ハムスターの赤ちゃんの餌は何がいい?与える量や注意点について

大人のハムスターは、主にペレットのような主食や野菜などを食べますが、生まれたばかりの赤ちゃんハムスターはまだ固い餌を食べることができません。それではどのような餌を食べさせればいいのでしょうか?また、餌の量はどれくらい必要になるのでしょうか?ここでは、ハムスターに与える赤ちゃんの餌や与える量、注意点などをご紹介します。

目次

ハムスターの赤ちゃんの餌について

Fotolia 69865577 xs

生まれて間もない赤ちゃんは固形の餌を食べることができないため、母親の母乳を飲んで育ちます。

そして、生後2週間以降にはやわらかくした餌を食べることができるようになります。

生まれたばかりの頃は母乳を飲む

生後2週間くらいまでは自分で餌を食べることができないので、赤ちゃんは母親の母乳だけで育ちます。
だいたい2時間おきくらいに母乳を飲んで育つため、赤ちゃんの飼育には母親ハムスターの存在が欠かせません。

ハムスター用のミルクを哺乳器を使って飲ませることで、人工飼育を行うことも不可能ではありませんが非常に難しいと言われています。

やわらかくした餌を用意する

赤ちゃんは生後10日〜2週間くらいになると、母親が食べている餌に興味を示すようになります。

徐々に自分で餌を食べることができるようになっていくので、親ハムスターに与えているペレットなどの主食をハムスター用のミルクでふやかして与えたり、青菜のやわらかい部分などを与えてみましょう。

生後20日以降

生後20日くらいになると、徐々に大人の歯が生えてくるため、硬い食べ物も食べられるようになっていきます。

この時期まで成長したら、大人のハムスターと同じ餌や野菜などを容器に入れて食べさせてあげましょう。

どれくらいの量を与えればいい?

Fotolia 224155397 xs

赤ちゃんに食べさせる餌の量は、ハムスターの種類や個体差などによって異なります。

体が大きい方がたくさんの餌を食べる可能性が高いので、餌の量は赤ちゃんの体の大きさを目安にしてください。

赤ちゃんの体の大きさを目安にする

赤ちゃんが食べる餌の量は、個体差や種類、体の成長、母乳をいつまで飲んでいるかなどによって異なります。
そのため、赤ちゃんの体の大きさを目安にすることが一般的となっています。

だいたい赤ちゃんの体長と同じくらいの餌の量を容器に入れて用意してあげましょう。
餌を入れるときは赤ちゃんが食べやすいように、縁が低くなっているお皿などに入れるようにしてください。

母親が糞を食べさせることがある

赤ちゃんに餌を用意してあげても、母親ハムスターが食べてしまったり、巣箱に持ち帰ってしまうことがあります。

そして、母親ハムスターは自分の糞を赤ちゃんに餌として与えることがありますが、これは赤ちゃんの体にとても良い栄養が含まれている離乳食となります。

あまり頻繁に人が手を加えて餌を与えたりしすぎると、育児放棄の原因になってしまうこともあるので、様子を見て餌を入れるかどうか判断しましょう。

親に食べさせる餌も重要

Fotolia 97895820 xs

生まれて間もない赤ちゃんは母親の母乳を飲んで育つため、母親に食べさせる餌がとても重要になります。

赤ちゃんを育てるのにはとてもカロリーを消費するので、普段よりも栄養価の高いものを食べさせるようにしましょう。

母親の栄養補給がとても重要になる

生後20日くらいまでは母親の母乳を飲んで育つため、母親ハムスターがきちんとお乳を与えることができるように栄養補給をさせる必要があります。

もしも、体調を崩して突然亡くなってしまった場合は、全ての赤ちゃんを健康的に育てることが非常に難しくなってしまいます。
そのため、普段よりもたくさんの栄養を摂らせましょう。

栄養価の高い餌を食べさせる

母親ハムスターは子供を育てるためにたくさんの栄養が必要となるので、いつもより餌の量を増やしたり、カロリーの高い食べ物を与えるようにしましょう。

そのため、チーズが入っているおやつやゆで卵の白身、ペット用の煮干し、ミルワームなどが適していると言われています。
主食となるペレットを中心に、これらの副食をハムスターに合わせて食べさせましょう。

ポイント

ハムスターの赤ちゃんは母親の母乳を飲んで育ちます。そのため、飼育には母親の存在が欠かせません。健康的な母乳を与えることができるように親ハムスターの餌に気を配ったり、餌の世話をしすぎて育児放棄をしてしまわないように気を付けましょう。固い餌を食べられるようになれば親と同じを餌を与えても大丈夫です。