ハムスターに散歩は必要なの?メリットやデメリットから考えよう!

ペットの散歩といえば犬を思い浮かべる人も多いかと思いますが、飼い主さんによってはハムスターにも散歩をさせることがあります。犬の場合は運動不足の解消や外を探索する欲求を解消したり、社会性を身につけさせる目的がありますが、ハムスターの散歩にはどのような意味があるのでしょうか?また、散歩は必要なのでしょうか?ここでは、ハムスターの散歩の必要性やメリット、デメリットなどを簡単にご紹介します。

目次

ハムスターに散歩は必要なの?

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散歩が必要かどうかは、ハムスターの種類や飼育環境によっても異なります。ハムスターの散歩は部屋んぽと呼ばれることもあり、犬とは違う目的があります。

部屋んぽについて

ハムスターの散歩は犬のようにリードをつけて外で行うわけではありません。家の外に出して散歩を行うことはできないので、基本的には部屋の中で散歩を行います。

ケージの中で暮らしているハムスターを部屋に出して散歩させるため、部屋んぽと呼ばれることもあります。

散歩の目的は?

散歩の目的は主に、ハムスターの欲求を満たしてあげることにあります。種類や個体差によって違いはありますが、基本的にハムスターは縄張り意識が強い動物なので、野生のハムスターは毎日縄張りを巡回しています。

散歩にはそうした欲求を満たしてあげる目的があり、ストレスを溜めさせないようにする役割があります。

部屋んぽのメリットについて

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散歩にはストレスを発散させたり、運動不足を解消するというメリットがあります。

ストレスを発散させる効果がある

縄張りを巡回する習性があるため、ケージの中にいるとストレスが溜まってしまうことがあります。

特にゴールデンハムスターなどは縄張り意識が強く、縄張りの範囲が広いため、ケージ内にいるだけでは満足できないことも多いので、散歩に出してあげることでストレスを発散させることができます。

運動不足の解消になる

体は小さいですが、ハムスターは非常に運動量が多い動物です。広いケージで飼っていてもケージ内を走り回るだけでは十分とは言えません。

そのため、回し車を用意してあげる必要がありますが、ハムスターによってはあまり回し車に乗らない場合があります。そんな場合は散歩に出すことでケージ内よりも広い部屋を走り回ることができるため、運動不足の解消に繋がります。

無理にさせなくてもいい?

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縄張り意識がそれほど強くないハムスターの場合は、無理に散歩をさせる必要はありません。反対に、ゴールデンハムスターのように縄張り意識が強い種類であれば散歩をさせる必要があります。

縄張り意識が強くない子には必要ない?

ジャンガリアンやロボロフスキーなどのハムスターは、ゴールデンハムスターと比べるとそれほど縄張り意識が強くありません。反対に縄張りの範囲が狭い場合もあるので、広めのケージを用意してあげれば散歩に出さなくてもケージ内の散歩だけで満足することもあります。

特に臆病なロボロフスキーは無理に散歩をさせるよりもそっとしておいた方がかえってストレスにならない可能性もあるので、ハムスターの様子を見て散歩をさせるかどうか判断すると良いでしょう。

どんな子に必要?

縄張り意識が強いゴールデンハムスターは縄張りの範囲も広いため、ケージ内の見回りだけでは満足しない場合があります。自分の縄張りの見回りを行い、天敵がいないことを確認しないと安心できないので、1日に1回は散歩を行うようにしましょう。

また、ハムスターがケージの壁を登ったり、ガシガシと音を立てて噛むような場合は、散歩に出たがっている可能性があります。散歩に出してあげることでそうした行動をとらなくなることもがあるので、一度試してみてください。

ポイント

ハムスターの散歩は家の外ではなく、部屋の中で行う部屋んぽが一般的です。ゴールデンなどの縄張り意識が強いハムスターはケージ内だけでなく、部屋の外まで自分の縄張りだと認識していることもあるので、散歩に出してあげないと安心できない場合があります。

反対に縄張り意識が強くないロボロフスキーのようなハムスターは、無理に散歩に連れ出そうとするとストレスを溜め込んでしまうことがあるので、ハムスターの性格や様子を見て散歩に出す必要があるかどうかを判断してください。