柴犬のトイレのしつけ方は?成犬になってからでも大丈夫?

決められた場所で排泄をさせるトイレのしつけですが、柴犬の場合は外でおしっこをしたがる子も多いと言われています。そのため、家の中ではあまりトイレをしようとしない場合もありますが、トイレのしつけは必ず必要なものとなります。しつけは子犬の時期の方が覚えが早く、成犬になってからでは苦労する場合があると言われており、特にトイレは成犬になってからでは苦労する場合があるので、必ず子犬の時期に覚えさせましょう。

目次

トイレのしつけは必要なの?

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おしっこやうんちなどを決められた場所にできるようにするトイレのしつけですが、室内で飼う場合や外飼いをしている場合でも、決まった場所でトイレをして欲しい場合は必要なしつけとなります。

柴犬は外でトイレを済ましてしまう子も多いですが、なるべく決められた場所でトイレができるように覚えさせておきましょう。

柴犬は外でトイレをする子が多い

柴犬の中には外でトイレをするため、室内では排泄をしないという子もいます。
特に成長するにつれて外で排泄を済ませることが増えて、室内でおしっこをしなくなる場合もあります。

外で済ませてしまう場合は部屋の中が汚れるわけではないため、トイレのしつけは必要ないように思えますが、そうなると長い時間留守番をさせることが難しくなったり、激しい雨や台風の日にも外へ連れて行かなくてはならなくなってしまいます。

トイレの我慢は病気の原因に

柴犬が室内で排泄をしなくなってしまうと、自由にトイレに行くことができないことで、犬は散歩に行くまでおしっこを我慢するようになります。

そうなると犬の体に負担がかかります。おしっこの我慢は体に悪く、ときには膀胱炎などの病気の原因となってしまうこともあるため、室内で排泄をしない場合はきちんとトイレのしつけを行う必要があります。

どんなしつけ方をすればいい?

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サークルを使ったしつけ方

サークルを使ったしつけでは、室内だけでなく室外で飼っている犬にもトイレのしつけを行うことができます。

・まずは犬のトイレの場所を決めましょう。柴犬は寝床の近くで排泄をすることを嫌う傾向があるので、なるべく寝床となるケージから離れた場所で、柴犬が落ち着けるような場所にしましょう。人の出入りが少なく、窓がない部屋の隅などがオススメです。

・場所を決めたらトイレのシーツを置いて、その場所にサークルを設置します。場所は犬がしつけを覚えるまでは変えないようにしましょう。

・柴犬がトイレに行きそうなタイミングでサークルの中に連れて行きます。主に、朝起きたときや、ご飯や運動後に排泄を行うことが多いので、柴犬が周囲のにおいを嗅いだり、おしっこやうんちをする姿勢を見せたらすぐに連れて行きましょう。

・柴犬が排泄を始めたらそれに合わせて声かけを行います。「ワン・ツー」や「おしっこ」「うんち」などあらかじめ言葉を決めておいて、これらの言葉をおしっこやうんちと結びつけておくことで、飼い主さんの合図でトイレをさせることができるようになります。サークル内での排泄が終わったらよく褒めてからおやつなどのご褒美を与えましょう。

これらを繰り返し行うことでトイレのしつけを覚えさせることができます。子犬の頃は1日に10回以上おしっこをすることがあるので、柴犬が排泄をしそうになったらこまめにサークル内へ連れて行きましょう。

叱ってはいけない

犬によっては最初はなかなかしつけを覚えてくれないこともあります。そのため、トイレを失敗してしまうこともありますが、決して犬を叱ってはいけません。

犬はなぜ叱られたのか理解できないので、トイレを我慢するようになったり、飼い主さんの目が届かないところでこっそりとおしっこをしてしまうようになる場合があります。

トイレのしつけを行う場合は失敗しても叱らず、成功したときにしっかりと褒めてあげることが大切です。

成犬になってからでは苦労する場合も

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トイレのしつけは成犬になってからも行うことができますが、子犬の頃の方が覚えるのが早いと言われています。
柴犬が成犬になってからではしつけに苦労する場合も多いので、なるべく早いタイミングでしつけを行いましょう。

子犬の方が覚えるのが早い

トイレのしつけは、柴犬を迎え入れたそのときから始めることができます。
子犬の時期は排泄の癖や独自の習慣が身についていないため、柴犬によっては一週間ほどで覚えてくれる場合もあります。

反対に、成犬になってからしつけを行う場合は時間がかかってしまう可能性があるので、なるべく子犬の時期に覚えさせておきましょう。

根気が必要

成犬になると外での排泄が習慣になっていたり、独自の癖が身についてしまっている場合があります。
そうなるとトイレのしつけを覚えさせるのに時間がかかるだけでなく、シーツからはみ出してトイレをしてしまったり、外に出るまで我慢することもあります。

また、あちこちで好きにおしっこをしてしまうような場合もあるので、柴犬が成犬になってからしつけを行う場合は、できるだけ決められた場所でトイレをさせるように仕向け、うまくいったときはおやつを与えたり、大げさに褒めるなどしてしっかりとご褒美を与えます。

犬によっては根気が必要となるので、焦らずに少しずつ改善していきましょう。

ポイント

柴犬の中には外でしかトイレをしない子や、あちこちでトイレをしてしまう子もいますが、子犬の時期にきちんとしつけを行うことで、決められた場所で排泄をさせることができるようになります。

また、ワンツーなど合図を出すことで、その場でトイレをしようとしてくれるようになるので、病院に連れて行くときや車に乗せる場合などには非常に役に立ちます。トイレの我慢は犬の負担にもなるので、必ず覚えさせるようにしましょう。