ハムスターを手乗りにする方法!怖い場合は軍手が必要?

ハムスターの飼い主さんならほとんどの人が「仲良く一緒に遊びたい」や「手乗りハムスターになって欲しい」と思ったことがあるのではないでしょうか?でも焦りは禁物です。今回は簡単にできる手乗りハムスターのしつけ法をご紹介するので、挑戦してみてください。

目次

ハムスターを手に乗せる方法は?

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飼い主さんなら一度は手乗りにしてみたいと思ったことがあると思います。しかし、本来ハムスターは犬や猫などの動物と違って、人に慣れにくい動物なので必ず手乗りになるとは限りません。

そのため、必ず手乗りができるようになるとは限りませんが、手乗りにしてみたい場合は一度この方法を試してみましょう。

まずは手からご飯をあげてみよう

臆病な動物なので、手乗りにするために最初は人の手に慣れてもらうことが大切です。そのため、最初は飼い主さんの手からご飯をあげてみましょう。
何回も手からご飯をあげていると、だんだん飼い主さんの手の匂いを覚えてくれます。

ハムスターは嗅覚が優れているので、飼い主さんの手の匂いから「安全なもの」と認識するようになることで、手乗りをした時にも落ち着いてくれるようになります。

次はケージの中に手を入れてみよう

ご飯を手から食べてくれるようになったら、次はケージの中にご飯を乗せた手をそっと入れてみましょう。自分から寄ってきてご飯を食べてくれれば手乗りができるようになるまでの第一ステップクリアです。

縄張り意識の強いハムスターが、自分のテリトリー内でも近付いてくれるということは慣れてきた証拠なので、次のステップに進みましょう。
ただし、手を入れた時に怖がるような場合は、もう一度手からご飯を渡して慣れてもらう必要があります。

ご飯なしで手を入れてみよう

次はご飯なしでケージの中にそっと手を入れてみましょう。自分から寄ってきてくれたり、手の上に登ってくれれば大成功です。この時はハムスターを驚かせないようにゆっくりと手を入れるようにしましょう。

ご飯無しでも寄ってきてくれたということは飼い主さんの手に慣れてくれた証拠なので、ここまでくれば手乗りまであと少しです。

優しく両手で抱っこしよう

手に寄ってきてくれたら、最後は優しく両手ですくうように抱っこしてあげてください。これで手乗りは成功です。
ただし、無理に抱っこしたり手を急に動かすとハムスターがびっくりしてしまい、落ちる、噛むなどの事故につながってしまうこともあるので注意が必要です。

両手で抱っこしても逃げずに手の上で鼻をクンクンしだしたら慣れた証拠です。優しく撫でてあげましょう。

慣れやすい種類はいる?

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性格以外にもハムスターには様々な種類がおり、その種類によって人に慣れやすい、慣れにくいがあります。
手乗りにするためにはできるだけ人に慣れやすい種類のハムスターがいいので、まずはそれぞれの特性を知ることが大切です。

比較的慣れやすいハムスターは以下の種類です。

・ジャンガリアンハムスター
・ゴールデンハムスター

ロボロフスキーやキャンベルは人に慣れにくく、怖がり、凶暴などの性格をしていることが多いので、手乗りにはあまり向いていないと言われています。

ジャンガリアンハムスター

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逃げる場合は無理にしつけようとしない

臆病な子が多いので、家に来てすぐに手乗りにしようとしても怖がられてしまいます。そのため、家に迎え入れてから1〜3日目までは構ったりせずにそっとしておいてあげましょう。
また、種類によって慣れやすい子と慣れにくい子がいるので、絶対に手乗りにできるわけではないことを分かってあげることも大切です。

また、ゴールデンやジャンガリアンは慣れやすいと言われていますが、それぞれの性格があるので無理はしないようにしましょう。

怖がられないように気をつける

逃げるハムスターを無理に捕まえて手乗りにしようとすると、飼い主さんのことを「怖い対象」として覚えてしまうため、手乗りだけでなく普段から逃げるようになってしまうことがあります。

そのため、逃げるようなら無理はせずにそっとしておき、恐怖心がなくなるまで根気強く耐えることが大切です。
過度のスキンシップは取らないようにし、飼い主さんに近付くといいことがある、飼い主さんは安全だということを知ってもらいましょう。

噛む場合は軍手をした方がいい?

手乗りをしている時にびっくりさせてしまうと、飼い主さんの手を噛んでしまうことがあります。
血が出るほどではなかったとしても、種類によってはかなり痛い場合もあるので、噛まれるのが怖い人の場合は軍手をつけようとする人もいると思います。

手乗りをする時に軍手をつけても大丈夫なのでしょうか?

軍手はつけない方がいい

手乗りをする時に軍手をつけていると、かえってハムスターが噛んでしまうようになります。また、軍手ほどの薄さの場合は貫通して飼い主さんの手まで歯が届くこともあるので、あまり意味はありません。

それだけじゃなく、軍手の繊維を飲み込んでしまうことで喉に詰めたり病気を引き起こしてしまう原因にもなるので、怖い場合は厚手の作業用手袋などがオススメです。

慣れるまでにどれぐらいの期間がかかる?

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手乗りができるようになるまでの期間はの種類や性格によって様々です。人に慣れていて好奇心旺盛な子の場合は家に迎え入れてからすぐに手乗りをするようになる子もいますが、怖がりで人に慣れない子の場合はいつまでも手乗りにはならない場合もあります。

人と同じようにハムスターにもそれぞれ性格があるので、無理はせずに根気強く慣れてもらうことが大切です。

訓練は夕方以降に行おう

多くの人が昼に行動して夜は寝ていると思いますが、ハムスターは夜行性の動物なので昼間はほとんど寝て過ごします。無理に起こしても嫌われてしまうだけなので、夕方から夜にかけて慣れさせてあげましょう。
また、無理に起こしてスキンシップを取ることでストレスが溜まってしまい、それによって死んでしまうこともあるので注意が必要です。

何かをしているときは無理に遊んだり手乗りの訓練をしようとせず、そっとしておいてあげることも嫌われないために大切なことです。
また、急に触ろうとするとびっくりしてしまうので、触るときは優しく声をかけてから触るようにしましょう。

ポイント

手乗りは飼い主さんの多くが憧れることだと思いますが、手乗りができるかどうかは種類や性格によって異なります。無理に手に乗せようとすることで恐怖心やストレスを与えてしまったり、手の上から落ちることで骨折や、最悪の場合死んでしまうこともあるので、無理に手乗りにしようとはしないようにしましょう。個体差もありますが、手乗りは時間がかかる訓練なので、無理はせずに根気強く時間をかけて慣れさせていきましょう。