文鳥のくちばしは伸びる?横に広がる原因や予防法について

文鳥のくちばしは放っておくと徐々に伸びていきます。そのため、削れてしまってもまるで爪のように時間とともに元通りに伸びていきます。しかし、ときには必要以上に伸びてしまったり、横にだけ広がってしまうことがあり、そうなるとうまく餌を食べることができなくなってしまいます。なぜ文鳥のくちばしは伸びてしまうのでしょうか?ここでは文鳥のくちばしが伸びる理由や伸びすぎるときの対処法などをご紹介します。

目次

文鳥のくちばしは自然に伸びる

Fotolia 1870504 xs

文鳥のくちばしは放っておくと爪のように伸びていきます。そのため、くちばしが傷ついたり、かけてしまっても時間が経つと再生します。

文鳥のくちばしの構造について

くちばしは爪と同じようにケラチンと呼ばれる角質で覆われています。そのため、人の爪と同じように時間が経つと成長して徐々に伸びていきます。

また、内部には骨や血管、神経などが通っており、深く傷を負ってしまうと出血することもあります。

くちばしは傷ついても再生する

文鳥のくちばしは餌を食べたり、何かをつついたりすると磨耗します。
また、硬いものを噛んだり、喧嘩をするとひびが入ったり、割れてしまうこともありますが、爪と同じように徐々に伸びているため、時間とともに再生していきます。

しかし、大きく割れてしまっている場合や、怪我が深く出血している場合は元に戻らなかったり、治療が必要な場合もあります。

文鳥のくちばしが割れる原因や対処法については次の記事を参考にしてください。

文鳥のくちばしが割れている?ひびや怪我の原因や対処法について|HANEY [ハニー]
文鳥のくちばしは割れたり、ひびが入ることがあります。一度割れてしまったり、ひびが入ったくちばしが元通り戻ることはあるのでしょうか?怪我の状態がひどい場合は餌をうまく食べることができなくなってしまうこともあります。そのため、ここでは文鳥のくちばしが割れたり、ひびが入る原因や怪我をしたときの対処法などについてご紹介します。

伸びすぎてしまうと問題がでることも

Fotolia 106847790 xs

くちばしは自然に少しずつ伸びているため、かけたり、傷がついてしまってもすぐに再生します。

しかし、伸びすぎると変形して餌をうまく食べることができなくなってしまうことがあります。

文鳥が餌を食べにくくなる

ときどき文鳥のくちばしが伸びすぎてしまったり、横や下だけ伸びて変形してしまうことがあります。

多くの場合は時間が経つと伸びすぎている場所が自然と取れて元に戻りますが、伸びたままになっていたり、部分的に伸びて変形してしまうと噛み合わせが悪くなるため、餌を食べにくくなってしまいます。

ひどい場合は自分で餌を食べることができなくなってしまうこともあるので注意しましょう。

体を傷つけてしまう場合も

くちばしが伸びすぎたり、大きく変形すると餌を食べることができなくなるだけではなく、体を傷つけてしまうこともあります。

伸びすぎたくちばしが喉や羽に当たるようになり、ひどいと出血することもあるので、普段から文鳥の様子をしっかりと見ておくようにしましょう。

横だけ広がる原因や予防法について

Fotolia 41050976 xs

文鳥のくちばしが伸びすぎてしまったり、変形する理由は老化や代謝異常、病気などが原因だと言われています。

伸びすぎたり、変形する理由

文鳥のくちばしは何かを噛むことで自然と削れていきますが、老化して噛む力が弱くなると削られずに伸びすぎてしまうことがあります。

また、健康な文鳥であれば、時間が経つと伸びすぎた部分が自然と取れますが、内臓疾患による代謝異常や何らかの病気が原因でそのまま伸び続けてしまうこともあります。

そのため、くちばしが変形していたり、削れることなく伸び続けている場合は病院で検査を受けさせましょう。

伸びるのを防ぐ方法

文鳥は硬いものを噛もうとする習性があるので、ケージの檻や止まり木などを噛んで自分で長さを調節する場合があります。

しかし、ケージの檻は硬すぎるため、くちばしが傷ついたり、止まり木では噛み辛い場合があります。
こうした理由からくちばしが伸びすぎてしまう場合は、噛むための木片や枝などを入れて予防しましょう。

伸びたときの対処法

くちばしが伸びすぎている場合は、伸びた部分をカットすることがあります。
しかし、文鳥のくちばしの中には血管や神経が通っているため、カットしてもらう場合は必ず病院で検査を受けさせてから切ってもらうようにしましょう。

軽く伸びている程度であれば、時間が経つと自然に治ることが多いので、代謝を高めるサプリメントを与えて様子を見る場合もあります。
内臓疾患や何らかの病気が疑われる場合はそれらの治療を優先的に行っていきます。

ポイント

文鳥のくちばしは爪のように自然と伸びていきます。通常は餌を食べたり、硬いものを噛むことで削れたり、代謝によって伸びすぎた部分が自然と取れるようになっています。しかし、何らかの理由で伸び続けてしまうと体を傷つけたり、うまく餌を食べられなくなるなどの弊害が出るようになります。

伸びすぎた部分は爪と同じようにカットすることが可能ですが、素人が行うと危険な場合があるので、必ず病院へ連れて行き検査を受けさせてから獣医さんにカットしてもらうようにしてください。