ハムスターが回し車でトイレをしたり寝るのはなぜ?原因や対策について

トイレや巣箱を用意しているのに、ハムスターが回し車でトイレをしたり寝るということはありませんか?寝るだけなら特に問題がない場合もありますが、回し車でおしっこをすると体が汚れやすくなったり、掃除が大変になってしまいます。ここでは、ハムスターが回し車でトイレをしたり寝てしまう理由や対策をご紹介します。

目次

ハムスターが回し車でトイレをする理由

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ハムスターが回し車でおしっこをする場合は、トイレの場所を覚えていない可能性があります。
また、種類によってはマーキングとして、滑車の中や近くでおしっこをすることもあります。

トイレの場所を覚えていない

ハムスターはトイレを設置してあげると、その場所でおしっこをするようになります。
しかし、きちんとトイレの場所を覚えていない場合は、いろいろな場所でおしっこをするようになってしまいます。

ハムスターによっては、回し車でおしっこをする癖がついてしまうこともあるので注意しましょう。

回し車が安心する

警戒心が強いハムスターは、設置されているトイレよりも滑車と地面の狭い隙間が安心できると思うとその場所でおしっこをしてしまいます。

そのため、回し車の滑車の下に潜り込んでおしっこをしている場合は、そこが安全な場所だと思い込んでいる可能性があります。

マーキングしている

ロボロフスキーなどの種類は、マーキングとしておしっこをかける習性があります。
そのため、回し車でおしっこをしている場合は自分の縄張りだと主張しているのかもしれません。

マーキングの場合はやめせさせることが難しいので、こまめに回し車を洗うようにしましょう。

ハムスターが回し車で寝るのはなぜ?

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巣箱があるのに回し車で寝ることがあるかと思いますが、このケースの場合は、巣箱に原因がある、単に遊び疲れている、その場所が涼しいから寝ているなどの理由が考えられます。

回し車が涼しいから

ハムスターは暑さに弱い動物なので、暑い日は巣箱よりも涼しい場所に移動して寝ることがあります。

そのため、ホイールの上が冷たくて気持ち良かったり、巣箱よりも涼しいと感じている可能性がありますが、部屋やケージ内の温度がきちんと管理されている場合は特に問題ありません。

遊び疲れた

ハムスターは1日に10キロ近く走ることもあるので、たまに走り疲れて寝てしまいます。そのため、回し車の中でそのまま寝てしまうこともあります。

巣箱に問題がある

巣箱が安心できないと感じていたり、巣だと認識していない場合はそれ以外の場所で眠るようになります。
そのため、回し車の下で寝る場合は回し車と地面の隙間が安全だと感じている可能性があります。

ハムスターは、安全に寝ることができる巣がないとストレスを溜め込んでしまう場合があるので注意しましょう。

やめさせるにはどうすればいい?

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回し車でトイレをしたり寝る場合は、トイレや巣箱の場所を覚えていない可能性があります。
そのため、ケージ内の環境やレイアウトを見直してみましょう。

トイレや巣箱の場所を覚えさせる

ケージ内にトイレや巣箱を設置しているにもかかわらず、トイレ以外の場所でおしっこをしたり、巣箱以外で寝る場合は、トイレや巣箱の場所を覚えていない可能性があります。

ハムスターはにおいによってこれらの場所を把握するようになるので、巣箱にハムスターのにおいを残したり、トイレにおしっこのにおいをつけてみましょう。

ケージ内のレイアウトを見直す

トイレや巣箱の置き場所が悪いと、その場所でおしっこをしたり入ろうとしない場合があります。

他にも、形が気に入らないと安心しておしっこをしたり寝ることができないので、他の場所に移動してしまいます。

詳しくは次の記事を参考にしてください。

ハムスターはトイレのしつけを覚える?方法や使わない原因について|HANEY [ハニー]
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ポイント

トイレや寝床をきちんと把握していないと、それ以外の場所でおしっこをしたり寝るようになってしまいます。そのため、ハムスターが安心できるトイレや巣箱を用意してあげましょう。

温度管理をきちんとしているのに、暑くなると回し車で寝るという場合は特に問題ありません。滑車の中で興奮してうれションをしたり、マーキングをする場合はやめさせることが難しいので、こまめに掃除するようにしましょう。