こしている場合は炎症が酷くなってしまう場合があると言われています。

切る場合は安全に処理することができますが、伸びるまでの時間が早いため頻繁にカットをする必要があり、犬によってはハサミの音を怖がってしまうこともあるので、トリマーさんと相談して犬に合った方法を選択しましょう。

自分で耳の毛をカットする方法

頻繁にトリミングサロンへ連れて行くことが難しい場合や、耳の手入れを行ったときに耳の毛が伸びている場合は耳の毛を自宅でカットすることができます。カットを行う場合は先が丸くなっている耳切り用のハサミを使用すると安全です。

・まずマルチーズの耳をめくって耳の毛を確認します。めくった耳を手で外側から軽く押してあげると耳の中が見やすくなります。

・耳の毛が伸びている場合は耳をめくった状態でカットしていきます。このときも外側から押した状態のままにしておくとカットしやすくなります。

・耳の中の毛を切り終えたら、カットした毛が耳の中に入ってしまわないように取り除いてあげましょう。

自宅で行う場合は間違って耳をカットしてしまわないように注意してください。日頃から耳掃除を行うなどして、耳に触られることに慣れさせておくとカットが楽になります。

耳の毛を抜く場合

耳の毛を抜く場合も、基本的には耳の毛をカットするときと要領は同じです。

・マルチーズの耳をめくって、外側から軽く押して耳を裏返します。

・耳を裏返した状態で、ピンセットを使って耳の毛を抜きます。このときゆっくり抜こうとすると痛みが出てしまうことがあるので、毛を抜く場合は勢いよく抜いてしまいましょう。犬が特に痛がる様子を見せなければ、他の毛も処理していきます。

すでに耳に炎症が出ている場合や、耳の毛を抜くことで炎症を起こしてしまったことがある場合は、耳の毛は抜かないようにしましょう。

ポイント

マルチーズのように垂れ耳で、毛の長い犬種は耳の中が蒸れやすいため、外耳炎を引き起こしやすい傾向があります。そのため、こまめに耳掃除をしてあげる必要がありますが、耳の中に毛が生えていると耳の中が蒸れたり、耳垢が溜まりやすくなるので定期的に耳の毛を処理してあげましょう。

基本的に耳の毛のカットや毛抜きはトリミングサロンや動物病院で行ってもらえるので、安全にカットや毛抜きを行いたい場合は行きつけのトリミングサロンや動物病院に依頼しましょう。頻繁にトリミングサロンや病院へ連れて行くことが難しい場合は自宅でもカットや毛抜きを行うことができますが、自分で処理する場合は怪我をさせてしまわないように気を付けてください。