柴犬のブラッシングは毎日必要?やり方や嫌がる場合の方法について

犬は定期的にブラッシングによって被毛を手入れしてあげる必要があります。ブラッシングの頻度は犬種によって異なるため、犬によってはそれほどこまめにする必要がない場合もありますが、抜け毛が多い犬や被毛が長い犬種などは毎日手入れをしてあげた方が良いと言われています。柴犬にはブラッシングを毎日してあげる必要があるのでしょうか?ここでは柴犬のブラッシングの頻度ややり方、嫌がる場合の対処法などをご紹介します。

目次

柴犬の手入れは毎日必要?

Fotolia 172662044 xs

犬の被毛は定期的にブラッシングをしてあげないと毛玉ができてしまいます。毛玉ができると風通しが悪くなるため、皮膚が蒸れる原因になったり、コームで毛を梳かすときやシャンプーをするときに毛玉が引っかかってしまうので手入れが難しくなります。

そのため、毛の長い犬種はこまめに手入れをしてあげる必要がありますが、柴犬は被毛が短い犬種なので被毛が長い犬種のように毎日ブラッシングを行う必要はありません。ただし、換毛期に入ると柴犬も抜け毛がとても多くなるので、毎日行った方が良いと言われています。

柴犬のブラッシングは週に1〜2回

被毛の長い犬種は毛玉ができやすいので、こまめに毛を梳かしてあげる必要がありますが、柴犬は被毛が短い犬種なので、毎日ブラッシングを行う必要はありません。

そのため、週に1〜2回くらいの頻度で手入れをしてあげましょう。

換毛期に入ったら毎日行う

柴犬は換毛期に入ると抜け毛の量がとても多くなります。抜け毛が体に付いたままになっていると風通しが悪くなるため、皮膚が蒸れたり、ノミやダニが繁殖しやすくなるので、換毛期に入ったら毎日ブラッシングをしてあげる必要があります。

柴犬の換毛期は4〜7月、9〜12月くらいに始まりますが、4〜7月は特に抜け毛が増えるのでこまめに手入れをしてあげましょう。

柴犬の抜け毛については次の記事を参考にしてください。

柴犬は抜け毛の対策が必要?ひどくなる時期や手入れの方法について|HANEY [ハニー]
柴犬は毛が短い犬種なので、抜け毛はあまり多くないように見えますが、特定の時期になると大量に抜け毛が増えてしまいます。毛の生え変わる時期になると短い毛が大量に抜け落ちるようになり、ひどいときは羊の毛を刈ったときのような大きな毛玉が作れるくらい毛が抜けてしまうので、きちんと対策をとる必要があります。ここでは柴犬の抜け毛の量や対策が必要となる時期、手入れや対策する方法などについてご紹介します。

ブラッシングはどんなやり方をすればいい?

Fotolia 194349734 xs

柴犬のブラッシングをする場合は、きちんと抜け毛を取り除いてあげる必要があります。こまめにブラッシングを行っていても、きちんと手入れができていないと効果が薄くなってしまうので、抜け毛の取り忘れがないように注意しましょう。

柴犬のブラッシングに必要な道具

柴犬のブラッシングを行う場合は、コームやラバーブラシ、スリッカーブラシ、ピンブラシなどを用意しましょう。

基本的にはコームで被毛を梳かしたり、抜け毛の確認を行い、ピンブラシで毛のもつれをほぐします。
ラバーブラシやスリッカーブラシは抜け毛を取るときに使いますが、換毛期に入って柴犬の下毛が多く抜けるようになった場合は、ファーミネーターがあると抜け毛の処理が楽になります。

顔や頭のやり方

顔や頭の毛を手入れする場合は、柴犬が嫌がってしまわないように注意する必要があります。目に毛やブラシがいくと怖がったり嫌がってしまうので、ラバーブラシを使って目から反対の方向へと毛を梳かしていきます。

抜け毛の処理にはスリッカーを使いますが、柴犬が痛くないように優しく当ててあげましょう。

首や体の手入れ

柴犬の首や背中、体には抜け毛が多く付いているので、スリッカーブラシやファーミネーターを使って抜け毛を除去していきます。

スリッカーブラシを使うときは顔の毛を手入れするときと同じで、力を入れすぎないように注意しましょう。
十分に抜け毛をとることができたらコームを使って毛を整えていきます。

お腹や胸、脇腹の手入れ

お腹や胸、脇腹も抜け毛が多く出るため、スリッカーブラシやファーミネーターを使用してしっかりと抜け毛を取っていく必要がありますが、お腹や胸はデリケートな部分となるので肌にブラシの先が直接当たってしまわないように注意してください。

柴犬を横に寝かせた状態で、胸、お腹の順番にブラッシングを行っていき、抜け毛を取り除いたらコームで整えてあげましょう。
お腹のあたりはノミやダニが付いていることが多いので、確認しながらブラッシングを行いましょう。

足や尻尾の手入れ

柴犬の足はコームを使って被毛を整えていきます。足は汚れやすくノミやダニが付きやすい場所なので、チェックしながらブラッシングを行いましょう。

尻尾はスリッカーブラシやファーミネーターを使って抜け毛を取っていきます。

嫌がる場合の対処法は?

Fotolia 132768457 xs

柴犬の中にはブラッシングを嫌がって暴れたり、逃げてしまう場合があります。そのときに無理に体を押さえつけて行うと余計に嫌がるようになってしまうので、ゆっくりと慣れさせていきましょう。

ゆっくりと慣れさせていく

柴犬が被毛の手入れを嫌がってしまう場合は、犬の体を手で撫でながら2、3回軽くだけブラッシングをします。

無理に続けようとせず、犬が嫌がる前に終わるようにしていき、徐々に回数を増やして慣れさせていきます。
犬によっては慣れるようになるまで2、3ヶ月ほどかかることもありますが、焦らずゆっくりと取り組んでいきましょう。

おやつを使う

ブラシそのものを嫌がって近づこうとしないような場合はおやつを使ってみましょう。ブラシの上に柴犬が好きなおやつを置いて誘導します。

なかなか近づいてくれない場合は少し離れた場所に置き、徐々に近づけていきましょう。コームやスリッカーブラシなど、いろいろな道具の上に乗せたおやつを食べさせていくことでブラシへの抵抗感がなくなっていきます。

犬のブラッシング嫌いの対処法に関しては次の記事を参考にしてください。

犬がブラッシングを嫌がるのはなぜ?対処法や正しいやり方を解説|HANEY [ハニー]
犬がブラッシングを嫌がるということはありませんか?ブラッシングは犬の被毛を整え、体を清潔に保ったり、ノミやダニ、皮膚の病気を調べるなど健康状態を調べる上で欠かせません。他にも血行促進やフケの防止など様々な効果がありますが、犬によってはブラシを見ると嫌がって逃げてしまったり、暴れてしまいうまく手入れができない場合があります。ここでは犬がブラッシングを嫌がる理由や対処法をご紹介します。

ポイント

柴犬は被毛が短いため、ブラッシングの頻度は週に1〜2回ほどで良いとされています。しかし、換毛期に入ると非常に抜け毛が多くなってしまいます。抜け毛が体に付いたままになっていると毛玉ができたり、皮膚が蒸れる原因となるので、換毛期に入ったら毎日手入れをしてあげましょう。

柴犬の抜け毛を取る場合はスリッカーブラシを使用しますが、力を入れると痛みが出る場合があるので、注意してください。また、手入れを行う場合はついでにノミやダニのチェックをしておくと良いでしょう。