柴犬はしっぽを振らない犬種なの?理由や対策について

犬は嬉しいときにしっぽを振るという話を聞いたことはありませんか?飼い主さんを見かけたときや、一緒に遊んでいるときなどは嬉しい気持ちを表現するために、犬は尻尾を振ることがありますが、柴犬の中には尻尾を振らない子もいると言われています。しっぽを振らない柴犬は飼い主さんがあまり好きではないのでしょうか?ここでは柴犬がしっぽを振らない理由や対策などについてご紹介します。

目次

柴犬のしっぽについて

Fotolia 203901252 xs

柴犬によって形は異なりますが、柴犬にはしっぽをくるりと巻いている子が多くなっています。また、この巻いているしっぽはそのときどきでいろいろな動きを見せることがあります。

くるりと巻いている子が多い

柴犬の巻いているしっぽは「巻き尾」と呼ばれており、お尻の上でくるりと巻かれています。この巻き尾にはいくつか種類があり、しっぽの巻き具合によって名前が付けられています。

また、柴犬の中にはしっぽを巻いていない子もいます。このタイプは「差し尾」と呼ばれており、巻き尾と同じように様々な種類があります。

柴犬のしっぽの形については次の記事を参考にしてください。

柴犬のしっぽには種類がある?巻き方や巻かない理由について|HANEY [ハニー]
柴犬といえばくるんと巻いたしっぽをイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、なかにはしっぽが巻かれていない子もいます。柴犬のしっぽにはいろいろ種類があるため、犬によって巻き方が違ったり、なかには巻かないタイプの尻尾もあります。ここでは柴犬のいろいろなしっぽの種類や巻き方、巻かないタイプの種類などをご紹介いたします。

しっぽの動きについて

犬はしっぽの動きで自分の気持ちを表現します。そのため、飼い主さんが家に帰ってきて嬉しいときや、遊びで興奮しているときは尻尾を勢い良く振ることがあります。

反対に怒っているときや怖がっているときなどはしっぽを振らずに上げたり、下に垂らしたりします。
柴犬にもこうした動きが見られるので、しっぽに注目することである程度犬の気持ちを読み取ることができるようになります。

しっぽの動きや意味については次の記事を参考にしてください。

犬はなぜしっぽを振るの?しっぽからわかる犬の気持ち|HANEY [ハニー]
犬はしっぽでいろいろな気持ちを表現すると言われています。しっぽを振る、立てる、下げるなどにはそれぞれ理由があり、怒っている気持ちや、嬉しい気持ちなどを表現しています。ときにはしっぽを小刻みに揺らしたり、しっぽを丸めたり、しっぽを振りながら吠えることもあり、犬種によって若干動きが異なることもありますが、ほとんどの場合はしっぽの動きから犬の感情を読み取ることができます。

振らない理由として考えられることは?

Fotolia 124673154 xs

柴犬の中にはほとんど尻尾を振らない子がいます。その理由には尻尾の形や柴犬の性格が関係している可能性があります。

尻尾があまり動かない

柴犬の中には巻いている尻尾をうまく動かすことができない子がいるそうです。
犬は飼い主さんを見かけると嬉しそうに尻尾を振ることが多いですが、柴犬の中にはほとんど尻尾を振らない子がいます。

そのため、あまり懐かれていないのではないかと心配になる人もいるかもしれませんが、体の構造上尻尾をうまく振ることができていないだけで、決して懐いていないわけではありません。

柴犬は尻尾の動き以外に耳の動きや表情などからも気持ち読み取ることができます。
明るい表情で目を輝かせ、耳を後ろに引いている場合は飼い主さんを見て喜んでいる状態なので安心してください。

独立心が強い

柴犬の中にも尻尾を勢いよく振る子はたくさんいます。
巻き尾の場合でもくるくると巻いた尻尾をそのままの状態で左右に振ることができる子は多いので、飼い主さんを見かけると勢いよく尻尾を振ろうとします。そのため、中には尻尾を振ることができるのにあまり振ろうとしない子もいます。

柴犬にはもともと独立心の強い性格の子が多いので、知らない人にはあまり尻尾を振らない傾向があります。
また、運動不足でストレスが溜まっている場合や、飼い主さんとのコミュニケーションが不足している場合などはあまり振ってくれなくなってしまいます。

柴犬は信頼している飼い主さんにはとても忠実ですが、きちんとリーダーシップを発揮して愛情深く接してあげないと信頼関係を築くことができません。
そのため、きちんとしつけを行い、普段からコミュニケーションやスキンシップをとるよう心がけましょう。

病気が関係している場合も

Fotolia 106562530 xs

柴犬はときどき尻尾を下に垂らすことがあります。これにはいろいろな理由がありますが、常に垂れ下がったままになっている場合は病気が原因となっている可能性があります。

尻尾が垂れ下がる理由

犬は不安を感じていると尻尾が垂れ下がることがあります。そのため、柴犬が何かを怖がっていたり、不安を感じていると尻尾を下に垂らしたり、後ろ足で挟み込むような仕草をとることがあります。

尻尾をうまく振ることができないような柴犬でも、不安を感じるとこのように尻尾を下げることがあるので、原因を調べて不安を解消してあげましょう。

柴犬の尻尾が下がる理由については次の記事を参考にしてください。

柴犬のしっぽが下がるのはなぜ?意味や原因について|HANEY [ハニー]
柴犬は普段しっぽを腰の上で巻いている子が多いですが、なぜかときどきしっぽが下に垂れ下がることがあります。これにはどのような意味があるのでしょうか?犬のしっぽはその時の感情や気分で変化することがありますが、常に垂れ下がっているような場合は何らかの病気や怪我が原因となる場合もあるので注意しなければなりません。ここではなぜ柴犬のしっぽが下がるのか、その意味や原因などについてご紹介いたします。

病気や怪我が原因

常にしっぽが垂れたままになっている場合は、何らかの病気や怪我が原因となっている可能性があります。
主に、しっぽへの外傷や骨折が原因となっていたり、肛門嚢炎と呼ばれるお尻の横についている袋に分泌液が溜まることで炎症を起こしている可能性があります。

また、直接お尻やしっぽの毛の病気が原因となっていないこともあるので、異変を感じた場合はすぐに病院で検査を受けさせましょう。

ポイント

犬は嬉しいときや楽しいときに尻尾を振ることが多いですが、柴犬の中にはうまく尻尾を振ることができない子もいます。そのため、飼い主さんを見かけても尻尾を振らないという場合は表情や耳の動きに注目してみましょう。

耳を後ろに引いて嬉しそうに軽く口を開いている場合は喜んでいるので、その場合は尻尾を振らないのではなく、あまり動かすことができないだけなので心配いりません。

柴犬の中には独立心が強く、人懐っこい性格ではない子もいます。そのため、知らない人にはあまり尻尾を振らない傾向がありますが、きちんとリーダーシップをとり、コミュニケーションをとることができていれば飼い主さんにはよく尻尾を振ってくれるようになってくれるでしょう。