ハムスターのケージは水槽がおすすめ?夏場やふたはどうすればいいの?

ハムスターはケージに入れて飼うことが一般的ですが、水槽をケージの代わりとして利用することもできます。普通は市販で売られている金網で囲われているケージや、アクリル板などのプラスチックで作られているケージで飼うことが多いですが、水槽にはこれらにはないメリットがあるため、一部の飼主さんの間ではおすすめのケージとなっています。ここでは水槽がおすすめな理由や夏場の注意点、ふたのつけ方などをご紹介します。

目次

水槽はハムスターケージ代わりに使用できる

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水槽は本来魚を飼うために使用されることが多いですが、ハムスターのケージ代わりとしても利用することができます。

水槽には様々なメリットがあり、基本的にはどのようなものでもケージの代わりとして使うことができるので、ハムスターの大きさにあった適度なサイズの水槽を選びましょう。

丈夫で掃除がしやすい

水槽は通常のケージよりも丈夫で、掃除もしやすくなっています。ガラスやアクリルなどの素材が使われており、中に水を貯め込む使用のものになっているためとにかく壁が丈夫です。

また、金網タイプと違って餌や水がケージの外に飛び散ることがなく、壁の汚れも簡単に水洗いすることができるため、とても掃除が楽になります。

外からハムスターの様子がよく分かる

水槽は透明になっているので、外からハムスターの様子を観察することができます。そのため、普段からハムスターの様子をよく見たいという方におすすめです。

また、外から様子が見れることで体調不良など、異変があるときにもすぐに気が付くことができます。

怪我や脱走が少なくて安全

金網のケージはハムスターが金網を噛んでしまったり、「うんてい」をして上まで登ってしまうことがあります。

そのため、繰り返し噛むことで噛み合わせが悪くなって、餌が食べられなくなる「不正咬合」を引き起こしたり、高いところから落下することで怪我をしてしまう可能性がありますが、水槽の場合は壁を噛むことも、うんていをして登ることもできないため、とても安全です。

また、壁を壊したり上に登って脱走することもないので、金網よりも安全なケージになります。

ふたはなくてもいいの?

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十分な高さがあれば、ふたがなくても水槽の上から脱走するということはありませんが、水槽の形状や、ハムスターによっては想像以上に高いところまで登ってしまうこともあります。

そのため、脱走の心配がある場合は念のためにふたを付けておくと良いでしょう。

密閉してはいけない

完全に水槽の天井がふさがってしまうようなふたを取り付けてしまうと、ハムスターが窒息してしまう恐れがあります。

そのため、ふたを設置する場合は穴が空いているものや金網などを使うようにしましょう。

ふたの設置

メッシュになっている専用のふたが付いている場合は、それを付けていれば問題ありませんが、ふたがない場合はバーベキュー用の金網などを利用しましょう。

金網を水槽の上に乗せて重りを置くだけでOKです。もしも天井が低くて金網でうんていをしてしまう場合はアクリル板に小さな穴をたくさんあけてふたの代わりにする方法もおすすめです。

夏場も水槽で大丈夫なの?

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水槽は保温性が高いので、寒さに弱いハムスターにおすすめですが、反対に通気性が悪いため熱や湿気がこもりやすくなっています。

そのため、夏場は湿気や室温に注意しなければいけません。

夏の対策方法

水槽をケージとして使用する場合は、夏場に暑くなってしまわないように冷房で温度を調節しましょう。
ふたを金網にしている場合はそこまで熱気がこもることがないので、直射日光やエアコンの風を直接当てなければ適度な温度を保つことができるかと思います。

留守中にエアコンをつけたくないという場合は、ふたの上にタオルで巻いた保冷剤を乗せたり、ケージの周りに凍ったペットボトルなどを置くと、水槽の中の温度を冷やすことができます。

ただし、水槽内が寒くなりすぎないように上手に温度調節をしたり、寒いときに体を温めることができる逃げ場所を作るようにしてください。

ポイント

水槽には広い、丈夫、掃除がしやすい、保温性が高い、ハムスターの姿がよく見えるなど、様々なメリットがあります。

金網のケージよりも丈夫なものが多いので、ハムスターが壁を破って脱走するという心配がなく、金網をかじったり、うんていを始めることもないので、怪我も少なく安全です。

ただし、夏場は熱がこもらないようにエアコンをつけてあげましょう。また、回し車や水入れなどのグッズも吸盤タイプや自立するタイプのものを選ぶ必要あります。給水ボトルや回し車を使って上から脱走してしまわないようにふたを固定しておいてください。