柴犬は留守番が得意?長時間一人でいさせても大丈夫なの?

柴犬は留守番が得意な子が多いと言われています。そのため、訓練次第では長時間の留守番もこなせるようになります。ただし、犬は基本的に家の中で一人で過ごすことが苦手なので、留守番が得意な柴犬であっても長時間の留守番をさせる場合は注意が必要となります。ここでは柴犬が一人で留守番するときの注意点や練習方法などについてご紹介します。

目次

柴犬は留守番が得意な子が多い?

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柴犬は自立心の高い子が多いため、家に誰もいない状態でも比較的ストレスを感じることなく過ごすことができると言われています。

柴犬は自立心が高い

柴犬は自立心の高い子が多いため、飼い主さんであっても普段からあまりベタベタとスキンシップをとることはありません。
飼い主さんに忠実で、一緒に遊ぶのは好きな子が多いですが、自分一人で時間を潰すことも得意としています。

そのため、留守番をしてもそれほど苦にならないという子が多いようです。ただし、柴犬によっても性格は異なるので、中には甘えん坊で寂しがり屋な性格の子もいます。

決して留守番が好きなわけではない

犬は基本的に留守番が苦手です。柴犬は犬の中では留守番が得意な方になりますが、決して留守番が好きなわけではありません。
そのため、あまりにも長時間留守番をさせてしまうと不安になって問題行動を起こしてしまったり、頻繁に長時間の留守番をさせているとストレスを溜め込んでしまう可能性があります。

自立心の強い性格をしている柴犬でも、飼い主さんとのスキンシップは必要になるので、留守番をさせた後はしっかりと褒めてあげたり、たくさん遊んであげるなどしてあげましょう。

長時間家を空けるときの注意点

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柴犬に長時間の留守番をさせるときは、きちんと環境を整える必要があります。
また、柴犬でもいきなり長時間の留守番をさせてしまうと不安を感じてしまう可能性があるので注意しましょう。

環境を整えよう

30分〜1時間程度の留守番であれば、柴犬の場合はそのままでも特に問題ない場合がありますが、1時間を超える場合や、長時間一人で過ごさせる場合はきちんと準備をしておく必要があります。

犬に留守番をさせるときはケージの中で過ごさせることが一般的です。ケージやクレート、サークルなどで自分の居場所を作ってあげると犬は安心します。

また、ケージやサークルの中で過ごさせることでイタズラによってものを壊したり、柴犬自身が怪我をするのを防ぐことができます。
柴犬は寝床とトイレの場所が近いと嫌がる場合があるので、長時間過ごさせる場合はサークルを設置してその中に寝床とトイレを置いたり、水飲み場や時間を潰すことのできるおもちゃなどを入れてあげましょう。

いきなり長時間の留守番をさせてはいけない

自立心が高く一人でいることが得意な柴犬ですが、いきなり長時間の留守番をさせてしまうと不安を感じてしまいます。
そうなると一人でいることが苦手になったり、大きな声で吠え続ける、ストレスから自分の体を舐め続ける、噛むなどの自傷行為をとってしまう恐れがあります。

また、中には寂しがりやで一人でいることが苦手な柴犬もいるので、家を空ける場合はきちんと留守番の練習をさせてからにしましょう。

いつから練習を行えばいい?

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留守番の練習はなるべく早くに行い、慣れさせていった方が良いと言われています。そのため、余裕があれば子犬の時期から行っていきましょう。

子犬の頃からすぐに始めることができる

留守番の練習は子犬の時期からすぐに始めることができます。そのため、犬を家に迎えたその日から始めることができますが、いきなり家を空けて一人で留守番をさせてはいけません。

子犬の時期に不安を覚えるとそれ以降一人でいることを怖がるようになってしまう場合もあるので、まずはケージに慣れさせる練習から始めていきましょう。

まずはケージに慣れさせよう

柴犬が寝るときや留守番をするときなどは、基本的にケージやサークルの中で生活することになります。

柴犬は広い部屋よりも狭い場所の方が安心することができるので、留守番の練習をする場合はまず居心地の良い場所を用意してその場所に慣れさせることから始めていきます。

犬のハウスのしつけについては次の記事を参考にしてください。

犬にハウスのしつけは必要?成犬になってからでもできる?|HANEY [ハニー]
ハウスのしつけとは、犬に「ハウス」という指示を出すことで自分からクレートやケージなど、特定の場所に入るようにさせるしつけのことをいいます。犬のしつけには「待て」「おすわり」など覚えさせた方が良いものがたくさんあるため、一見ハウスのしつけはそれほど必要のないもののように思えるかもしれません。しかし、ハウスのしつけは犬を飼う上でとても重要なものとなります。

ポイント

柴犬は自立心が強く、普段からあまり飼い主さんとベタベタとスキンシップをとることを好まない子が多いため、比較的留守番が得意な犬種となります。そのため、留守番の練習を行い、ケージやサークルできちんと環境を整えてあげると長い時間でも問題なく過ごせるようになります。

ただし、頻繁に長時間の留守番をさせていると、柴犬もストレスを溜め込んでしまうので、留守番をさせたら、その分きちんとスキンシップをとったり、一緒に遊んであげる時間を作ってあげましょう。