うさぎにイボができたらどうするべき?病気の可能性や治療について

ペットのうさぎの体を触っている時にボツッとしたできもののようなイボを発見したことのある飼い主さんもいるかと思います。イボは人にもできるため、病気の中では比較的身近なものではありますが、うさぎにできた場合は何らかの病気を心配してしまいますよね。犬や猫に比べるとできやすいと言われており、確率は低いですがどんどん大きくなっていく場合は悪性腫瘍(癌)の可能性もあるので、早期に病院に連れて行きましょう。

目次

顔や背中に小さなしこりがある?

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朝ペットのうさぎを見てみると、体に小さな突起物ができている場合はイボの可能性があります。イボはうさぎだけでなく人にもできるものなので、あまり心配になる飼い主さんも少ないかもしれませんが、次第に大きくなっている場合は注意が必要な場合もあります。

主にどのような場所にできるのでしょうか?

イボはどこにでもできる

主にどこにできやすいかというのはありませんが、うさぎは特殊な皮膚をしているため犬や猫などの動物に比べると比較的イボができやすいと言われています。

うさぎを専門に診ている動物病院の先生の場合はできた場所によって原因をある程度把握できる場合もあります。
主にできる場所としては、顔、背中、首、耳、鼻、足、お腹などがあります。

うさぎのイボには病気の可能性も?

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うさぎにできたイボが小さい場合は気にならない人も多いかもしれませんが、日が経つにつれてどんどん大きく成長していっている場合は病気を心配するかと思います。イボができる原因の多くには以下のようなものがあります。

・良性の腫瘍か悪性の腫瘍(癌)
・脂肪の固まりが大きくなったもの
・膿が溜まっている

癌以外が原因になっている場合は、そのままにしていても問題ないケースが多いですが、大きくなっていく場合は注意する必要があります。

うさぎにできるイボのほとんどは良性ですが、稀に悪性の腫瘍である癌の場合もあり、癌の場合は放置していると体の様々な場所に転移して、そのまま取り返しのつかないことになるケースもあるので、心配な場合は一度動物病院で診察を受けておくようにしましょう。

取った方がいいものなの?

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うさぎのイボにはいくつかの原因があるため、外見を見ただけでは大まかな診断はできても細かい診断は難しいので、針吸引細胞診と呼ばれる検査方法で調べていくことが多いです。

実際にうさぎにイボができた場合は取った方がいいのでしょうか?また、取るためには手術をしなければならないのでしょうか?

症状や原因によっては取った方がいい

検査をした結果、悪性腫瘍の可能性があると診断された場合は転移する前にできるだけ早く手術によって取り除いた方が安心です。
悪性腫瘍でない場合は飼い主さんがどうしたいかを先生とよく相談して決めますが、取らないと決めた場合は経過観察をすることになります。

しかし、経過観察中に急激に大きくなったり、破裂してしまった場合は急遽手術をしなければならない場合もあります。

取るのにはどんな方法がある?

場所によっては手術と入院によって取る方法しかない場合もありますが、小さいものや癌の可能性がない場合は他の方法でも取ることができます。

主な方法としては爪切りでイボを切り取る方法と、突起部分を紐で縛って壊死させることでポロっと取れるようにする方法があります。
うさぎによっては取る時に暴れてしまう個体もいるので、その子に適した方法を獣医さんと相談しながら決めましょう。

ポイント

うさぎは他の動物と比べて少しイボができやすい皮膚をしていると言われています。そのため、飼育しているとイボみたいなものができているのを見かける飼い主さんも少なくないかと思います。イボができる原因にはいくつかあり、命に関わる危険がある可能性はほとんどありませんが、急激に大きく成長する場合は悪性腫瘍の可能性もあるので注意が必要です。