柴犬はドッグランで嫌われる?不向きと言われる理由や喧嘩の多さについて

ドッグランは犬を放し飼いにして遊ばせることができる場所で、たくさんの犬がリードをつけていない状態で遊んでいます。犬は自由に走り回ることができるため、運動不足を解消したり、ストレスを発散させる場所として適していますが、柴犬はドッグランには不向きだと言われることがあり、ときには嫌われる場合があります。ここでは、柴犬がドッグランで嫌われる原因や不向きと言われている理由などをご紹介します。

目次

ドッグランで嫌われる犬種って本当?

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柴犬はドッグランでのトラブルが多い犬種だと言われています。中には相手の犬に噛み付いて怪我をさせてしまうなどの事故も起きているため、柴犬はドッグランでは嫌われる場合があります。

ドッグランでのトラブルが多い

柴犬は比較的ドッグランでのトラブルが多い犬種となっています。他の犬に対して攻撃的な態度をとったり、ケンカをしてしまうことがあるため、遊びに来ている他の飼い主さんから嫌われる場合があります。

実際に家の中ではお利口で大人しいような子でも、ドッグランで他の犬が近づいてくると豹変してしまう子もいます。
そのため、柴犬に限ったことではありませんが、初めてドッグランへ連れて行くという場合は注意しましょう。

噛み付いて怪我をさせてしまう場合も

ときには他の犬と喧嘩した柴犬が相手を噛んで怪我をさせてしまう場合もあります。相手が小型犬である場合は大怪我をさせてしまったり、反対に相手が力の強い大型犬の場合は反撃されて大怪我をしてしまうこともあるので、注意しなければなりません。

どちらにしても柴犬が問題を起こした場合は、飼っている飼い主さんに責任があります。
相手の飼い主さんに謝罪した上で、傷を洗う手伝いをしたり、病院へと付き添いましょう。また、治療費を負担し、相手に連絡先を渡して改めて謝罪するようにしてください。

喧嘩を仲裁する場合

喧嘩を始めそうになったら、どちらかが怪我をする前に仲裁しましょう。犬の名前を呼んで離れた場所に移動させたり、興奮している場合は首輪をつかんで強制的に相手と引き離します。

うまく距離が取れたらおすわりをさせるなどして落ち着かせてください。
喧嘩中はどちらも興奮しているため、うかつにを出すと相手の犬や自分が飼っている柴犬に噛まれる場合もあるので注意しましょう。

柴犬が不向きと言われる理由は?

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トラブルが多いことからドッグランでは嫌われる傾向がある柴犬ですが、気性の荒さや独立心の強さからドッグランには不向きだと言われています。

そのため、柴犬の習性や性質はドッグランで嫌われる原因の一つとなっています。

気性の荒い子が多い

柴犬は警戒心が強く、気性の荒い性格の子が多いと言われています。そのため、たくさんの犬が集まるドッグランには不向きな傾向があります。

特にオスの柴犬はメスよりも気性が荒い性格の子が多いと言われており、ドッグランでは他の犬に攻撃的な態度をとってしまうことがあるため嫌われる原因となっています。

独立心が強い性格

柴犬は独立心が強い性格をしているため、飼い主さんや家族以外の人にはあまりなつかない傾向があります。

また、中には縄張り意識の強い子もおり、知らない犬と仲良くコミュニケーションをとることが難しい場合もあるため、たくさんの犬が集まるドッグランには不向きな犬種だと言われています。

猟犬としての習性

柴犬はかつて猟犬として飼われていた犬種で、小動物などを追いかけて捕まえていました。
そのため、柴犬の中には素早く動く小さな動物に反応して追いかけたり、攻撃を加えてしまう子がいます。

もちろん全ての柴犬がそのような行動をとるわけではありませんが、チワワのような超小型犬を追い回したり、攻撃を加えてしまうことがあるため、柴犬の狩猟本能はドッグランで嫌われる原因の一つとなっています。

ケンカを防ぐためには?

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ケンカによる事故やトラブルを防ぐためには、飼い主さんがきちんと柴犬の様子を見ておくことが大切です。
また、犬の性格を把握して、相性の悪い犬種には近づけないようにしておきましょう。

犬の様子を常に見ておく

柴犬をドッグランに連れて行く場合は、常に近くで様子を見るようにしましょう。
万が一ケンカを始めそうになったり、トラブルが起きたときにも飼い主さんが近くで見ているとすぐに対処することができます。

家では飼い主さんに従順で温厚な様子を見せていても、たくさんの犬が集まるドッグランのような場所では犬がどのような行動をとるか分からないので、必ず常に様子を見ておくようにしましょう。

相性の悪い犬には近づけない

犬の中には特定の犬種と相性が悪く、よくケンカをしてしまうという場合があります。
そのため、よくケンカをしそうになったり、トラブルになったことがある犬種がいる場合はなるべく近づけないようにしましょう。

柴犬の場合は超小型犬などと触れ合わせることが危険な場合もあるので、十分に注意する必要があります。

犬の動きをコントロールするしつけを覚えさせておく

ドッグランに柴犬を連れて行く場合は「おすわり」「待て」「伏せ」「おいで」などの基本的なしつけは覚えさせておくようにしましょう。

柴犬に限らず、飼い主さんがコントロールできていない状態の犬をドッグランに連れて行ってはいけません。
もしもケンカを始めそうになったときにもこれらのしつけはとても効果があるので、必ず覚えさせておきましょう。

ポイント

犬の性格は個体によっても大きく異なる場合があります。そのため、全ての柴犬がドッグランに不向きな性格で嫌われるわけではありません。しかし、中には気性が荒く、縄張り意識が強かったり、警戒心の強い性格の子がいます。そのため、実際にトラブルとなることが多いので、連れて行く場合はあらかじめ犬の性格をよく知っておくようにしましょう。

また、そうした性格の柴犬は犬がたくさん集まるような場所ではかえってストレスを感じてしまう可能性もあります。そういった場合は無理に連れて行く必要はないので、人や犬が少ない公園や広場でロングリードなどを使って思いっきり走らせてあげましょう。