ハムスターのケージはアクリルがいい?プラスチックの透明なタイプについて

ハムスターのケージにはアクリルなどのプラスチックでできている透明なタイプのものがあります。ケージにはいろいろなタイプのものがありますが、一般的な金網でできているタイプのケージとアクリルなどでできているプラスチックの透明なケージにはどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、アクリルでできている透明なケージのメリット、デメリットなどを簡単にご紹介します。

目次

アクリルなどのプラスチックケージについて

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プラスチックとは合成樹脂のことなので、アクリルもプラスチックの一種となります。

アクリルは透明で軽くて丈夫という利点がある素材なので、ハムスターのケージなど様々なものに利用されています。

透明なアクリルケージ

アクリルで作られているケージは、ガラスの水槽のように全面が透明になっています。
また、アクリルの特徴から軽くて耐久度が高いケージとなっていますが、一般的なプラスチックケージよりも値段が高い傾向にあります。

一般的なプラスチックのケージの多くはポリプロピレンという素材で作られており、虫かごなどがそれにあたります。
非常に軽くて値段も安いですが、耐久度や透明度などはアクリルに劣ります。

アクリルめいと

衣装ケースを利用する場合も

飼い主さんによってはハムスターにケージ衣装ケースなどを利用する場合もあります。
透明な衣装ケースは大きくて持ち運びが簡単で、手頃な価格のものが多いので、DIYでケージを自作して利用する人もいます。

大きいものであればハムスターの脱走を防ぐことができ、いろいろとカスタムすることもできるため、DIYが好きな方にはおすすめです。

透明なタイプのメリットやデメリットは?

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アクリルケージには金網でできているタイプのケージにはない様々な利点があります。
しかし、反対にプラスチック系のケージにはいくつかのデメリットもあるので、ケージを購入する際はよく考えて選ばなければなりません。

アクリルケージのメリット

アクリルケージには以下のようなメリットがあります。

・透明度が高い
アクリルケージは透明なので、外からハムスターの様子が見やすくなっています。そのため、生活の様子を観察したり、異変があるときにすぐ気が付くことができるなどのメリットがあります。

・壁が平ら
壁が平らになっているため、ケージをかじったり、上に登るということがありません。そのため、怪我や脱走を防ぎやすいケージと言えるでしょう。また、金網よりも掃除がしやすくなっているのもメリットの一つです。

・保温性や遮音性が高い
金網と違って全面が覆われているため、保温性や遮音性が高くなっています。冬でも暖かく過ごしやすく、外からの音も遮断してくれるので安心して過ごすことができます。

・軽い
軽い素材で作られているため、ケージの置き場所を変えるときなどに持ち運びやすくなっています。

プラスチックケージのデメリット

アクリルなどのプラスチック系のケージには以下のようなデメリットがあります。

・通気性が悪い
保温性や遮音性が高い反面、通気性は悪くなっています。そのため、湿気や臭いがこもりやすくなっているので、こまめに掃除をしてあげましょう。

・壁に傷がつくことがある
アクリルは丈夫な素材ですが、爪やとがったもので擦ってしまうと傷付いてしまうことがあります。特にポリプロピレンの方は傷が付きやすく、透明度が下がったり、傷が付いた部分が汚くなってしまうことがあるので注意しましょう。

・アクセサリーが付けにくい
金網タイプのケージであればハムスターに必要な回し車や給水器などのアクセサリー類を簡単に付けることができますが、壁が平らになっているため、付ける際に工夫が必要な場合があります。

・耐久度が低い
アクリルの場合は問題ありませんが、ポリプロピレンの場合はやや耐久度が低いので、割れてしまう場合があります。

金網タイプはやめておいた方がいい?

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ハムスターのケージといえばアクリルなどのプラスチック系のものよりも、金網タイプのものの方が一般的なイメージがあるかと思いますが、金網タイプのものにはトラブルや事故が起こりやすいと言われています。

金網を噛んだり、うんていを始めてしまう

金網タイプは通気性が高く、回し車や給水機などが付けやすい、持ち運びやすいなどのメリットがあります。

安くて種類も豊富ですが、ハムスターが金網を噛むことで噛み合わせが悪くなる「不正咬合」を引き起こしたり、金網を使って「うんてい」をすることで落下事故を引き起こす可能性もあるので、金網タイプのケージで飼う場合は注意が必要です。

何らかの対策が必要

ハムスターがケージを噛んだり、うんていによって上まで登ってしまうという場合は、何らかの対策が必要になります。

主に、金網を噛んだり上に登ってしまう原因を特定して解決したり、金網を登ることができない状況を作るなどの対策が必要になります。
ストレスが原因でこうした行動をとるようになることもあるので、注意しましょう。

詳しくは次の記事を参考にしてください。

ハムスターがケージを噛むときの対策方法は?かじる原因や登る理由について|HANEY [ハニー]
ハムスターがケージの檻を噛む場合や上に登ってしまう場合は、きちんと対策をとる必要があります。ケージを登ったりかじるのを放置しておくと怪我をしてしまったり、歯の噛み合わせが悪くなってしまう恐れがあるので、原因を特定してやめさせましょう。ここではハムスターがケージを噛んだり、上に登る原因とその対策方法をご紹介します。

ポイント

アクリルなどのプラスチック系の透明なケージには様々なメリットがあります。透明なのでハムスターの様子を観察しやすく、保温性や遮音性が高いため、ストレスも感じにくくなっています。

また、透明のアクリルケージは金網タイプのように檻を噛んだり、うんていによる落下事故も起きないため安心です。ただし、湿気や臭いがこもりやすくなっているのでこまめに掃除するようにしましょう。