犬の選び方やポイントは?種類や飼い主さんの生活との相性について

犬を飼うときはペットショップやブリーダーで購入する人が多いと思われますが、なかには虚弱な子犬や病気を患っている子犬を販売している悪質なお店もあります。そのため、犬を購入する際はきちんと病気がなく健康な子かどうかを確認しなければなりません。また、犬種を選ぶ場合は飼い主さんの生活スタイルにあった種類や相性の良い犬を選ぶ必要があります。ここでは犬の選び方や、犬の種類の選び方や相性などをご紹介します。

目次

犬の選び方はどこに気を付ければいい?

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ペットショップで並べられている全ての犬が、必ずしも健康であるとは限りません。そのため、犬を飼うときは必ず自分の目で直接見て丈夫な子か、汚れたりしていないかを確認して選ぶようにしましょう。

丈夫な子か確認する

体がしっかりとした丈夫な子は怪我が少なく、しっかりと成長してくれる可能性が高いので、犬を選ぶときは以下のポイントを確認しておきましょう。

・足が真っ直ぐになっているか(曲がっていないか)
・痩せすぎていたり、体が小さすぎないか
・明るく元気な表情をしているか(焦点が合うか、ぼんやりしていないか)
・活発に動いているか(震えたりしていないか)

可能であれば子犬を一度抱っこさしてもらい、足の状態や肉付きなどを確認させてもらいましょう。
また、顔を覗き込んでも焦点が合わない、指やおもちゃに反応せず追おうとしない場合は注意が必要な場合があります。

毛艶や汚れを見る

被毛の状態が悪かったり、体が汚れているような場合は健康状態が悪くなっていたり何らかの病気を患ってい可能性があります。
そのため、犬を選ぶとき以下のポイントを確認しておきましょう。

・毛艶の状態がいいか(毛にハリはあるか、パサパサしていないか)
・目やにが出ていないか
・瞳が濁っていないか
・お尻周りが糞で汚れたままになっていないか
・皮膚は荒れていないか
・舌や歯茎の色は正常か(白色や青紫色ではないか)

目やにが付いたままになっている場合や、糞で汚れたままになっている場合はこまめに手入れをしていない可能性があり、瞳が濁っている場合や大量に目やにが出ているような場合は白内障や結膜炎などを患っている可能性もあるので注意しましょう。

毛艶が悪く皮膚が荒れている場合も、病や寄生虫に感染している可能性があります。抱っこをさせてもらうタイミングで犬の歯茎や舌の色、口臭なども確認しておくと良いでしょう。

なるべく評判のいいペットショップやブリーダーを選ぶ

犬を見慣れていないと、子犬が不健康な状態でも気が付かない場合があります。そのため、初めて犬を購入するという場合は、なるべく評判のいいペットショップやブリーダーから選ぶようにしましょう。

もっとも安心できるのは、信頼できる知り合いのブリーダーやペットショップから直接購入することです。
他にも少し値段は高くなりますが、親犬がチャンピオン犬である場合など、血統が優れた犬は比較的丈夫で健康的な可能性が高くなります。

また、親犬の健康状態や病気の有無を確認しておくと注意すべき病気などを知ることができるので、しっかり確認しておきましょう。

ブリーダーとペットショップどっちがいい?

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犬を購入する場合は、ペットショップかブリーダーから購入することが一般的となっています。それぞれの特徴を見てどちらから購入するか選びましょう。

ペットショップの特徴

ペットショップはお店の数が多く、気軽に犬を見に行くことができるので、欲しい犬種や犬の様子をよく見た上で選ぶことができます。

また、お店によってはワクチン接種やマイクロチップの装着、登録手続きなどのアフターケアが充実している場合があり、クレートやペットシーツなど必要なグッズも同時に揃えることができます。

店員さんによっては犬を飼う際に必要な知識や注意点なども教えてくれるので、不安がある場合はきちんと聞いておくと良いでしょう。
ペットショップで犬を選ぶ場合は、犬が入れられているケージの様子や犬の状態をよく見ておく必要があります。

ケージの中が糞やおしっこで汚れたままになっていたり、子犬に目やにや糞がついている場合はこまめに掃除や手入れを行っていない可能性があるので注意しましょう。

ブリーダーの特徴

ブリーダーから直接購入する場合は、ペットショップよりも安い値段で犬を迎え入れることができます。
また、あまりペットショップには並んでいない犬を取り扱っていることもあるので、既に欲しい犬種が決まっている場合や流通数が少ない犬種を探している場合などに向いています。

ブリーダーによっては犬舎の様子を見学させてもらうことができ、親犬にも会わせてもらうこともできるので、子犬が成長したときの姿や、注意すべき病気なども聞いておくことができます。

ただし、中には虚弱であったり、病気を患っているのを知った上で売りつけようとする悪質なブリーダーもいるので、必ず犬の状態や犬舎を確認してから購入するようにしてください。直接犬に会わせようとしない場合や、犬舎の見学を断るような場合は注意しましょう。

種類や相性など、選ぶときの注意点は?

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基本的に犬は自分の好みで選んでも問題ありませんが、その犬のことをよく知っておかないと後々苦労してしまう場合があります。

そのため、どのような犬種を飼うか迷っている場合は、住んでいる環境との相性やライフスタイルを考慮した上で選ぶようにしましょう。

住んでいる環境から選ぶ

犬は小型犬、中型犬、大型犬と大きさが様々ですが、家のスペースに限りがある場合は中型犬以下を購入することをお勧めします。

大型犬の場合はそれだけ設置するクレートの大きさが大きくなり、狭い室内ではストレスを感じてしまう恐れがあります。
他にも、比較的無駄吠えが出やすい犬種はマンションやアパートなどの集合住宅や、民家が立ち並ぶ住宅街で飼うとトラブルの原因になることがあるので注意しましょう。

ライフスタイルで選ぶ

犬は犬種ごとに運動量が大きく異なります。小型の愛玩犬であれば一回の散歩の時間は15〜20分ほどでも充分ですが、牧羊犬や猟犬をルーツに持つ運動量の多い犬種は一回の散歩時間が1時間ほど必要な場合もあります。

そのため、散歩に時間を使う余裕があるかどうかを考慮しておきましょう。また、仕事が忙しくて家に誰もいないような場合は留守番が苦手な犬種を飼うとストレスの原因となります。犬は犬種に関わらず一人での留守番が苦手な動物なので、頻繁に家を空けなければならない場合は注意しなければいけません。

ポイント

正しい子犬の選び方を知っていると、病気を持っていたり虚弱な子を選ぶリスクを減らすことができます。そのため、犬を選ぶ際は犬の毛艶や体つき、汚れ、表情、ケージの環境などをよく見ておきましょう。ペットショップやブリーダーの中には悪質なお店もあるので、なるべく評判が良く信頼できる場所から購入するようにしてください。