ハムスターが毛づくろいをする意味は?ストレスが原因となっている可能性も?

ハムスターは頻繁に毛づくろいをしていますが、それにはどのような意味があるのでしょうか?一般的に動物は自分の毛並みを整えたりきれいにするために毛づくろいをしますが、ハムスターの場合はストレスが原因となることもあると言われています。ここでは、ハムスターが毛づくろいをする意味や原因などをご紹介します。

目次

毛づくろいをするのにはこんな意味がある

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ハムスターも他の動物たちと同じように、体をきれいにするために毛づくろいをしますが、他にも免疫力をあげたり、体の保湿を行うなどいろいろな役割があります。

毛づくろいの効果

ハムスターは口や手足を使って毛づくろいを行いますが、これには体に付いた汚れを落としたり、唾液を体に付けることで皮膚の免疫力を高めて細菌の感染を防ぐ役割があります。

また、唾液を使って体を保湿することで体温調節も行うことができます。

リラックスしている

ハムスターはリラックスしているときにも毛づくろいをすることがあります。餌を食べた後などによく毛づくろいをすることがありますが、これはご飯を食べてリラックスしている状態となります。

ストレスを感じている可能性も?

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何らかのストレスを感じているときにも、頻繁に毛づくろいを行うようになります。ときには病気が原因となっていることもあるので注意しましょう。

ストレスを感じると毛づくろいをすることがある

ハムスターは毛づくろいによって自分の匂いを体に付けることで安心感を得ています。そのため、ストレスを感じているときにも毛づくろを始めます。

ハムスターはとても臆病なので、慣れていない人が近づいてきたり、ケージの掃除を行おうとすると慌てた様子で毛づくろいを始めることがあります。

落ち着かない様子の後や硬直した後に毛づくろいをしている場合は、ストレスを感じている可能性が高いのでそっとしておいてあげましょう。

皮膚病が原因の可能性も

皮膚病に感染していたり、ノミやダニなどの寄生虫が付いている場合は、体が痒くて毛づくろいを頻繁に行うようになります。不衛生な環境で飼育していると寄生虫が繁殖してしまう場合があるので、抜け毛や皮膚の赤みが見られた場合は病院へ連れて行った方が安心です。

仲間同士で毛づくろいをしあうことはあるの?

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ゴールデンハムスターやジャンガリアンなどは縄張り意識が強く単独で行動する動物なので、仲間同士で毛づくろいをすることはありませんが、ロボロフスキーの場合は仲間同士で毛づくろいをしあうことがあります。

ゴールデンやジャンガリアンは仲間同士で毛づくろいをしない

ゴールデンやジャンガリアンは単独で行動する動物です。縄張り意識が強く、同じケージで飼うとケンカをしてしまうことが多いので、基本的に仲間同士で毛づくろいをしあうことはありません。

相性が悪いと相手を死なせてしまうこともあるので、多頭飼いをする際はケージを分ける必要があります。

ロボロフスキーは毛づくろいをしあうことがある

ロボロフスキーには集団で生活をする習性があるため、相性が良いと仲間同士で毛づくろいをすることがあります。

赤ちゃんの頃から一緒にいると仲良しになりやすいため、お互いに毛づくろいをしあうことがありますが、相性が悪いと他のハムスターと同じようにケンカを始めてしまうので、多頭飼いには注意しましょう。

ロボロフスキーの多頭飼いについては次の記事を参考にしてください。

ロボロフスキーは多頭飼いができる?相性やケンカについて|HANEY [ハニー]
ハムスターは縄張り意識が強い動物なので、多頭飼いには向いていないと言われています。そのため、1ケージに一匹で飼うことが一般的となっていますが、ロボロフスキーは1ケージに二匹以上で飼うことができる場合があります。ここでは、ロボロフスキーの多頭飼いについてや、ハムスター同士の相性、ケンカの見分け方などをご紹介します。

ポイント

ハムスターは頻繁に毛づくろいをしますが、毛づくろいには体をきれいにしたり、免疫力を高めるなど様々な役割があります。他にも気持ちを落ち着かせるための行動でもあるため、リラックスしているときだけでなく、ストレスを感じているときにも毛づくろいをすることがあります。ストレスを感じている場合はケージ内の環境や生活習慣を一度見直すようにしましょう。