文鳥のしぐさにはどんな意味が?怒るときや寒いときなどの行動について

文鳥は喜んでいるときや怒っているときなど、そのときどきの状況に応じていろいろなしぐさを見せることがあります。毎日の生活の中で文鳥がとるそれぞれのしぐさにはどのような意味があるのでしょうか?ここでは文鳥のしぐさの意味や怒るとき、寒いときなどに見せるしぐさをご紹介します。

目次

文鳥のしぐさの意味について

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文鳥は言葉を話すことはできませんが、いろいろな行動やしぐさからその意味を知ることができます。

求愛のしぐさ

文鳥はパートナーになりたい相手がいると、次のようないろいろなしぐさや行動で相手に求愛します。

・求愛ダンス
求愛のしぐさとして代表的なのが求愛ダンスで、オスの文鳥が相手の近くの止まり木の上に乗ってピョンピョンとジャンプしたり、頭を上下に動かします。

・求愛ソング
オスが求愛ダンスを披露する際にダンスに合わせて歌うような声で連続してさえずります。普段とは違う鳴き声をあげるので、見分けられると思います。

・お腹を膨らませる
オスによく見られる行動で、下を向いた状態でお腹を膨らませます。

・尾羽を震わせる
求愛のダンスや歌に対してメスの文鳥が一緒に踊ったり尾羽を細かく震わせている場合は、求愛を受け入れたしぐさとなります。

・文鳥同士で寄り添う
求愛行動ではありませんが、文鳥同士の仲が良くパートナーとなっている場合は同じ止まり木に止まったり、足を重ね合わせることがあります。

・発情のしぐさ
オスが丸いものの上に乗っているときや、メスが尾を振っているときは発情しているときだと言われています。

文鳥の求愛ダンスや歌については次の記事を参考にしてください。

文鳥の求愛行動は?鳴き声やダンス、吐き戻しについて|HANEY [ハニー]
オスの文鳥はメスや飼い主さんをパートナーと認めると求愛行動をとるようになります。文鳥の求愛は基本的にオスから始まり、ダンスや歌などを披露してアピールしますが、メスもそれに応えたり、発情によって普段とは違う行動をとるようになります。他にも文鳥には様々な求愛行動があり、中には吐き戻しといって、餌を吐き出す行動をとることもあります。ここでは文鳥の求愛ダンスや鳴き声、吐き戻しについて見ていきましょう。

機嫌が良いときや甘えているときのしぐさ

文鳥の機嫌が良いときや甘えているときは、次のようなしぐさや鳴き声をあげることがあります。

・キッキッやピッピッと鳴く
文鳥が飼い主さんを見たときにピッピッやキッキッという鳴き声をあげる場合は飼い主さんに挨拶をしていたり、遊んで欲しかったり、甘えたいときだと言われています。

・ホチョチョチョホチョと連続で鳴く
文鳥が連続でホチョチョとなく場合は喜んでいるときで、主に放鳥のタイミングなどに鳴くことがあります。

・キュウキュウと鳴く
寂しくて甘えたいときなどにキュウキュウと寂しそうに鳴くことがあります。

・ピョンピョンと跳ねる
ピョンピョンと止まり木の上でジャンプしているときは、機嫌が良いときに見られるしぐさだと言われています。

・手の中に潜ろうとする
飼い主さんの手の中に潜ろうとするときは、甘えようとしているしぐさとなります。

怒っているときの行動

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文鳥が怒っているときや機嫌が悪いとき、相手を警戒しているときには攻撃的な行動をとったり、威嚇するようなしぐさをとるようになります。

機嫌が悪いときのしぐさ

機嫌が悪かったり、相手を警戒していると次のようなしぐさを見せることがあります。

・ギャッギャッと鳴く
文鳥は機嫌が悪かったり、イライラしていると低い声でギャッギャッと鳴くことがあります。

・ゲッゲッゲッゲと鳴く
知らない人や猫などの天敵が近づいたときなど、文鳥が警戒していると周りの仲間に注意を促そうとゲッゲッゲと鳴くことがあります。

・ギャルルルル
警戒していたり、怒っているときにギャルルルと強く鳴きます。この状態で触ろうとすると手を噛まれることもあります。

・大きく胸を張る
相手を警戒していると自分の体を大きく見せようとして大きく胸を張ります。

・首を左右に振る
胸を張った状態で首をゆっくりと左右に振っているときは相手を威嚇していたり、攻撃しようとしているときです。

・頭の羽が逆立つ
怒っているときや機嫌が悪いときに頭の羽が逆立つことがあります。

クチバシで突いたり噛もうとする

怒っているときや相手を警戒しているときに文鳥に近づこうとすると、クチバシで突かれたり、噛まれてしまうことがあります。

主に機嫌が悪いしぐさを見せているときなどに触ったり近づいたりするとクチバシで攻撃されることがありますが、他にも甘えているときや遊びのつもりでも相手を突いたり噛む場合があります。

文鳥がクチバシで攻撃する理由については次の記事を参考にしてください。

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寒いときに見せる仕草や行動

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文鳥は寒さに弱い動物なので、寒さを感じているときにもいろいろなしぐさを見せるようになります。

体を膨らませる

文鳥は寒さを感じると羽を膨らませて寒そうに羽を震わせたり、ジッと動かなくなることがあります。
そのため、気温が低いときにこのようなしぐさを取っていたら鳥かご内の温度に注意しましょう。

他にも、眠気を感じているときや相手を威嚇しているとき、体調が悪いときにも体を膨らませることがあります。

文鳥が膨らむ理由については次の記事を参考にしてください。

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体調が悪いときのしぐさ

文鳥は体調が悪いときにも体を膨らませてじっと動かなくなることがあります。
他にも、元気がなくなって餌を食べなくなったり、連続でくしゃみをする、口を開けたまま呼吸をするなどのしぐさを見せるようになります。

鼻水が出ていたり、食べた餌を吐く、糞の状態が悪いときなどは何らかの病気を発症している可能性があるので、鳥類専門の病院で検査を受けさせることをお勧めします。

ポイント

このように文鳥はそのときどきの気持ちに応じていろいろなしぐさを見せることがあります。文鳥のしぐさを理解していれば喜んでいるときや怒っているときなど、文鳥の気持ちが分かるようになるので、文鳥への接し方も変わってくると思います。

また、寒いときや体調がすぐれないときにも気付くことができる可能性が高くなるので、ぜひ文鳥の鳴き声やしぐさに注目してみてください。