柴犬が吠える理由とは?近所迷惑になる前にやめさせよう

柴犬はそれほどよく吠える犬種ではありませんが、中には頻繁に無駄吠えをしてしまう犬もいます。犬が吠える理由は個体や環境によって様々ですが、そのまま放っておくと吠える声が近所迷惑になってしまう可能性があります。吠える声は近所迷惑となり、トラブルの原因となることが多いので、柴犬が吠える場合は理由を特定し、すぐにやめさせるように対策をとりましょう。ここでは柴犬が吠える理由やしつけ、対策などをご紹介します。

目次

吠える場合に考えられる理由は?

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柴犬が吠える理由はそれぞれ異なりますが、主に何かに警戒しているときや、ストレスが溜まっているときなどによく吠えるようになります。
また、柴犬によってはわがままを通すために無駄吠えをしている可能性もあります。

警戒している

柴犬は警戒心が強く、縄張り意識を持っている子が多いので、知らない人や犬を見かけたり、近くを通ると勢いよく吠える場合があります。

室内で飼っている場合はドアホンが鳴ったときや、人が訪ねてきたときに威嚇するために吠えたり、室外で飼っている場合は家に人が近づいたり、家の前を人や犬が通ると追い返そうとして吠えてしまいます。

また、柴犬に限った話ではありませんが、花火や雷などの大きな音を怖がって吠えることもあります。

ストレスが溜まっている

犬はストレスが溜まると無駄吠えが出やすくなります。そのため、運動不足になったり、コミュニケーションが不足するとよく吠えるようになってしまいます。

柴犬には活発な子が多く、運動量も多いので散歩や運動する時間が十分でないと、ストレスからよく吠えるようになってしまう場合があります。

わがままを言っている

犬は何かを要求するときにも吠えることがあります。おやつが欲しいときやご飯が欲しいとき、散歩に連れて行ってもらいたい、遊んでもらいたい、もっと撫でて欲しいなど様々ですが、この要求に従ってしまうと無駄吠えがエスカレートする場合があります。

また、飼い主さんを下に見ている場合も飼い主さんを従わせるためや、自分のわがままを通すために吠えるようになってしまいます。

柴犬には飼い主さんに忠実で我慢強い性格の子が多いですが、その反面気が強いところもあるため、しつけを怠ったり、きちんとリーダーシップをとってあげないと、反抗的な態度をとるようになることがあるので注意しましょう。

近所迷惑になることも

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このように柴犬は様々な理由で吠えるようになってしまうことがあります。
無駄吠えは近所迷惑となってしまうため、近隣住民とのトラブルの原因となることが多く、騒音トラブルから裁判沙汰になった事例もあるので注意しなければなりません。

無駄吠えはトラブルの原因に

犬を飼っているときにもっともトラブルになりやすいのが犬の吠える声です。
犬の吠える声はとてもよく響く場合があるので、早朝や夜遅くに犬が吠えてしまうと近所迷惑となってしまう可能性があります。

近所の人との関係が悪化するだけでなく、騒音トラブルから裁判沙汰になったこともあるので十分に注意しなければなりません。

集合住宅や住宅地は問題になりやすい

土地が広く近所にほとんど人が住んでいないという場合は、犬が吠えても特に問題がない場合もありますが、都心に住んでいる場合やマンション、アパートなどの集合住宅で犬を飼っている場合は犬の吠える声はトラブルとなりやすいので注意しましょう。

一軒家であっても近所から苦情が来ることも珍しくないので、柴犬が吠えてしまわないようにしつけや対策をとる必要があります。

柴犬のしつけや対策方法について

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柴犬が無駄吠えをする場合はまず、なぜ吠えるのかを知っておく必要があります。
そのため、警戒心から吠えているのか、わがままを言っているのか、ストレスは溜まっていないかなどを確認しましょう。

社会化を徹底する

警戒心や縄張り意識から無駄吠えが出ている場合は、社会化を徹底する必要があります。
社会化とは人間社会に順応させることを言い、人や他の犬、騒音などに慣れさせて、温厚な性格にすることを言います。

きちんと社会化ができている犬は警戒心から吠えたり、攻撃的な行動をとりにくくなります。
そのため、柴犬を迎え入れたらまずは社会化トレーニングをしっかりと行うようにしましょう。

犬の社会化については次の記事を参考にしてください。

犬の社会化トレーニングとは?行う時期や失敗しないための注意点|HANEY [ハニー]
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運動や散歩を行う

柴犬は運動不足が原因でよく吠えるようになってしまうことがあります。
そのため、散歩から帰っても物足りない様子を見せていたり、元気があり余っている場合は運動する機会を増やしてあげましょう。

散歩は長い距離を歩かせたり、長い時間行えば良いというわけではないので、散歩途中に走らせる時間や周囲を探索する時間を作るなど工夫しましょう。

柴犬の散歩については次の記事を参考にしてください。

柴犬に必要な散歩の時間はどれくらい?適切な回数や距離について|HANEY [ハニー]
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しつけを行う

柴犬はきちんとしつけを行わないとわがままな犬になってしまう場合があります。
そうなると何かを要求するために吠えたり、自分の思うようにならないと吠えて怒るようになってしまいます。

主従関係が逆転してしまうと、コントロールすることが難しくなってしまうので、子犬の時期からしつけを行い、柴犬に指示を出す習慣をつけて言うことを聞かせる必要があります。

ポイント

柴犬はそれほど無駄吠えが多い犬種ではありませんが、警戒心の強い子が多いので、知らない人や犬に吠えてしまったり、攻撃的な態度をとってしまうことがあります。また、飼い主さんが甘やかしてばかりいると要求吠えがひどくなったり、飼い主さんを従わせようとして吠えることもあるので、きちんと子犬の時期から社会化トレーニングやしつけを行うようにしましょう。

また、活発な子が多いので運動不足になるとストレスから吠えやすくなってしまうこともあるので、きちんと散歩を行い適度に運動させる習慣を作ってあげてください。