【ロボロフスキーの飼い方】特徴や飼育が難しいと言われる理由は○○?

ロシアなどに生息しているロボロフスキーは、ハムスターの中でも最も小さい種類となります。ハムスターの中では珍しく同じケージで多頭飼いすることができる種類であり、ゴールデンやジャンガリアンなどとは若干飼い方が異なる部分があります。ここでは、そんなロボロフスキーの特徴や飼い方、飼育するときの注意点などについてご紹介します。

目次

ロボロフスキーってどんなハムスター?

Fotolia 202086843 xs

ロボロフスキーは非常に体が小さいハムスターで、2頭身に近い体型をしている可愛らしいハムスターです。

人気の高いゴールデンやジャンガリアンなどに比べると人に慣れにくい性格をしていますが、多頭飼いには向いているという特徴があります。

他のハムスターよりも人に慣れにくい

ハムスターは全般的に臆病な性格をしていますが、ロボロフスキーは体がとても小さいこともあって、特に臆病な性格をしています。
そのため、基本的に人に慣れることはありません。

しかし、神経質で気性が荒いわけではないので、飼い主さんを噛むことはほとんどありませんが、ゴールデンのように慣れさせて手乗りにするというのは難しいです。

多頭飼いに向いている

一般的にハムスターは、一つのケージに2匹以上入れるとケンカをしていまうので多頭飼いには向いていません。しかし、ロボロフスキーは相性が悪くなければ複数匹を一つのケージで一緒に飼うことができます。

ただし、相性が悪ければケンカをしてしまったり、仲間意識から複数匹で飼うと派閥ができてしまうこともあります。

ロボロフスキーの多頭飼いについては次の記事を参考にしてください。

ロボロフスキーは多頭飼いができる?相性やケンカについて|HANEY [ハニー]
ハムスターは縄張り意識が強い動物なので、多頭飼いには向いていないと言われています。そのため、1ケージに一匹で飼うことが一般的となっていますが、ロボロフスキーは1ケージに二匹以上で飼うことができる場合があります。ここでは、ロボロフスキーの多頭飼いについてや、ハムスター同士の相性、ケンカの見分け方などをご紹介します。

どのような飼い方をすればいい?

Fotolia 156974149 xs

臆病で人に慣れることがほとんど無いハムスターなので、観賞用として飼うことが一般的です。また、食事は他のハムスターよりもに肉食よりになっています。

観賞用として飼う

臆病な性格なので、触ったり、手に乗せて可愛がるというような飼い方にはあまり向いていません。そのため、基本的にはケージの外から眺める観賞用のハムスターとして飼うことが一般的となっています。

無理にスキンシップを取ろうとするとストレスを溜め込んでしまい、体調を崩してしまう場合もあるので注意しましょう。

他のハムスターよりも肉食より

ロボロフスキーは他の種類のハムスターよりも肉食性が強くなっています。

そのため、他のハムスターよりもミルワームなどで動物性のタンパク質を少し多めに摂取させる必要がありますが、肉食性が強い分、野菜はゴールデンやジャンガリアンなどに比べると食べる量が少なくなっています。

水分が多く含まれている野菜は適していないので、あまり食べさせないようにしましょう。

飼育が難しいと言われることも

Fotolia 233832281 xs

ロボロフスキーは、ゴールデンやジャンガリアンに比べると飼育が難しいと言われることがあります。飼う場合はいくつか気を付けなければならないことがあるので注意しましょう。

ストレスに注意しよう

とにかく臆病な性格のため、ストレスには注意しましょう。大きな音を出したり、無理にスキンシップを行おうとすると怯えてストレスを感じてしまいます。

ケージの掃除を行うときなども上から手を伸ばすと怖がってしまうので、なるべく目線より低い位置から手を伸ばすようにしましょう。

不規則な生活にならないようにする

好奇心が旺盛なので、些細な物音にも反応します。そのため、本来は夜行性の動物ですが、飼い主さんの生活音に反応して起きることがあるので、ある程度飼い主さんに生活リズムを合わせるようになります。

不規則な生活リズムで過ごすと体調を崩しやすくなってしまうので、できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。

暑さに弱い

ロボロフスキーは寒さに強いですが、暑さには非常に弱いので気温が高くなる日は注意しなければなりません。

ケージ内が暑くなると弱ってしまうので、エアコンなどを使って室内を涼しくしてあげる必要がありますが、エアコンの風が直接当たると体調を崩してしまうことがあるため、エアコンの風が当たらない場所にケージを置くようにしてくださいます。

また、午前中は涼しい日でも、午後になると急激に気温が上昇してしまうこともあるので、外出する場合は室温が上がりすぎないように注意しましょう。

ケージが汚れやすい

ゴールデンなどはトイレを設置するとその場所でおしっこをするようになりますが、ロボロフスキーはトイレを覚えないため、あちこちでおしっこをしてしまいます。回し車の中でしたり、寝床の中ですることもあるので、ケージが汚れやすく掃除が大変です。

体が弱い

他のハムスターよりも小さいので、その分体が弱い傾向があります。高いところから落ちることで怪我をしたり、急激な温度変化にさらされることで体調を崩してしまうことがあるので、ケージ内の環境を整えてあげましょう。

ポイント

臆病な性格で人に慣れにくいので、他のハムスターとは飼い方が若干異なるところがあります。基本的には触ったり、手に乗せたりするのではなく、ケージ内で生活しているところを見る観賞用のハムスターとなるので、無理に触ったりしないようにしましょう。