ハムスターはパネルヒーターのみで寒さをしのげる?使い方や設置の仕方について

ハムスターは寒さに弱い動物なので、冬場はヒーターが必要となる場合があります。パネルヒーターはハムスターの飼育に使用されるヒーターの一つで、ホットカーペットや床暖房のようにパネルから熱を発して暖かくするものとなっています。ハムスターの寒さ対策にはいろいろな方法がありますが、パネルヒーターのみで寒さをしのぐことはできるのでしょうか?ここでは、パネルヒーターの使い方や設置の方法などをご紹介します。

目次

パネルヒーターの種類や選び方は?

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パネルヒーターは名前の通り、パネルから熱が出るタイプのヒーターですが、いくつかの種類があります。どんなものを選べばいいのでしょうか?

パネルヒーターの種類

パネルヒーターはパネルやシート状のヒーターで、主にケージの中に入れて設置するタイプと、ケージの外に設置するタイプに分かれています。

ケージの中に設置するタイプは床に敷いて使用しますが、ケージの外に設置するタイプはケージの底に敷いたり、金網に付けて設置する場合もあります。

どんなものを選べばいい?

いろいろなものが販売されていますが、温度調節機能が付いていないものだと熱を発し続けるため、ケージ内が暑くなり過ぎてしまう恐れがあります。そのため、自動温度調節が付いているものを選びましょう。

基本的には巣箱の一部だけを温めるために使用するものなので、それほど大きなものは必要ありません。
大きいものほど保温力が高い傾向があるので、部屋の寒さに合わせて選ぶといいでしょう。また、ケージ内に設置するタイプの場合は水洗いできるものがオススメです。

使い方や設置の方法について

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パネルヒーターは正しい使い方をしないと、ケージ内が熱くなり過ぎてしまう場合があります。そうなると体調を崩す原因となるので、設置する場合は注意が必要です。

ケージ内に設置する場合

ケージ内に設置するタイプの場合は、ヒーターの上に巣箱の一部を乗せて使用します。まずケージの底に敷いて、その上から床材や巣箱の一部がヒーターに乗るように設置してください。

ケージ全体を暖めるくらい大きなものだとハムスターの逃げ場がなくなってしまうため、暑くなり過ぎてしまう恐れがあります。
同じように巣箱の全面を乗せてしまうと、巣箱が暑くなり過ぎたときに外へ出なければならなくなってしまいます。

熱がこもりやすいと巣箱だけが暑くなり過ぎてしまうこともあるので、必ず逃げ場は作るようにしましょう。

ケージの外に設置する場合

ケージの外に設置するタイプは、ヒーターの上にケージを乗せて使用します。こちらもケージ全体を乗せてしまうと、ケージ内が暑くなり過ぎてしまう恐れがあるので、巣箱の一部が乗るように設置しましょう。

他のものと併用した方がいい

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基本的に、パネルヒーターのみで温度管理をすることは難しいので、冬場は他のものと併用して寒さ対策を行った方がいいでしょう。寒暖差が出ると体調を崩しやすくなるので、ヒーターを過信しないようにしてください。

パネルヒーターのみで温度管理をすることは難しい

パネルヒーターは温度調節機能が付いているものでも、その日の気温によって寒暖差が生まれてしまうことがあります。

寒暖差が出てしまうと体調を崩す原因となりますが、パネルヒーターのみでケージの温度を管理することは難しいので、パネルヒーターの温度設定に合わせて段ボールや毛布などを併用してケージ内の温度を微調整してあげる必要があります。

エアコンがあるとヒーターは必要ない?

ストーブやエアコンなどで部屋を暖かくしている場合は、ヒーターを設置する必要はありません。ケージ内の温度が16度以上ある場合は、ガラスやアクリル版のケージに毛布や段ボールなどで保温してあげるだけで問題なく飼育することができます。

常にエアコンで暖かくしている方がヒーターよりも寒暖差が生まれにくいため、ハムスターにとっては良い環境となります。

ポイント

パネルヒーターを使用する場合は、暑くなり過ぎないように注意する必要があります。温度調節機能が付いているものを選び、巣箱の一部だけを乗せることで逃げ場を作ってあげましょう。

基本的には巣箱の一部を暖かくするために使用するものなので、パネルヒーターだけでなく、段ボールや毛布で覆ったりしてケージ内を暖かくする寒さ対策も一緒に行うといいでしょう。