ハムスターの巣箱は陶器がおすすめ?それぞれの特徴や種類について

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ハムスターのケージには巣箱を入れることが一般的ですが、巣箱にはいろいろな種類があります。中には陶器で作られている巣箱もあり、洗いやすさや衛生面からおすすめ度の高い巣箱となっています。ただし、巣箱にはそれぞれデメリットもあるので、長所と短所を知った上でハムスターや飼育環境に適したものを選ぶ必要があります。ここでは、様々な巣箱の種類や陶器のメリット、デメリットなどをご紹介します。

目次

巣箱の種類について

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ハムスターの巣箱には、陶器以外にもいろいろな種類のものがあります。陶器以外では木製のものや布製のもの、プラスチックなどが一般的ですが、紙の箱を使って自作することもできます。

木製の巣箱

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もっとも一般的なのが木製の巣箱です。丈夫で保温性も高く、昔から小動物や鳥の巣として利用されています。

ハムスターには前歯が伸びすぎてしまわないように硬いものを噛む習性がありますが、木でできている巣箱はかじっても体に害がなく安全です。
また、種類も多く部屋が複数に分かれているものや、ケージの底に設置する地下型のものなどがあります。

しかし、木でできているので水を吸収してしまうというデメリットがあり、おしっこで汚れると不衛生になってしまいます。
ハムスターは湿気を嫌うため、水洗いをする場合もしっかりと乾かさなければなりません。

布製の巣箱

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クッションのような素材で作られている布製の巣箱もあります。見た目の可愛いものが多く、ふわふわとして暖かいですが、おしっこなどで汚れやすいので掃除が大変です。

また、ハムスターが噛むことでボロボロになったり、爪を引っ掛けてしまうというデメリットがあり、ちぎれた繊維を飲み込んでしまうことで喉やお腹を詰まらせてしまう危険もあるので注意しましょう。

プラスチックの巣箱

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プラスチックでできているものは水洗いが楽で、すぐに乾くため手入れが簡単です。
カラフルでおしゃれなアイテムも多いですが、ハムスターが引っ掻いたり噛むことで傷がついてしまい、その中に汚れが入り込むといったデメリットもあります。

また、耐久性が十分でないものはハムスターが壊してしまい破片で怪我をしたり、飲み込んでしまう危険があるので、巣箱を噛んでしまう子にはおすすめできません。

紙の箱を使った巣箱

トイレットペーパーの芯や牛乳パック、ティッシュペーパーの箱などを使って巣箱を自作することができます。

こうしたリサイクル素材を使うことでお金をかけずに巣箱を用意することができ、自作することで大きさや部屋の数などを自由に設定できるというメリットがあります。

ただし、耐久度があまり高くないため、定期的に交換しなければならない可能性があります。

詳しくは次の記事を参考にしてください。

ハムスターの巣箱は手作りできる?自作の方法について|HANEY [ハニー]
ケージの中にはハムスターが落ち着いて過ごすことができるように巣箱を入れてあげる必要があります。巣箱にはいろいろな形や大きさのものがあり、様々な素材のものが販売されていますが、身近なものを使って手作りすることもできます。手作りすればでお店では並んでいないようなものを作ることができるため、様々なメリットがあります。ここでは巣箱を自作する方法や巣箱を手作りすることのメリットなどをご紹介します。

陶器にはどんなメリットがある?

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陶器の巣箱は他の素材のものよりも衛生面で優れています。掃除が楽でハムスターの爪とぎにもなるため、飼い主さんにとって楽チンで安心な巣箱となります。

掃除が簡単

陶器の巣箱は簡単に水洗いすることができ、水洗いした後もすぐに乾くため掃除がとても簡単です。
また、陶器はカビなどの細菌が繁殖しにくいので衛生面でも優れています。

ハムスターは不衛生な環境にいると病気になりやすい動物なので、衛生面の管理はとても重要です。
そのため、陶器の巣箱は掃除がしやすく、菌が繁殖しづらいのでおすすめの素材となります。

爪とぎにもなる

ハムスターの爪は回し車で遊んだり、砂浴びをしたり、床材にもぐることで自然と削られていきますが、歳をとると運動量が落ちてしまうため、爪が伸びやすくなってしまいます。

そこで素焼き製の陶器の巣箱を用意してあげると、爪が自然と削られやすくなります。そのため、爪の削りが悪くなっていたり、爪が伸びやすい子にも適しています。

陶器を使用するときの注意点は?

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陶器の巣箱にはいろいろなメリットがありますが、いくつか気を付けなければいけないこともあります。
陶器は割れてしまったり、ハムスターが噛んでしまうことがあるので注意しましょう。

陶器は割れやすい

陶器は誤って落としてしまったり、強い力が加わることで割れてしまう場合があります。そのため、取り扱いには十分に注意しましょう。

また、ヒビが入っている状態でケージの中に入れるとハムスターが割ってしまい、その破片で怪我をする恐れがあるので、耐久度には気を配るようにしてください。

陶器を噛んでしまうことがある

巣箱にかかわらず、陶器でできているものはハムスターが噛んでしまう場合があります。

あまりにも頻繁に強く噛んでしまう場合は、歯が曲がることで噛み合わせが悪くなる「不正咬合」を引き起こす恐れがあるので注意しましょう。

頻繁に噛む場合はストレスを発散させたり、かじり木を入れるなどして対策を取る必要がありますが、それでも力強く繰り返し噛んでしまう場合は他の素材に変えた方が良いかもしれません。

ポイント

ハムスターの巣箱にはいろいろな素材のものがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。陶器でできているものは水洗いが簡単で衛生面に優れているのでおすすめですが、頻繁に噛む場合は注意しなければいけません。

どのような巣箱が適しているかはハムスターごとに若干異なる場合があるので、何らかの問題が見られた場合は他の素材のものを試してみましょう。