マルチーズに必要なお手入れは?シャンプーやブラッシングの頻度や注意点について

マルチーズはとても毛が長くなる犬種なので、飼育する上でシャンプーやブラッシングなどの定期的な手入れが必要となります。他にも耳掃除や目やになどの手入れ、ヘアカットなどが必要で、手入れを怠ると病気の原因となることもあります。ここではマルチーズに必要な手入れやブラッシングのやり方やシャンプーの頻度などを簡単にご紹介いたします。

目次

マルチーズの手入れについて

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基本的に犬を飼う場合は歯磨きや耳掃除、爪切り、ブラッシング、シャンプーなどの手入れを定期的に行う必要がありますが、その中でも特にマルチーズは耳掃除やブラッシング、シャンプーなどの毛の手入れを念入りに行わなければなりません。

また、被毛が長い犬種なので定期的なヘアカットも必要となります。

耳掃除

マルチーズには垂れ耳の子が多いため、耳の中が蒸れやすくなっています。耳が蒸れたままになると細菌が繁殖しやすくなるため、耳から悪臭がしたり外耳炎などの病気を引き起こす原因となるため、一週間に一回は耳の状態を確認して、汚れている場合は耳掃除を行ってあげる必要があります。

また、耳の中に長い毛があると耳が蒸れる原因となってしまうので、定期手に耳の中の毛をカットしたり、抜いてあげると病気や臭いの予防となります。

マルチーズの耳のカットや犬の耳掃除については次の記事を参考にしてください。

マルチーズの耳のカットのやり方は?毛抜きも必要なの?|HANEY [ハニー]
マルチーズのような垂れ耳の犬種は、耳の中に汚れが溜まりやすいため定期的な耳掃除が必要となります。耳の中に毛が生えていると汚れが溜まりやすくなることで手入れが大変になったり、耳の中が蒸れやすくなってしまうため、耳の病気の原因となってしまいます。そのため、耳の毛が長く伸びている場合は処理してあげましょう。ここではマルチーズの耳の毛のカットや毛抜きのやり方や必要性をご紹介します。

ヘアカット

マルチーズはとても被毛が長い犬種なので、切らずにいるとどんどん毛が伸びていきます。長く伸びた毛は手入れが難しく、毛玉ができて皮膚病の原因となったり、伸びた毛が目に入ることで結膜炎などの病気を引き起こす原因となってしまいます。

また、お尻の周りに長い毛があるとトイレをするときにウンチがついて汚れやすくなるので、衛生的な問題も出やすくなります。
定期的にヘアカットを行うと手入れが楽になったり、衛生面を保ちやすくなるので、マルチーズはトリミングサロンへ連れて行ったり、自宅でヘアカットを行うことが一般的となってます。

マルチーズのヘアカットについては次の記事を参考にしてください。

マルチーズのトリミングは自分でできる?ハサミやバリカンでのカットについて|HANEY [ハニー]
マルチーズはとても毛の長い犬種なので、定期的にトリミングサロンでカットすることが一般的となっています。しかし、住んでいる地域や時間、金銭面の事情で頻繁にトリミングサロンへ連れて行くことが難しい場合もあります。そんなときはハサミやバリカンなどを使って自分でカットしてあげましょう。目の周りやお尻の周り、足の裏の毛は定期的に切ってあげる必要があるので、長く伸びている部分を自分でカットしていきます。

目の手入れ

マルチーズは長い被毛が目に入ることで涙や目やにが多く出てしまうことがあります。目についた涙はそのままにしておくと、細菌が繁殖して目の周りの毛が茶色く変色してしまいます。

これは涙やけという症状で、何らかの病気の原因となることもあるので、涙や目やにがついている場合はそのままにせず、すぐに拭き取ってあげましょう。

マルチーズの目の手入れについては次の記事を参考にしてください。

マルチーズの毛が茶色になる理由は?涙やけやよだれやけについて|HANEY [ハニー]
マルチーズといえば真っ白な毛色と長い毛が特徴的な犬種ですが、稀に目の周りや口周りの毛が茶色っぽく変色してしまうことがあります。これらは涙やけやよだれやけと言われる症状で、毛色が茶色くなってしまった場合は何らかの病気を引き起こしたり、すでに病気になっている可能性があるので注意しなくてはなりません。ここでは、マルチーズの毛が茶色くなる理由や涙やけ、よだれやけの原因や改善方法などをご紹介します。

被毛の手入れ

マルチーズのような毛の長い犬種は、きちんと被毛の手入れを行わないとすぐに毛玉ができてしまいます。
そうなると皮膚が蒸れやすくなるため、雑菌が繁殖して皮膚炎を引き起こしたり、抜け毛の原因となります。

また、散歩中についたノミやダニがそのままになっていると、繁殖してあちこちに寄生するようになるので、きちんと被毛の手入れを行いましょう。

ブラッシングは毎日必要?

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マルチーズは被毛が長いため、こまめにブラッシングをしてあげなとすぐに毛玉ができてしまいます。
毛玉は一度できると取るのが大変で、状態によっては手がつけられなくなることもあるので、毛玉を防ぐためにもできるだけ毎日ブラッシングをしてあげましょう。

できれば毎日ブラッシングをしてあげよう

被毛の長さや状態によっては2〜3日に一回くらいでも大丈夫な場合もありますが、毛玉は一度できると大変なので、できるだけ毎日行うようにしましょう。

こまめにブラッシングをしてあげることで被毛が綺麗な状態になり、皮膚の血行も良くなります。そのため、散歩終わりなどにダニやノミのチェックを兼ねて行うといいでしょう。

ブラッシングのやり方

マルチーズのブラッシングはコームを使って整えていきますが、すでに毛玉ができていたり、毛がもつれているような場合はいきなりコームを使うと毛が引っ張られて、犬が痛がってしまいます。

そのため、毛玉がある場合はまず指で軽くほぐしてから、スリッカーブラシやピンブラシを使って毛玉を取っていきましょう。

毛を短くカットしている場合はスリッカーブラシ、被毛が長い場合はピンブラシを使って優しくとかしていき、最後にコームを使って整えていきます。足の付け根や耳の後ろなどは毛玉ができやすいため、念入りにブラッシングしてあげましょう。

シャンプーの頻度について

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マルチーズは比較的体臭が少ない犬種なので、そこまで頻繁にシャンプーを行う必要はありませんが、長い被毛は汚れがつきやすいため、清潔な状態をキープしたりノミやダニを防ぐためにも定期的にシャンプーを行うようにしましょう。

月に一回は入れてあげよう

被毛の汚れを取って綺麗な状態を維持するためには、定期的なシャンプーが必要となります。そのため、月に1〜2回くらいは入れてあげましょう。

夏場など季節や必要な状況に合わせて行っていきますが、あまり頻繁に入れてしまうと皮膚のトラブルの原因となってしまうので、やりすぎもよくありません。ただし、散歩で足が汚れた場合やお尻周りなどは部分的に行っても構いません。

アレルギーに注意しよう

使用するシャンプーによっては皮膚に問題が生じる場合があります。マルチーズの中には皮膚が敏感な子もいるため、使用するシャンプーには注意が必要です。何らかのアレルギー反応が出ている場合は低刺激なものに切り替えましょう。

また、特定のアレルゲンが体についたままになることで、アレルギー症状を引き起こす場合もあるので、そういった場合は刺激の弱いものを使って通常よりも多めにシャンプーを行ってあげましょう。

ポイント

マルチーズのように被毛の長い犬種は、手入れを怠ると様々な病気やトラブルの原因となってしまいます。一度毛玉ができると直すのに苦労する場合が多く、皮膚病の原因にもなるので、毎日のブラッシングや定期的なシャンプー、カットなどを心がけましょう。

また、垂れ耳の子が多いので、一週間に一回は耳の中を確認して耳掃除をしてあげるようにしてください。健康で清潔な状態を維持するために犬のケアは必要不可欠となるので、定期的に欠かさず行うようにしましょう。