豆柴の値段はどれくらい?相場や柴犬との差について

日本では古くから愛されてきた柴犬ですが、最近では柴犬を一回り小さくした豆柴が注目を集めています。小型犬ブームの影響で柴犬も体の小さい子が好まれるようになったため、豆柴の人気が急増し、広く知られるようになっています。豆柴は普通の柴犬よりも流通数が少ないため、ペットショップでは見つけることが難しく、高い値段で取引される傾向があります。ここでは、豆柴の値段の相場や柴犬との値段の差などをご紹介します。

目次

豆柴ってどんな犬?

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豆柴とは、柴犬を一回り小さくした犬のことで、小型犬ブームの日本では人気が高くなっています。
しかし、基本的には普通の柴犬と変わらないため、ジャパンケネルクラブでは豆柴という犬種は認められていません。

サイズの小さい柴犬

豆柴はサイズが小さい柴犬のことで、普通の柴犬よりも一回りほど体が小さくなっています。
しかし、それ以外の容姿や性格などは一般的な柴犬とは違いがありません。そのため、独立した犬種ではなくあくまでも小柄の柴犬として扱われています。

豆柴の体の大きさについては次の記事を参考にしてください。

豆柴の成犬の大きさはどれくらい?さらにサイズが小さい種類について|HANEY [ハニー]
柴犬の大きさを一回り小さくした豆柴は、近年人気が高くなっています。成犬になっても普通の柴犬より体の大きさが小さいことから豆柴と呼ばれていますが、体高や体重はどれくらいになるのでしょうか?また、豆柴よりもさらに体の大きさが小さい小豆柴という種類も話題となっています。ここでは豆柴の成犬の大きさや体重、さらに小さい小豆柴について見ていきましょう。

公式には認められていない

豆柴は普通の柴犬よりも体の小さい子を選んで交配させることで生まれています。
豆柴という名前が知られるようになったのはつい最近のことですが、一説では古くから猟師が小型の柴犬を小柴と呼んで、個別に交配を行っていたという歴史があるとされています。

しかし、豆柴という名前が浸透し、人気を集めたことで本来は体が小さくない柴犬の食事を制限させて無理やり体を小さくしたり、小さい柴犬同士を交配させるために近親交配を繰り返して販売している悪質なブリーダーやペットショップも増えています。

こうした問題から、豆柴という犬種のルーツや誕生に疑念が出ているため、ジャパンケネルクラブなどの「犬種登録団体」からは独立した犬種として認められていません。

相場はどれくらいなの?

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公式には独立した犬種として認められていない豆柴ですが、ブリーダーやペットショップでは体が小さい柴犬を豆柴として販売しているところがあります。

豆柴の値段の相場はどれくらいなのでしょうか?

豆柴の値段

豆柴の値段は個体差によって大きく異なりますが、だいたい20万円から30万円くらいが相場となっていることが多いようです。

通常サイズの柴犬は10〜20万円くらいの値段で取引されているため、豆柴は普通の柴犬よりもかなり高い値段で取引されています。

柴犬の値段については次の記事を参考にしてください。

柴犬の値段はいくらくらい?子犬の販売価格や購入先について|HANEY [ハニー]
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柴犬よりも数が少ない

豆柴の値段が高いのはその数の少なさが理由となっています。豆柴は小さい個体同士を交配させることで生まれますが、豆柴は普通の柴犬よりも絶対数が少ないため、毎年生まれてくる数も柴犬より少なくなっています。

そのため、柴犬は年間で6〜7万頭くらい生まれるのに対して、豆柴は年間で500頭前後だと言われています。
豆柴は流通している数が少なくなるため、値段が高いだけでなく、ペットショップから購入することじたいが難しくなるので、多くの場合はブリーダーからの購入となります。

犬の値段の差について

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豆柴は値段の差が大きいため、個体によっては相場の倍近く高い値段で取引されることもあります。
一般的に豆柴の値段の差には体の大きさや毛色などが関係しています。

体が小さいほど値段が高い

小型犬にも共通していますが、豆柴は体が小さいほど高い値段が付けられる傾向にあります。

小型犬の人気が高い日本では小型犬の中でも小さい犬ほど買い手がつきやすいため、豆柴よりもさらに体の小さい小豆柴(あずきしば)の場合は50万円以上の値段で取引されることもあるそうです。

毛色によっても値段が異なる

柴犬は毛色によって値段が異なります。これは豆柴も同じで、珍しい毛色であればある程、高い値段で取引されます。
もっとも一般的な毛色は赤と呼ばれている薄茶色の毛色となりますが、黒や白、胡麻などは赤に比べると非常に数が少ないため、30〜40万円以上で取引されることもあります。

また、体の大きさと毛色の組み合わせ次第では100万円以上の値段で取引される場合もあります。

極端に値段が安い場合は注意しよう

毛色や体の大きさ以外にも子犬の年齢や性格、容姿などによっても値段は変わってきますが、極端に安い値段で取引されている場合は注意が必要です。

悪質なブリーダーは食事制限をすることで作り出した偽物の豆柴や、近親交配を繰り返すことで生まれた虚弱な豆柴などを安い値段を付けて販売している場合があります。

食事制限を行っているような偽物の豆柴は食事をきちんと与えることで普通の豆柴と変わらない大きさになったり、虚弱なため、きちんと長生きすることができない可能性もあります。

そのため、豆柴を購入する場合は信頼できるブリーダーかどうかをよく調べておきましょう。

ポイント

豆柴は普通の柴犬よりも流通数が少ないため、高値で取引されています。基本的にはブリーダーから購入することになるので、値段は購入先や個体によって大きく異なる場合があります。主に年齢や毛色、体の大きさによって値段が変わり、高い場合は相場の倍以上の値段が付けられることもあるそうです。

豆柴を販売しているブリーダーの中には悪徳な業者もいるため、トラブルが多くなっています。こうした事実から、購入する場合はブリーダーや犬のことをよく調べた上で判断するようにしましょう。