【毛色が温度で変わる!?】気になるシャム猫の毛色の不思議について解明!

運動能力が高く、とても甘えん坊で感情豊かなシャム猫ですが、実は温度によって毛色が変わる猫ちゃんというのは知っていましたか?何故変わるのか、どう変わるのかなど気になるシャム猫についてご紹介します。

目次

シャム猫とは?

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現タイ王国が原産と言われており、古い歴史を持つ猫ちゃんです。
王室や貴族、寺院など位の高い血筋の家系でのみ飼われることが許される神聖な猫ちゃんだったそうですよ!セレブな猫ちゃんだったんですね・・・!
シャム猫がサイアミーズと海外で呼ばれているのは、英語で「siam(サイアム)」と表記するからだそうです♪

毛色

白い体で鼻、耳、四肢の先だけが黒くなっている毛色をポインテッドと言います。
濃い部分の色によって、シールポイント(黒に近い焦げ茶)、チョコレートポイント(ミルクチョコレート色)、ライラックポイント(薄いグレー)、ブルーポイント(青みがかった深いグレー)に分かれます。

温度で毛色が変わるのは何故?

それは”サイアミーズ遺伝子”のせいです。
この遺伝子が父猫と母猫の両方から受け継がれると、色素の発現が抑えられ体の色が白くなります。
しかしこの働きは、暖かいところでは色素形成が抑えられ寒いところでは色素が正常に形成されるので、体温が高いところは白く体温が低い「鼻」「耳」「四肢」の先などの末端では黒っぽくなるんです!

じゃあ季節によっても毛色が変わるの?

もちろん夏は暑いですし冬は寒いので季節によって毛色が変わります。
暑い夏は濃い部分が薄くなり、寒い冬は濃い部分がさらに濃くなります。毛色の変化によって季節の変化を感じれるかも・・・しれませんね♪

子猫が白猫?

生まれたばかりのシャム猫は白猫のように真っ白です。
みんな真っ白ですが、白猫が生まれたわけではありません。生まれたばかりで体温が高いので例のように白いのです。
段々と成長するにつれてポイントカラーが現れてきますがさらに歳を取るにつれてどんどん濃くなっていくので成長がとっても楽しみですよね♡

目の色も変わるの?

ポインテッドの毛色を持つ猫ちゃんは、必ず目の色が青色(サファイアブルー)になります。
毛色は体温で決まりますが、目の色は目の中の虹彩で決まります。
目は体の中にあって比較的体温が高いので色素が作られず青い目になるのです♪
急激な温度変化はめったにすることがないので、目の色は青色のままでほとんど変化することはありません。

ポイント

とても特徴的な毛色のシャム猫にはこんな不思議があったんですね!あまり毛色の変化について知らない飼い主さんもいるみたいなので、シャムちゃんを飼っている方は毛色に注目してみてください♪