文鳥がくしゃみをする原因は?連続で出す場合は病気の可能性も

私たち人間と同じように、文鳥もときどきくしゃみをすることがあります。たまにくしゃみをする程度であれば特に気にする必要はありませんが、中には何回も連続でくしゃみをすることがあります。文鳥が連続でくしゃみをする場合、風邪や病気にかかっている可能性はあるのでしょうか?ここでは文鳥がくしゃみをする原因や、連続でくしゃみが出るときの注意点などをご紹介します。

目次

文鳥のくしゃみについて

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文鳥も人間も基本的にくしゃみのメカニズムは同じだと考えられています。そのため、くしゃみが出る原因も人間と共通する部分があります。

くしゃみのメカニズム

人間の場合、鼻の中に異物が入ったときにそれを外に出そうとしてくしゃみが出ると言われています。
他にも体温を上げるための生理現象であるとも言われており、鼻腔内の温度が下がったときにくしゃみが出ることがあります。

人間と文鳥では体の構造が異なるところもありますが、基本的なメカニズムは同じだと考えられます。
ただし、くしゃみの詳しいメカニズムについては現在でも完全には明らかになっていないそうです。

文鳥がくしゃみをする原因

文鳥のくしゃみの原因は基本的に人間と同じで、鼻に入った異物を出すために行われます。
そのため、ホコリや空気中の刺激物が鼻に入ることが主な原因となっています。

鳥かごの中にホコリが溜まっていたり、室内のエアコンが汚れている場合などはくしゃみが出やすくなるので注意しましょう。

他にも、花粉が飛ぶ季節なども人間と同じようにくしゃみが出やすくなるので、必要があれば空気清浄機などを使用すると良いでしょう。

風邪が原因になっているの?

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文鳥のくしゃみは風邪が原因となっている場合があります。文鳥も風邪を引くと人間と同じようにいろいろな症状が出ますが、文鳥は風邪を引いていても元気な様子を見せることがあるので、症状が分かりにくい場合があります。

文鳥の風邪の症状について

文鳥も風邪を引くと人間と同じように体温が上がったり、鼻水が出るようになります。
そのため、足に触ると普段よりも熱くなっていたり、クチバシの付け根にある鼻の穴が鼻水で濡れている場合があります。

他にも、文鳥は体調が悪くなると体を温めるために羽を膨らませてじっとしていたり、口を開けて呼吸をすることが多くなります。

食べた餌を吐き戻すこともあるので、くしゃみを連続でしているなど風邪の疑いがある場合は、体調に異変がないかよくチェックしておきましょう。

寒さに注意しよう

風邪は主に寒さが原因で発症することが多いので、鳥かご内の温度管理に気を配りましょう。

また、冬だけでなく夏も冷房が効きすぎている場合は風邪を引いてしまうことがあります。特に雛や老鳥は寒さに敏感なので、寒くなりすぎないように注意してください。

体調が悪い場合は病院へ

消化不良が見られる場合は糞が水っぽくなっていたり、食欲不振から痩せてしまうことがあります。
また、風邪のような症状が見られた場合でも実際には風邪ではなく、重い病気を発症している可能性もあるので、なるべく早く病院で検査を受けさせましょう。

連続でする場合は危険?

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単発のくしゃみであれば、鼻に入ったホコリなどが原因となっている可能性がありますが、連続でする場合は何らかの病気が原因となっている可能性もあります。

鼻炎やアレルギーが原因の場合も

人間と同じように文鳥も鼻炎を発症することがあります。鼻炎になるとくしゃみが連続で出たり、鼻水が出るなどの症状が見られ、悪化すると目の周りが腫れて重症化することもあります。

他にも、ホコリや花粉、ダニ、糞、タバコの煙などに反応してアレルギーを引き起こしたり、花粉症になることがあり、どちらも重症化すると厄介なのでくしゃみが治らない場合は病院で一度診てもらうことをお勧めします。

感染症の可能性も

文鳥のくしゃみの原因はウイルスやカビによる感染症の場合もあります。
カビは人間には見えない場合でも鳥かごや水入れ、餌入れなどに繁殖していることがあり、文鳥に悪い影響を与えます。

特に6月などの梅雨の時期はカビが発生しやすいので、鳥かご内のこまめな掃除や定期的な熱湯消毒を心がけましょう。

ポイント

文鳥がくしゃみをしていても特に心配する必要はありませんが、頻繁に連続で出る場合などは何らかの体調不良が原因となっている可能性があります。そのため、連続で出る場合は体調や行動に変化がないか確認しておきましょう。

風邪をひいていたり、体調が悪い場合は羽を膨らませるなどいつもと違う行動を取ったり、食欲や糞の状態、体温などに異変が出るようになります。鼻炎、アレルギー、ウイルス感染などが原因となっている場合もあるので、文鳥の体調に異変が見られた場合はすぐに鳥類専門の病院へ連れて行きましょう。