柴犬の性格は鋭敏で賢い?しつけや信頼関係には注意しよう

柴犬はとても鋭敏で賢い犬種です。忠犬といえば「ハチ公」でおなじみの秋田県をイメージする人も多いかもしれませんが、柴犬も秋田犬と同じくらい忠実な性格をしています。そのため、きちんとしつけをすることで良い信頼関係を築くことができれば、飼い主さんの言うことをとてもよく聞いてくれる素晴らしい家庭犬となってくれます。ここでは、賢くて鋭敏な柴犬の性格や特徴をご紹介します。

目次

柴犬は賢くて鋭敏な犬種

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柴犬は賢くて頭が良い犬種なので、しつけやコマンドなどもすぐに理解して覚えてくれますが、鋭敏で人のことをよく見ているので、普段の行動には注意が必要です。

鋭敏で賢い

柴犬は頭が良くて賢く、鋭敏な一面も持ち合わせている犬種なので、しつやコマンドをすぐに学習してくれます。そのため、「伏せ」や「お座り」「待て」といった基本的なしつけは正しく教えてあげさえすればすぐに覚えてくれるでしょう。

基本的には賢くて真面目な犬種ですが、頑固なところがあるのでしつけを行う際は柴犬との信頼関係が重要となります。

相手のことをよく見ている

柴犬は鋭敏な犬種なので、人のことをとてもよく見ています。そのため、しつけを理解していても、今それをしなければならないのか、相手の指示に従わなければならないのかを自分で考える節があります。

気が強いところもあるので、相手が自分より下だと判断したり、頼りなくて信頼できないと思うようになると、言うことを聞いてくれなくなってしまいます。そのため柴犬と接する際は、しっかりとリーダーシップを持って接するようにしましょう。

主人に対して忠実な性格

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柴犬は信頼している飼い主さんや家族にはとても愛情深く、従順な態度で接してくれますが、知らない人にはあまりなつかない性格をしていると言われています。

飼い主さんや家族にはとても従順

柴犬は飼い主さんにとても忠実な性格をした犬種なので、信頼している家族にはとても愛情深く接してくれます。

鋭敏で賢い犬種なので、信頼している家族の中でも上下関係を見て順位をつけることがあり、リーダーのような存在である飼い主さんには特に誠実でよく従います。しかし、反対に柴犬が自分よりも下だと思う相手にはあまり従わなかったり、反抗的な態度をとることがあるので注意しましょう。

知らない人にはあまりなつかない

家族には愛情深く忠実な柴犬ですが、知らない人やよその犬にはあまりなつきません。そのため、フレンドリーさに欠ける場合があり、知らない人にはとても無関心な態度をとることもあります。

また、縄張り意識が強いオス犬や警戒心が強いメス犬の場合は、飼い主さんや家族以外の人に敵対心を持ってしまうこともあるので、威嚇したり、攻撃的な態度をとる場合は注意しましょう。

しつけには注意が必要

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柴犬は鋭敏で賢い犬種なので、しっかりとしつけを行えばいろいろなことをすぐに覚えてくれます。
しかし、その分人のことをよく見ているので、しつけを行わず甘やかしてしまうと飼い主さんを下に見てしまったり、吠え癖や噛み癖などの問題行動が出る場合があります。

飼い主さんとの関係性が重要

柴犬は賢くて物覚えの良い犬種ですが、鋭敏で人のことをよく見ているため、しつけが簡単な犬種ではありません。
甘やかしすぎるとわがままになって制御が難しくなり、厳しくして力ずくで従わせようとしても攻撃的になってしまいます。

そのため、きちんと愛情を持って接したり、一貫性を持ってしつけを行うようにしましょう。飼い主さんの気分次第でイタズラを許したり、怒ったりしているとなかなか上手くいかないので、飼い主さんもきちんとルールを守ってしつけを行うようにしてください。

問題行動が出る場合も

柴犬と正しい関係を築くことができていなかったり、しつけを怠ってしまうと無駄吠えや噛み癖などの問題行動が出てしまう場合があります。

ときには飼い主さんに対しても攻撃的な態度を示すようになることがあり、そうなると手がつけられなくなってしまうので、子犬の時期からきちんとしつけを行うようにしましょう。

ポイント

柴犬は鋭敏で賢い犬種なので、簡単なしつけやコマンドであればすぐに覚えさせることができます。しかし、鋭敏で観察力がある柴犬は人のことをよく見ているので、しつけは一貫性を持って行わなければなりません。

信頼していない相手には従わなかったり、攻撃的な態度を示すこともあるので、しつけは簡単ではありませんが、一度信頼を得ることができればとても従順な家庭犬となってくれるので、子犬の時期からきちんとしつけを行い、愛情を持って接しましょう。