ハムスターにはミルワームを与えた方がいい?メリットや食べない場合の代用品について

ハムスターはミルワームを食べることができますが、虫が苦手なのであまり食べさせたくないという人も多いのではないでしょうか?しかし、ミルワームはハムスターに食べさせることで様々なメリットをもたらすと言われています。ここでは、ミルワームの必要性や与えることによるメリット、与え方、食べないときの代用品などをご紹介します。

目次

ミルワームを食べさせるメリット

Fotolia 69865577 xs

ミルワームを食べさせることで、ハムスターに動物性のタンパク質を摂取させることができます。また、ミルワームが好きなハムスターも多いので、おやつとして与えることで人に慣れやすくなる場合もあります。

タンパク質を摂取させることができる

ハムスターは雑食性の動物なので、自然界では虫などを食べて動物性のタンパク質を摂取しています。
動物性のタンパク質はハムスターの毛艶を良くしたり、健康を維持する役割があり、成長期や繁殖期などには特に必要な栄養素となります。

ミルワームには動物性タンパク質が豊富に含まれており、ハムスターが消化吸収しやすい食べ物となっているため、適度に与えることで様々なメリットがあります。

ミルワームが好物な子も多い

ゴールデンハムスターなどはミルワームが好物な子が多いため、与えると喜んで食べてくれます。食いつきが良いので、飼い主さんがミルワームを持ってきてくれることをにおいなどで記憶すると、飼い主さんに慣れやすくなることもあります。

与える頻度や量はどれくらいがいい?

Fotolia 62760957 xs

繁殖期で子供を産む母親ハムスター以外にミルワームを食べさせる場合は、おやつとして3日に1回くらいの頻度で与えると良いでしょう。

ミルワームはあまりたくさん与えると栄養が偏ってしまうこともあるので、たくさん与えすぎないように注意する必要があります。

3日に1回の頻度で与える

出産前や子育て中のハムスター以外には、おやつとして3日に1回の頻度でミルワームを与えるようにしましょう。

ゴールデンのような大型の種類であれば通常サイズのミルワームを3〜4匹ほど、小型のドワーフハムスターの場合は通常サイズのミルワームを1〜2匹をそれぞれ3日に1回くらいの頻度で与えるのが良いと言われています。

与えすぎないようにしよう

ミルワームは栄養価が高いですが、主食のようにたくさん与えてしまうと栄養のバランスが悪くなってしまいます。特にリンが多く含まれているため、与えすぎるとクル病という骨が柔らかくなってしまう病気を引き起こす原因となります。

そのため、カルシウムを他の食べ物で補わせたり、たくさん与えすぎないように注意しましょう。

食べない場合に代用できるものは?

Fotolia 224155397 xs

ハムスターの中にはミルワームを食べようとしない子もいます。また、見た目が気持ち悪いという理由から、あまり食べさせたくないという飼い主さんも多いのではないでしょうか?

そんな場合は無理に食べさせる必要はありませんが、他の食べ物で代用することもできます。

無理に食べさせる必要はない

3日に1回、おやつ感覚でミルワームを与えることは、健康を維持するために重要だという意見もありますが、ハムスターの主食となるペレットにもタンパク質は含まれています。

そのため、ミルワームを食べない、または食べさせたくないという場合は、タンパク質が多めに含まれているペレットを与えていれば無理に食べさせる必要はありません。

ミルワームを与えない場合はペレットの成分表を見て、なるべくタンパク質が16%以上含まれているものを選びましょう。

煮干しやささみで代用

ミルワームとは栄養価や吸収率が異なりますが、煮干しやささみ、チーズ、ゆで卵などをおやつとして与えることで、動物性のタンパク質を摂取させることができます。

そのため、タンパク質が不足している場合はこれらで代用しましょう。いずれも人間様に味付けがされていないものを選ぶようにしてください。

ポイント

ミルワームには動物性タンパク質が豊富に含まれており、ハムスターの好物であることが多いので、おやつ感覚で与えると様々なメリットがあります。ただし、与えすぎると骨が弱くなってしまう場合があるので注意してください。

また、ペレットによっては十分にタンパク質が含まれている場合もあるので、出産前や子育て中のハムスターでなければ、無理にミルワームを食べさせる必要はありません。

動物性タンパク質が必要だけどミルワームを食べてくれない、食べさせたくないという場合は他のもので代用しましょう。