文鳥に水浴びは必要?容器や頻度、嫌がる場合の対策について

文鳥はケージの中に水を入れた容器を用意してあげると水浴びを始めます。文鳥にとって水を浴びることは人間がお風呂に入るようなもので、体の汚れを落としたり、羽の状態を整える役割があります。文鳥によって水浴びをする回数や頻度は異なり、文鳥の中にはあまり水に入ろうとしなかったり、水浴びを嫌がってしまう子もいます。ここでは水浴びの必要性や頻度、容器の大きさ、嫌がる場合の対処法などを簡単にご紹介いたします。

目次

水浴びの必要性について

Fotolia 106847838 xs

水浴びには羽についた汚れを落として体をきれいにする役割があります。そのため、羽の健康状態を整えたり、文鳥の匂い対策として必要なものとなります。

体をきれいにすることができる

人間がお風呂に入るのと同じように、文鳥は水浴びをすることで体をきれいにしています。
文鳥はきれい好きな動物なので、水の中に入って体の汚れを落として羽の状態を整えます。

水浴びにはダニやノミなどの寄生虫を落としたり、新陳代謝を高める効果やストレスの発散にもなるので、健康を維持するために必要なものとなっています。

使用する水は蛇口から出した水道水でも問題はなく、水温は10〜20度前後のものが良いとされています。

匂いの対策にも繋がる

文鳥は比較的体臭が薄く、匂いが少ない動物だと言われています。しかし、体に糞や尿がついたり、汚れがついたままになってしまうと、嫌なにおいがついてしまうことがあります。

水浴びをすると体についている糞やおしっこ、食べかすなどの汚れを落とすことができるため、匂い対策としても効果があります。

文鳥は水浴びを終えると尾脂腺と呼ばれる部分から出される脂で体を保湿します。
この脂は文鳥特有の独特な香りがするため、水浴びをした後は一時的に体臭が強くなることもありますが、その後、体が乾くことで匂いも無くなっていきます。

文鳥の匂いについては次の記事を参考にしてください。

容器はどのようなものがいい?

Fotolia 74523514 xs

水浴び用の容器は文鳥の大きさにあったものを用意してあげる必要があります。大きすぎる容器だと溺れてしまう可能性があるので注意しましょう。

大きすぎると溺れてしまう場合も

水浴び用の容器が大きすぎると、文鳥が誤って溺れてしまう可能性があります。そのため、底が深すぎるものは設置しないようにしましょう。

特に水浴びを始めたばかりの雛は体の大きさが十分ではなく、水にも慣れていないため、溺れてしまう恐れがあります。
実際に文鳥の雛が溺れてしまうという事故が起きているので十分に注意してください。

小さすぎると入れない

大きすぎると事故の危険がありますが、反対に容器が小さすぎると上手に水浴びをすることができません。
そのため、体を十分につけることができる大きさのものを用意してあげましょう。

浅すぎると水が溢れてケージの中が水浸しになってしまうことがあるので、文鳥の大きさにもよりますが、4〜5cmくらい深さがあるものを選んで、入れる水の量を調整すると良いでしょう。

水を入れる容器については次の記事を参考にしてください。

文鳥の水浴び容器の大きさは?おすすめのサイズや入れ物について|HANEY [ハニー]
文鳥は定期的に水浴びをして体をきれいにします。水浴びは健康を守る上でも必要な行動となるので、専用の容器を用意してあげる必要があります。放鳥を行うタイミングで水浴びをさせるという場合は、文鳥が浸かることができる大きさであればどのような容器でも問題ありませんが、鳥かご内に設置する場合は大きさや材質などに気を配る必要があります。ここでは文鳥の水浴び用の容器の大きさやおすすめについてご紹介します。

嫌がる原因や対策について

Fotolia 105827806 xs

基本的に文鳥は水浴びが好きですが、中には水に入ろうとしなかったり、水浴びを嫌がる子もいます。
水浴びには体の汚れを取り、匂い対策や新陳代謝を高める効果があるため、少しずつ慣れさせていきましょう。

文鳥が嫌がる理由

水に慣れていない文鳥は水を怖がって水浴びをしない場合があります。
また、文鳥は警戒心が強く臆病な動物なので、見慣れないものを警戒したり怖がってしまうことがあるため、容器やケージの場所や環境を変えてしまうと一時的に水に入ろうとしなくなります。

他にも寒いときなどは水に入ろうとしなくなるので注意しましょう。

少しずつ慣れさせよう

水浴びをしないからといって、無理やり水に入れようとしてはいけません。無理に水をかけたりすると余計に怖がってしまったり、ストレスを溜め込む原因となります。

また、寒いときや体調が優れない場合は無理に水浴びをさせる必要はありません。
水を怖がっている場合は、放鳥させているタイミングなどで遠目から霧吹きで水をかけたりして少しずつ慣れさせていきましょう。

文鳥が水浴びをしない場合は次の記事を参考にしてください。

文鳥が水浴びをしない?嫌いな理由や冬場の入れ方について|HANEY [ハニー]
文鳥は水浴びが好きな鳥として知られています。そのため、水を入れた容器を用意しておくと水の中に入り、ブルブルと体を振って水浴びを始めますが、なかには水が嫌いで水浴びをしない文鳥もいます。また、冬場は寒いため水浴びをしないこともありますが、文鳥の水浴びには健康の維持やストレスの発散など様々な効果があります。ここでは文鳥が水浴びをしない原因や慣れさせ方、冬場の水浴びの方法についてご紹介します。

いつから水に入れるようになる?

Fotolia 119113360 xs

1日に行う水浴びの回数は文鳥によって異なります。また、水浴びは生後1ヶ月くらいから始めることができるので、徐々に慣れさせていきましょう。

頻度は文鳥によって異なる

1日に水の中に入る回数は文鳥によって異なります。だいたい1日に3回ほど入ると言われていますが、文鳥によっては3回以上入ったり、1〜2回しか入らないという子もいます。

1日に何回入らないといけないという決まりはなく、気温や季節にによっても回数が変わります。

生後1ヶ月くらいから入ることができる

文鳥は生後1ヶ月くらいになると羽が生えそろっていきます。雛の羽が生えそろったタイミングで水に入れることができるようになるので、少しずつ慣れさせていきましょう。

雛の時期は溺れやすいのでなるべく底の浅い入れ物に水を入れるようにして、文鳥が怖がらないようにゆっくりと水に慣れさせていくようにしてください。

水浴びの時期や回数については次の記事を参考にしてください。

文鳥の水浴びはいつから?回数や温度について|HANEY [ハニー]
文鳥は水浴びが大好きな動物です。そのため、水があるとその中に入ってバシャバシャと水を浴び始めます。水浴びには文鳥の健康を守る役割があると言われているので、文鳥にとっては大切な行動となりますが、文鳥はいつから水浴びを始めるのでしょうか。ここではいつから文鳥の水浴びを始めるのかや、水浴びをする回数や水の温度についてご紹介します。

ポイント

文鳥にとって水を浴びることは体の汚れを取ったり、寄生虫から身を守る役割があります。また、新陳代謝を高めたり、ストレスの発散や匂いの対策にもなるため、とても重要なものとなります。

しかし、文鳥によっては水に入ることを怖がったり、嫌がる場合があります。水を嫌がる理由は様々ですが、無理強いすると水嫌いがひどくなったり、ストレスの原因となるので、雛の時期にゆっくりと慣れさせていくようにしましょう。

また、寒い時期などは水に入る回数が減ることがありますが、特に問題はありません。