文鳥の放鳥時間はどれくらい?外に出すタイミングやいつから行うかについて

放鳥とは、文鳥を鳥かごから出して部屋の中で自由に遊ばせることをいいます。一日中小さな鳥かごの中にいるとストレスを溜め込んでしまうため、定期的に外に出してあげる必要があります。放鳥は1日にどれくらいの時間行えば良いのでしょうか?また、鳥かごから出す時間帯や、初めて放鳥を行う時期はどれくらいが適しているのでしょうか?ここでは放鳥を行う時間やタイミング、放鳥ができるようになる時期などをご紹介します。

目次

文鳥の放鳥の時間について

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文鳥の放鳥は基本的に毎日行う必要があります。運動不足によってストレスを溜め込んでしまわないように1日に30分から1時間ほどは外に出す時間を作ってあげましょう。

1日30分〜1時間は行うようにしよう

長時間鳥かごの中に入れっぱなしにしていると文鳥はストレスを溜め込んでしまい、飼い主さんになつかなくなってしまうことがあります。
そのため、ストレスを溜め込んでしまわないように1日に最低30分以上、できれば1時間くらいは放鳥を行うようにしてください。

一度に長時間外に出すことが難しい場合は30分の放鳥を2回、3回と行ってあげると良いでしょう。
また、飼い主さんがきちんと見てあげることができる場合は、1時間以上放鳥を行ってあげても問題ありません。

放鳥を行う時間帯について

文鳥は「昼行性(ちゅうこうせい)」といって、昼間に多く行動し夜に休む動物なので放鳥はなるべく日中の間に行った方が良いとされています。
しかし、仕事や学校などで朝や昼に出してあげることが難しい場合は、仕事から家に帰る夕方や夜でも問題ありません。

その際は1時間ほど放鳥を行い、鳥かごに戻して寝かせることになりますが、鳥かごに戻した直後に眠りにつかせるとあまり体に良くないと言われているので、放鳥の後1時間くらい経ってから休ませるようにしましょう。

いつから行えばいい?

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文鳥をはじめて家に迎え入れた場合、最低でも2、3日の間は様子を見てから外に出すようにしてください。
また、まだ体がしっかりとしていない雛鳥の場合は、成鳥よりも外に出す時間を短くしましょう。

2、3日の間は様子を見よう

新しく家に迎え入れたばかりの文鳥は、鳥かごや部屋の環境に慣れていないため、すぐに鳥かごの外に出してしまうと返ってストレスを感じてしまいます。

そのため、文鳥の年齢に関わらず、家に連れて帰ってから2、3日の間は鳥かごから出すのは控えた方が良いでしょう。

文鳥によっては慣れるまで一週間ほどかかる場合もあるので、様子を見て落ち着いていれば外に出してみましょう。

雛の時期は無理をさせない

文鳥の雛は成鳥と違って体力があまりありません。そのため、成鳥の文鳥と同じように30分〜1時間も外に出して遊ばせていると体力を消耗してしまい、体調を崩す原因となってしまいます。

鳥かごや部屋、飼い主さんに慣れて外に出れるようになっても、文鳥がまだ小さいうちは10〜20分程度にとどめておきましょう。

鳥かごから出すときの注意点

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文鳥を鳥かごから出して放鳥を行う場合は、脱走や怪我に注意する必要があります。そのため、放鳥を行う際は必ず飼い主さんが見守るようにしましょう。

脱走に注意しよう

文鳥を鳥かごの外に出す場合は、窓や扉から脱走してしまわないように注意しましょう。
一度、家の外から脱走してしまうとそれっきり帰ってこれなくなってしまう可能性が高いです。

そのため、放鳥を行う場合は家の外に出てしまわないように、必ず戸締りを確認しておくようにしてください。

放鳥中は必ず見守ろう

放鳥中の事故はとても多いので、文鳥を鳥かごから出す場合は注意しなければなりません。
特に飼い主さんが目を離した隙にソファーやクッションの下などに潜り込んでしまい、知らずに飼い主さんや家族が上に座ってしまうことで文鳥が大怪我をすることがあります。

文鳥には狭くて暗い場所に入りたがる習性があるので、放鳥を行う場合は必ず目を離さずに見守るようにしてください。

危険な場所に近づけさせない

部屋の中には放鳥中の文鳥にとって危険なものが沢山あります。
例えば室内に置いてある食べ物や、植物、花などを誤って食べてしまうことで中毒症状を引き起こしたり、換気扇やエアコンの中に入ったり、キッチンでは火の近くや油の中に落ちてしまわないように注意しましょう。

他にも洗剤や殺虫剤などのスプレー、ペンキやタバコなどが悪影響を及ぼす場合があります。
文鳥の放鳥を行う場合はできるだけ部屋のものを片付け、入ると危険な場所は金網やアルミホイルなどで壁を作って入れないようにしておきましょう。

ポイント

文鳥の放鳥を行う場合は毎日30分、できれば1時間くらいは時間をとってあげましょう。昼行性の動物なので、放鳥は朝や昼に行った方が良いとされていますが、都合が悪い場合は夜でも構いません。

それよりもなるべく規則正しくなるようにだいたいの決まった時間に放鳥を行うようにしてあげましょう。常に飼い主さんが見ていることができる場合は長時間放鳥させても問題ありませんが、放鳥中は事故が非常に多いので、何かをしながら放鳥をさせたりしないように注意してください。

また、家に連れてきたばかりの頃は、文鳥が環境に慣れて落ち着いてから放鳥を行うようにしましょう。