柴犬とコーギーのミックス犬「シバーギー」とは?見た目や性格について

出典:www.pet-onelove.com

それぞれの犬種の特徴を部分的に受け継いだ個性的な見た目や特徴から、人気が高くなっているミックス犬ですが、日本を代表する犬種である柴犬と短い足と大きな耳が可愛らしいコーギーから生まれてくる「シバーギー」はその中でも人気がある種類となっています。ここでは柴犬とコーギーのミックス犬であるシバーギーの見た目の特徴や性格などをご紹介します。

目次

コーギーと柴犬のミックス犬

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ミックス犬とは、二種類の純血統の犬種を交配させることで生まれてくる犬のことをいいます。

ジャパンケネルクラブでは公認されていないため、雑種として扱われていますが、雑種の場合は様々な犬の血統が混じっているのに対して、ミックス犬は二種類の純血統同士の犬から生まれるハーフ犬となっています。

二種類の犬種の特徴や容姿を受け継いだ個性的な見た目から人気が高くなっているミックス犬ですが、もともと人気の高い柴犬やコーギーを組み合わせた「シバーギー」はその中でも人気が高い種類となっています。

コーギーについて

コーギーは、ピンと立った大きな立ち耳と短い足、プリッとしたお尻が特徴的な犬種です。
正式な名称はウェルシュ・コーギー・ペンブロークで、可愛らしい容姿から人気が高い犬種となっており、日本でも広く飼われています。

特に10代や20代などの若い世代に人気があります。体は小さいですが、もともとは牧羊犬として活躍していた犬種なので、とても活発で運動が大好きな犬種となっています。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークについては次の記事を参考にしてください。

コーギーってどんな性格?特徴やオスメスの違いについて|HANEY [ハニー]
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは日本でも人気が高く、家庭犬として広く飼われている犬種です。基本的には賢くて活発な子が多い犬種なので、子供の遊び相手にもぴったりな素晴らしい家庭犬となりますが、中には癖が強い性格の子もいるため、飼うのが難しいと言われることもあります。ここではウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格の特徴についてご紹介します。

柴犬について

柴犬は日本を代表する和犬のひとつで、日本の天然記念物にも指定されている犬種です。
ピンと立った三角の耳と、くるりと巻いた巻き尾が特徴的な犬種で、凛々しい表情や素朴で可愛らしい容姿から広い世代に人気の高い犬種となっています。

最近では海外で飼われることも増えており、知名度が高くなりつつあります。

シバーギーにはどんな特徴が?

柴犬とコーギーのミックス犬「シバーギー」は、二匹の特徴を受け継いだ可愛らしい姿になることが多いと言われています。

しかし、個体差があるため、同じシバーギーでも見た目が異なる場合があり、成長することでどちらか片方の犬種の特徴が強くなることもあるそうです。

シバーギーの見た目

柴犬とコーギーはどちらも小型の犬種なので、体高30cm前後、体重10kgほどの小型犬となります。
基本的に体や体型はコーギーに似て、目や顔つきなどは柴犬に似ることが多いと言われているため、コーギーのように短くて可愛らしい足と柴犬のような凛々しい顔つきを持つ犬種となります。

コーギーは断尾によってしっぽを短く切っていますが、本来は長いしっぽが生えているため、シバーギーも長いしっぽや柴犬のようなくるりと巻いた巻き尾が生えてきます。また、耳の形もコーギーに似てピンと立った大きな耳となることが多いそうです。

ミックス犬は個体差が大きい

シバーギーは足の短さや体型、耳の形などはコーギーに似て、目の形や顔つきなどは柴犬に似ることが多いと言われていますが、ミックス犬は個体差が大きいため、犬によってどちらに似るかが異なる場合があります。

また、成長することでコーギーや柴犬どちらかの特徴が強く出ることもあるので、成長するまでどのような容姿になるのか分からない場合もあると言われています。

飼うときはどんなことに注意する?

シバーギーは抜け毛が多いため、飼う場合は掃除やブラッシングなどの手入れをしっかり行う必要があります。
また、中には警戒心が強く、縄張り意識からよく吠えるようになってしまうこともあるので、しつけや子犬の時期の社会化は徹底して行うようにしましょう。

ダブルコートで抜け毛が多い

柴犬とコーギーはダブルコートといって、被毛がアンダーコートとオーバーコートの二重になっています。
このタイプは季節に合わせて夏毛や冬毛に生え変わるため、気温の変化に対応することができますが、毛が生え変わる換毛期に入ると抜け毛が非常に多くなります。

そのため、シバーギーも春や秋になると抜け毛が増えますが、抜け毛は犬の体についたままになっていると皮膚が蒸れたり、毛玉ができる原因となってしまいます。

柴犬には皮膚の弱い子が多いので、きちんと抜け毛の除去やブラッシングをしてあげないと、シバーギーも皮膚病を発症してしまう可能性があるので注意しましょう。

社会化を徹底しよう

犬の性格には個体差がありますが、柴犬やコーギーの中には警戒心や縄張り意識の強い子がいます。
そのため、吠え癖が出たり、噛むなどの攻撃的な行動をとってしまう犬もいるため、気性が荒い犬種だと言われることもあるので、シバーギーを飼う場合は特にしつけや社会化トレーニングを徹底しましょう。

社会化トレーニングとは、犬を家族以外の人や犬に慣れさせて社会性を身につけさせたり、外の景色や様々な音に慣れさせることで人間社会に順応できるように育てることをいいます。

社会化については次の記事を参考にしてください。

犬の社会化トレーニングとは?行う時期や失敗しないための注意点|HANEY [ハニー]
犬の社会化は成犬になってからではとても難しくなります。そのため、子犬の時期に社会化に不成功のままでいると後々、音や景色、人、犬などを恐れる犬になってしまいます。犬の社会化の時期はワクチンの時期と重なるため、トレーニングは簡単ではありませんが、この時期の経験が犬の一生を左右するので、きちんと取り組む必要があります。ここでは犬の社会化の時期や方法、社会化させるときの注意点などをご紹介します。

動画でも見てみよう

ポイント

柴犬とコーギーのミックス犬であるシバーギーは、両方の特徴をバランス良く引き継いだとても可愛い犬種となります。飼う場合は通常のペットショップでは扱っていない場合も多いので、ブリーダーからの購入が中心になると思われます。

ミックス犬を販売しているブリーダーの中には、無理な交配を行っていたり、虚弱な犬を問題がないと偽って販売しているような悪徳な業者もあるので、シバーギーなどのミックス犬を飼う場合は十分に注意してください。