ハムスターのアルビノについて!生まれてくる確率や寿命はどれぐらい?

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アルビノはメラニン色素を正常に作り出すことができないことが原因で、体が真っ白になる個体のことをいいます。人間を含めいろいろな動物で見られるため、ハムスターにも一定数存在しますが、アルビノの個体が生まれてくる確率は非常に低いと言われています。また、アルビノのハムスターは体が弱く寿命が短くなる傾向があると言われることもありますが、それは本当なのでしょうか?

目次

アルビノのハムスターについて

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ハムスターにもアルビノの個体は存在します。アルビノのハムスターは全身が真っ白で目の色が赤くなるのが特徴です。

アルビノとは?

アルビノとは、生れながらにメラニン色素を全く作ることができない、または少しだけしか作ることができない個体のことをいいます。ハムスターにはいろいろな毛色がありますが、これは2種類のメラニンの割合によって決められています。

しかし、アルビノの個体はメラニン色素をほとんど作り出すことができないので全身が真っ白になります。

全身が白く目が赤い

アルビノのハムスターは全身が真っ白で目が赤くなります。ハムスターの中には真っ白な毛色の種類がありますが、これらはアルビノではないため、よく見ると部分的に毛の色が濃くグレーっぽくなっていたり、目の色が黒くなっています。

アルビノは色素がほとんどないので、全身が真っ白で血管が透けて見えるため、目が赤く見えます。

どれぐらいの確率で生まれてくる?

アルビノが生まれてくる確率は非常に低いと言われています。そのため、ごく稀にしか生まれてきませんが、親がアルビノの場合その確率は大きくなります。

ごく稀にしか生まれてこない

アルビノが生まれてくる確率は1万〜2万分の1程度しかないと言われています。そのため、ごく稀にしか生まれてきません。その珍しさから一部では高い人気があり、アルビノを品種として固定させる場合もあります。

アルビノは遺伝する?

1万〜2万分の1くらいの確率でしか生まれてこないアルビノですが、親がアルビノの遺伝子を持っているとその確率は大きく上がると言われています。

それでも50分の1程度の確率しかありませんが、遺伝子がより近い親兄弟同士を交配させるとさらに確率が高くなります。

寿命が短いって本当なの?

アルビノの個体は生まれつき体が弱いため、通常の個体に比べると寿命が短くなると言われることがあります。また、多くの場合「弱視」などの視力障害を持って生まれます。

視力に影響が出やすい

アルビノの個体は視力が低い傾向にあります。生まれつき弱視で、過度に眩しさ感じてしまう場合もありますが、ハムスターはもともと視力があまり良くなく、夜行性の動物なので、視力による影響はあまりないと思われます。

アルビノが体が弱いと言われる理由

アルビノの個体は体が弱いため、寿命が短くなる傾向があると言われていますが、アルビノだから体が弱いというわけではありません。

体の弱い個体の多くは珍しいアルビノを繁殖させるために親兄弟で近親交配を行ったことが原因で虚弱な体質となっています。そのため、アルビノだから必ずしも体が弱く寿命が短いというわけではありません。

ポイント

ハムスターのアルビノは全身の毛が白く、目が赤くなっています。生まれる確率が低く、非常に珍しいため、ペットショップでもほとんど見かけることがありません。

アルビノの個体は体が弱く寿命が短いと言われることもありますが、これはアルビノを繁殖させるために無理な交配を行っていることが原因だと言われています。そのため、偶然生まれてきた場合は問題なく飼うことができる可能性があります。